京王井の頭線
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井の頭線の噂
- 井の頭線はもともと、小田急電鉄のものだった。
- というか、東京西南部の電鉄は、戦時中はみんな東急。
- これについては「強盗慶太」「ピストル堤」あたりで調べてみると面白い。
- 壮大な都心環状線(Cの字型だが)計画の残滓。戦後の東急分割の時どこも引き取らなかった。
- やむを得ずGHQが京王に押し付けた。
- 違う。小田急と京王の奪い合いになった。
- 小田急に吸収される前の独立会社の頃は上記の第二山手線のような壮大な計画故に帝都電鉄という大層な社名を付けていた。そのまま最近まで京王に引き継がれた。
- 元々東京山手電鉄も帝都電鉄も小田急の傍系企業だった。(経営者や株主が同じ)
- 「京王帝都」の「帝都」こそこの井の頭線の前身である帝都電鉄の名残だったのに、社名が「京王電鉄」に改められアイデンティティが無くなってしまった。
- このまま独立すると京王の規模が弱小すぎると判断されたため、東急からの独立時に小田急が井の頭線を譲ったという。
- 補足すると、京王の元会社は『発電事業+鉄道事業』をやってたのが、電力は電力で統合されちゃったんで京王線だけじゃ経営成り立たないだろう、っていう判断。
- やむを得ずGHQが京王に押し付けた。
- 下北沢で小田急との間に連絡改札がなかったり、京王の中で唯一軌間が1067mmだったりするのは大東急時代以前に小田急の路線だった名残。
- そのせいか、ここに関しては何となく小田急と仲良くやっている感はある。
- もともと小田急のものではあるが、「井の頭線」という名前になったのは、小田急が東急に吸収された後のことだったので、「小田急井の頭線」という路線が存在したことはない。
- というか、東京西南部の電鉄は、戦時中はみんな東急。
- 渋谷⇄吉祥寺という立地の良さだけで沿線ブランドを維持している路線。駅周辺の開発は全然されておらず昭和のままのような景色が広がる。立体交差や駅ビル開発なんかといった設備投資とも無縁。
- 意外と清楚なお嬢様が多い。
- そう?
- 住民は沿線に長く住めば住むほど、電車を使わなくなる傾向がある。
- 沿線の街が渋谷・下北沢・吉祥寺と若者のメッカで、かつ沿線に大学があるので、他線と比べて乗客が若くて派手だ。
- たまに志茂田景樹を見かけるが、あの格好なので非常に目立つ。
- たまに楳図かずおも見かけるが、あの格好なので非常に目立つ。
- でも上記繁華街以外の沿線はの~んびりローカル。
- たまに志茂田景樹を見かけるが、あの格好なので非常に目立つ。
- 電車が止まリきる寸前にドアが開く。
- 朝の渋谷行き先頭車両で3つドア電車の場合、下北沢から先の各駅では内圧でドアが開かない。そしていつまでも閉まらない。
- 平日朝は全列車各駅停車なのに、である。
- やっと4ドア車に統一されるようです。
- 帝都を外すと発表した際に、そっちの方面からクレームが来たらしい。
- そっちがどうとかではなく、京王帝都の帝都は元々井の頭線のことだから。井の頭線沿線民としては寂しいものがある。
- 前(渋谷寄り)の車両と後ろ(吉祥寺寄り)の車両との混雑の差が激しい。理由は↓
- 渋谷駅も吉祥寺駅も櫛形ホームで出口が端っこのため。
- というか渋谷よりが半端ない(いつも)。なぜなら渋谷・下北沢・明大前と、乗降者数が多い駅の階段がみんな渋谷よりのため(ついでに駒場東大前も東大口がこっち)。ちょっとは駅構造考えよう。
- このため京王は井の頭線の輸送力増強に消極的なのだそうな。
- 京王「どうせ先頭車両にしか乗らないからムダムダ。」
- 平日朝、3扉車が来ると嫌な気分。
- 末端の4扉の印の前に立つのはほんのちょっとだけ勇気がいる。
- 3扉が来たときに電車が目の前に止まらないからな。
- 電車通勤になれない頃、下北沢の一番渋谷よりで待っていたら、2本連続3扉が来たことがありました。
- 末端の4扉の印の前に立つのはほんのちょっとだけ勇気がいる。
- 痴漢美人局推奨路線
- 車掌さんが車内を検察のように歩いてパスネット売ってる
- 今はパスネット廃止されたからやってないだろ。ちなみに小田急も急行とかで時々やってた。
- 「いのがしらせん」と読んでいる人が多いし、その方が何となく読みやすい。実際通じるし、小田急の車掌アナウンスでも「いのがしらせん」と読む人もいる。
- だいぶ前に「井のヘッド」ってのが流行ったけどいつの間にか消えた
- 「井の頭へ行くにはこれでいーのかしら?」というダジャレもあったがいつの間にか消えた
- 京王線の車掌でも「いのがしらせん」と読む人がいる。
- 京王本体から完全に分離されている。
- 線路の幅が違うからな(1372mmと1067mm)。別会社だったころの名残だ。
- 東急にも馬車軌道の路線があるよ。
- 世田谷線ね。
- 東急にも馬車軌道の路線があるよ。
- 線路の幅が違うからな(1372mmと1067mm)。別会社だったころの名残だ。
- 現在の車庫ではこれ以上の車両数増加は不可能みたいだが、どこか適当な場所に延伸でもしない限り新たな車庫を作ることは絶望的だ。
- 昔は永福町に車庫があったが手狭になり今の富士見が丘に。
- 新車両の搬入などは永福町駅の吉祥寺側に僅かに残された引込み線(留置線?)から入れている。
- 因みに永福町車庫の跡地は今でも京王所有で、京王バス東の永福町営業所となっている。新車搬入時はバスをどかせてトレーラーを入れる。
- 新車両の搬入などは永福町駅の吉祥寺側に僅かに残された引込み線(留置線?)から入れている。
- 新車が1編成入ると古い車両が1編成離脱するというところてん状態。
- 昔は永福町に車庫があったが手狭になり今の富士見が丘に。
- 田無まで伸ばそうとしたが、当然のことながら西武の圧力により計画倒れに。当の西武も多摩川線を田無に伸ばせずじまい。
- 駅間が短い分急行に乗ると物凄く速く感じる。
- ただしやっぱりカーブは多いので速度は全然出ていない。
- 退避(緩急接続)駅が永福町しかないので渋谷・永福町・吉祥寺の手前では高い確率で詰まる。
- 西永福~富士見ヶ丘あたりは結構出ているように思う。
- 急行乗った時一番前で速度見てたら高井戸あたりが一番スピードでててた80~90くらいだったかな。
- 速達性に欠けるため急行が廃止され、急行停車駅に富士見ヶ丘、井の頭公園、駒場東大前が追加された快速に置き換わる計画もある。
- 急行乗った時一番前で速度見てたら高井戸あたりが一番スピードでててた80~90くらいだったかな。
- ただしやっぱりカーブは多いので速度は全然出ていない。
- 沿線に金持ちが最も多く在住する路線らしいが、そんなにセレブではない。
- 毎年3月末の土曜日に富士見ヶ丘の車両基地を一般公開するが、京王はそのことを自社HPに告知しないばかりか京王線系統の駅(明大前は除く)にすらまったく告知しない。一説には「マニア殺到防止」とも言われるが・・・。
- 上にもあるとおり、退避可能駅が永福町しかない。渋谷発のデータで見ると日中の渋谷毎時6分発の列車はここで12分発の急行に抜かれる。
- ただし、0(12,24,36,48)分発の列車の後続1(13,25,37,49)分発の普通は吉祥寺まで先行。
- 東日本大震災後、日中でも急行と各駅停車の比率が1:1になった(本数では6:6。次のダイヤ改正では8:8になる模様)。
- 5両しかないため、混雑している感じが強く感じる。
- 利用者の大半はせめて6両編成にして欲しいと思っているに違いない。
- 開業が昭和と比較的周辺路線の中では新しいため、路線の多くがはじめから主要道路とは立体交差になっている。
- その反面、昭和後期から平成にかけての立体交差化がおこなわれておらず、中小の踏切が多い。永福町・高井戸間は特に。
- 京王線も昭和の時には高架化が早かったけど、今は本線が笹塚~府中の間は開かずの踏切が多いように感じる。特に調布~笹塚間は本数の多さで日中も開かずの踏切と化しているし。
- その反面、昭和後期から平成にかけての立体交差化がおこなわれておらず、中小の踏切が多い。永福町・高井戸間は特に。
- 東京都内では珍しく、地下鉄などと相互乗り入れを行わない路線のひとつ。
- 個人的には、東京メトロ南北線と相互乗り入れするべきだったと思う。渋谷から首都高3号線に沿って六本木経由で溜池山王で今の南北線とつなげる形で。東急目黒線は都営地下鉄三田線のみと相互乗り入れすればダイヤの混乱はなかったはず。
- 銀座線との乗り入れが自然だが、規格が違いすぎて出来ない。
- 規格ももちろんだけど、それやると渋谷でJRから銀座線に乗り換える通勤客が座れなくなるから反対意見も多いと思う。
- 銀座線との乗り入れが自然だが、規格が違いすぎて出来ない。
- 大手私鉄の幹線で地下鉄直通が無いのはここと西武新宿線だけ。
- それをいうなら"在京"大手私鉄の幹線で、だろ。関西私鉄名鉄西鉄だと地下鉄直通は少ないもしくは無い。相鉄も地下鉄直通はしてない。
- 関西圏だと阪急京都線と近鉄けいはんな線のみ、名鉄は犬山線、豊田線、小牧線が乗り入れている。西鉄、相鉄、南海、京阪、阪神は地下鉄と直通していない。後、つくばエクスプレスが大手に入るならつくばエクスプレスも地下鉄に直通していない。
- 近鉄京都線をお忘れなく(支線も入れると阪急千里線と京阪京津線も該当、後者は京阪からの片乗り入れだが)。
- TXは大手ではないね。
- 関西圏だと阪急京都線と近鉄けいはんな線のみ、名鉄は犬山線、豊田線、小牧線が乗り入れている。西鉄、相鉄、南海、京阪、阪神は地下鉄と直通していない。後、つくばエクスプレスが大手に入るならつくばエクスプレスも地下鉄に直通していない。
- それをいうなら"在京"大手私鉄の幹線で、だろ。関西私鉄名鉄西鉄だと地下鉄直通は少ないもしくは無い。相鉄も地下鉄直通はしてない。
- 個人的には、東京メトロ南北線と相互乗り入れするべきだったと思う。渋谷から首都高3号線に沿って六本木経由で溜池山王で今の南北線とつなげる形で。東急目黒線は都営地下鉄三田線のみと相互乗り入れすればダイヤの混乱はなかったはず。
- 実は沿線は隠れた紫陽花の名所。京王自らが沿線緑化の一環として植栽を行なっている。
- 紫陽花というところが、車輌の前面同様に色彩豊かという意味で、いかにも井の頭線らしいね。
- 終電が異様に早い。0時半に渋谷につくともう吉祥寺まで帰れない。
- さらに、年末年始は忘年会の時にどうぞとか何とかで深夜時間帯に列車増発があるが、終電の時間は変わってないうえに、増発列車はみんな富士見ヶ丘行き。
- 京王の場合本線も同じで、0時半に新宿に着くともう桜上水までしか行けない。なんでも労働組合との取り決めで通常ダイヤでは深夜1時までには全列車の運転を終了することにしているらしい。同じ時間帯の中央線ではまだ高尾行きが残っている。
- 今は渋谷発吉祥寺行終電が0:33発になったからギリギリセーフだよ。
- 2015年2月末改正で終電が0:40の急行(永福町で0:33発の各駅停車に接続)になった。が、実は0:52の山手線池袋方面終電が中央線三鷹までの終電(吉祥寺着1:18)に微妙に間に合いそうである。
- 昔はガチで、0時半以降は吉祥寺から渋谷、明大前、下北沢に行く場合は新宿経由(それぞれ山手線、京王線、小田急線)に乗っていました(経験者)。
- 高尾方面からの中央線の車掌さんはちゃんと「井の頭線は富士見ヶ丘以遠は運転を終了しています」と案内してくれることも(いつもではないので、吉祥寺で降りて真っ青ってこともありましたけど)。
- 始発(渋谷着の時間)は結構早い。京王線民だけど品川(東京でもいいけど)に早く行きたい時はこっちを使ってる。
- 本線も開かずの踏切が酷いが、井の頭線も負けず劣らず開かずの踏切が多い。
- しかも、井の頭線は高架化や地下化する予定の区間がない。
- それでも本線ほど、朝ラッシュの遅延は少ない。
- 下北沢を過ぎたあたりから、豪邸や公園の緑と大学生向けのアパートが増え、郊外っぽい雰囲気を醸し出しているため、初めて井の頭線を使って渋谷に行く人は車窓の風景に不安を感じる(かも)
- 朝ラッシュ時には急行がない。混雑防止のためか。
車両の噂
→京王の車両#井の頭線を参照。
駅の噂
- 実を言えば井の頭線の渋谷駅は新宿駅についで乗降客が多い。
- 下北沢寄りの最後尾車輌はすし詰め状態。
- 渋谷よりの車両は、明大前・下北沢・渋谷といった主要駅で乗換が便利なので終日激混み。
- そのかわり吉祥寺寄りの車両はガラガラ。
- 吉祥寺は吉祥寺行きの先頭車両が改札に近くなかったっけ?
- 吉祥寺の需要なんて明大前+下北沢に比べたら些細なもの。
- 小田急下北沢駅地下化の進捗に合わせて、渋谷寄りの連絡階段が閉鎖された。混雑も少しは減ったかも。
- 吉祥寺は吉祥寺行きの先頭車両が改札に近くなかったっけ?
- そのかわり吉祥寺寄りの車両はガラガラ。
- しかし割と最近まで有人改札だった。
- 数年前に改装してきれいになったが、ホームが西寄りになって乗換えがさらに遠くなってしまった。
- 西寄りに持って行ったスペースに商業施設マークシティを入れ、乗客の利便よりも金儲けを重視。
- 一応、西口やアベニュー口を作って吉祥寺より車両にも乗ってもらおうというもくろみもあったのかも。ほとんど効果無かったけど。っていうか、アベニュー口は階段が長すぎ……
- 最近、島式ホームの駅はホームに休憩所が設けられたりしている。
- 京王電鉄ではかなり前からやってます。確かに井の頭線は京王線系統より少なかった気がしますが。
- ホームの長さが3両分しかなく、停車しても吉祥寺寄り2両はドアが開かないという駅があった。
- 神泉のことね。駅がトンネル内に突っ込んでるから。全部の扉が開くようになったのは20m化した頃だったかな?
- 渋谷区内でまさかのドアカット。
- 渋谷区のように坂が多くトンネルの多いところは、ドアカットせざるを得ないことが多いよ。かつての東横線代官山駅もそうだった(こちらは踏切潰して延伸)。
- 下北沢の駅から新代田が見える。
- 永福町駅から西永福駅も見えるよ!
- 浜田山駅からも西永福駅が見える。井の頭線でそんな事言ったら、枚挙に暇がない。
- 下北沢駅から池ノ上駅も見えるよ。
- 東松原から新代田が見える。この2駅間は500mしか離れていない。井の頭線で駅間が1kmある区間は駒場東大前-池ノ上、明大前-永福町、久我山-三鷹台の3区間だけらしい。
- 下北沢のホームと新代田のホーム間で視力の良い人同士ならジャンケンができる。
- さすがにそれは言い過ぎ。
- 下北沢は改札通らずに小田急に乗り換えられる。井の頭線が昔は小田急系列だったから。
- かと思うと、渋谷での半蔵門線・田園都市線との乗り換えなどは改札が両方にあるばかりか、一般道すら歩かされる。
- 小田急に乗っていても、井の頭線がいったいどこを走っているのか検討がつかない。
- しかし、それも小田急線の下北沢駅地下化により、改札内乗換えもできなくなるのでは・・・。
- 今はもう別会社なんだからそれが普通。
- あの西口の男女兼用の狭苦しいトイレも解消されて、東改札に広いトイレが出来ることを期待。
- 渋谷駅の構内アナウンスをする女性駅員の声が可愛い。
- 萌えボイスを持った乗務員(女性車掌)さんも登場。
- トイレがない駅がある。
- 駒場東大前・下北沢・富士見ヶ丘はトイレが改札の外側にしかない(しかも下北沢は男女兼用で非常に狭い)。西永福も数年前までそうだったが、橋上駅舎化で改札内にトイレができた。
- 2010年暮れ、富士見ヶ丘も新橋上駅舎の竣工で改札内に綺麗なトイレができた。後は駒場東大前と下北沢だが、小田急地下化工事の竣工後に動きがありそうな下北沢はともかく、駒場東大前の改札内にトイレを設置する気は毛頭ないようで(もっとも、現状改札内にトイレを設置するスペースもなさそうだが…東口橋上駅舎のバリアフリー化、などという計画が出るようなことがあったらそれに期待)。
- 下北沢はむしろ、小田急が地下化したために小田急ホーム内のトイレが井の頭線乗客にはきわめて使いにくなる結果になりました(まだ改造途中ですが)
駅
- 渋谷 - 神泉 - 駒場東大前 - 池ノ上 - 下北沢 - 新代田 - 東松原 - 明大前 - 永福町 - 西永福 - 浜田山 - 高井戸 - 富士見ヶ丘 - 久我山 - 三鷹台 - 井の頭公園 - 吉祥寺
- 太字は急行停車駅
京王電鉄 |
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京王線系統(相模原線) 井の頭線 車両(形式別) 種別 |