ベタなダメ上司・上官キャラの法則
ナビゲーションに移動
検索に移動
法則
- 自分より地位が高い人にはヘーコラするが、部下には嫌がらせをしたり当り散らす。
- 部下からはもちろん、上司上官からも信頼されてない。
- 部下からの非難、陰口にはかなり敏感。
- 部下が独自に敵の分析や作戦について、真面目に話していると突然帰ってきて……。
- 「聞こえたぞ! 私に黙って何の相談だ!」
- 一方で上司上官からの非難、陰口はひたすら頭が上がらない。
- 部下からの非難、陰口にはかなり敏感。
- 部下の手柄は自分のもの。部下の不始末は部下のもの。
- 部下が作戦に失敗をしても、自分の采配は棚上げ。無かったことにする。
- 有能、無能を問わず、出る杭は徹底的に打つ。
- ライバル・邪魔者になりそうな部下や同僚を奸計や策を弄して抹殺したり。
- これは、自らの目の上のたんこぶとなる人物を排除するパターンだけではなく、そのような出る杭は組織を乱す原因になるので後述の事なかれ主義にもとづいて行うパターンもある。
- トラブルメーカーに対しては何かとつけて槍玉に挙げようとする。例えそのトラブルメーカーに非がなくても。
- トラブルメーカーに対しては攻撃ばかりで改善しようとする姿勢が見られない。
- 部下からはもちろん、上司上官からも信頼されてない。
- 自己顕示や昇進に対しては貪欲。
- 部下の手柄で昇進しても、その部下には自慢をするだけ。
- 部下のおかげということにすら気づかない。
- 気まぐれでおごってやるくらいのことはするが、その対価は明らかに見合わない。
- エリート意識が高い。
- 差別意識が強い。
- 突然良いことをし出したりして部下や仲間から驚かれるが、「出世に響くじゃないか!!」などといった身も蓋もない理由が明らかになりズッコケさせる。
- 部下の手柄で昇進しても、その部下には自慢をするだけ。
- 能力が無い上に思慮が浅く、全ての事態に後手。
- 空気が読めず、行動が短絡的。
- 自分の行動によってどのような結果が起きるか、考えが及ばない。
- あえて動かないのが最良な状況でも、気分だけで行動してしまう。
- ありとあらゆることを力押しで解決しようとする。
- 言ってる事とやってる事が違う。
- 自信満々に的外れな意見を出す。もちろん根拠もなくあてずっぽう。
- 本人は「長年の経験と勘」だと言う。
- 完全に敵を見下し、侮ってかかる。
- もしくは、マニュアルに沿った機械的な平凡な発想・対処法しか見出せない。
- 「このケースへの対応は●●と決まってる!」と硬直的な判断・作戦しか出せず、結果的に事態が悪化する。
- 深く考えず、気まぐれで作戦変更。部下が敵にも同情される場合が。
- 敵「こんなところで何やってる?」部下「任務変更になったんだ!」敵「軍人は大変だな・・・・・・」
- 平時がダメな為に有事になるとオタオタするばかりであるが、たまにその際に妙に張り切ってしまう者もいる。
- しかしその場合でも汚名返上とはならず、余計に事態をややこしくしてしまったりする事がほとんどである。
- 空気が読めず、行動が短絡的。
- 貧乏くじを引かされる。
- 撤退の最中に昇進し、後始末を任される。
- 結構しぶといが、最期はあっけない。
- 部下の反抗によって事故死とか。
- 普段からの恨みつらみで助けてもらえなかったり。
- いつもいじめていた部下に情けなく泣きつくも、突っぱねられる。
- または地位を失って落ちぶれるか、時折改心する。
- 或いは敵側につくことも。
- そしてかつての部下に攻撃されてあっさり散る。
- あるいは新たに所属したその敵側の組織の捨て駒にされて悲惨な最期を遂げることも。
- 普段からの恨みつらみで助けてもらえなかったり。
- 部下の反抗によって事故死とか。
- 事なかれ主義。
- 自分や所属組織にとってマイナスになりそうなことをした者には厳しい。
- 「私の出世に響くじゃないか!」
- 「上層部の人間の命令に逆らっただと!?なんてことしてくれたんだ!」
- トカゲの尻尾切りの如く責任を負わない。
- 基本的に部下の事は捨て駒かいいように利用する対象としか思ってない。
- 「貴様らの代わりなどいくらでもいるのだ!」
- 「所詮あいつらはただの駒だ。」
- 最悪の場合、敵と交戦中の自軍を厄介払いとばかりに攻撃に巻き込む。部下が「し…しかし(主人公部隊)が!」と困惑しても「私の命令が聞けんのか?」と独断で攻撃を決定してしまう。
- そして愛想が尽きた主人公側に消される。
- 「私の出世に響くじゃないか!」
- 自分でミスを犯した場合は隠蔽を企む。
- 自己保身の為なら、大嫌いな部下に頭を下げることもいとわない。
- 「頼む!私には妻と子供が…」大丈夫、勝手に三行半を突きつけてくれるから。
- 熱血漢の部下(≒主人公)とはよく対立する。
- 「テメーのそういうところが気に入らねえんだよ!」とその部下に言われる。
- そのため、時にはその部下を何とかして潰そうと画策することも。
- 自分や所属組織にとってマイナスになりそうなことをした者には厳しい。
- 学校が舞台なら校長か教頭。
- 公立の校長だとあまりそういうことはないが、私立だと上に理事会があるのでありえる。
- あと学年主任などの中間管理職。
- 教育するという立場よりも自己の利益を優先
- 学校への名誉や世間への体裁を重要視し、いじめ問題や体罰問題など学校にとってマイナスになる事は徹底的に隠蔽。
- 進学率のみを重視し、それ以外の要素はかなり軽視。
- 学校の知名度を上げて、生徒さえ集まれば、教育的道義から外れた事でも躊躇なく実行。
- 学校側の言う事や方針に従順に従う生徒のみ優遇し、それから外れた生徒はいかなる場合も冷遇・排除。
- 校長はむしろ気に掛ける存在。
- 公私混同が激しい。
- 自分自身の目的を達成するため、平気で部下をこき使う。
- 場合によっては業務命令も辞さないほど。
- 「従わなければ軍法会議だぞ!」
- 人事権が無いのに「クビだ!」を連呼する。
- 「根性がないからだ!」などと精神論を持ち出す。
- 会社が舞台だとたいていハゲ頭。
- 趣味はゴルフ。
- 会社では自身のドライバー磨きに没頭するが、腕前はまるっきり駄目。
- 本人は人並み以上だと思い込んでいる。いざ披露して恥をかくと八つ当たり。
- 会社では自身のドライバー磨きに没頭するが、腕前はまるっきり駄目。
- 特に女性社員からの評判が最低。
- セクハラは日常茶飯事。
- お茶に異物を混入させるなど、いたずらを受けることも。
- 家族からの評判も最低。
- 職場では威厳のある上司を装うが家では妻の尻に敷かれる恐妻家。
- 稀にDVを受けることもある。
- 娘からも尊敬されていない。
- 息子との仲も微妙。
- 職場では威厳のある上司を装うが家では妻の尻に敷かれる恐妻家。
- ダメ社長のお気に入りはダメ専務、ダメ専務の腰巾着はダメ部長…とダメ上司の縦列による派閥があったりする。
- 趣味はゴルフ。
- 目の前の有能な敵よりも厄介だったりする。
- せっかく敵を追い込んだのに、上官がダメダメだとトドメを刺しきれず、後で反撃にあう。
- 敵の戦略的後退を敵が怖じ気づいているものと思いこんで、無謀な進軍をやらかした末に敵の術策にはまってしまい味方に大損害をもたらしてしまう事も。
- 人はいいが、上官になっても何をしたらいいのか判らない、というパターンもある(特に学校出たての若い士官)。
- ベテランの部下に育ててもらえば化ける場合もある。
- もしくは何が何でも自分が前線に出て戦わねば気が済まないタイプなど。
- そういう奴に限って「散って行った仲間たちに申し訳が立たん!」などと余計なことを言い出す。
- 奸臣の操り人形にされる。
- とにかく大風呂敷を広げたがる。
- 「星一つだと? 小さい小さい。我らは今後、全宇宙を支配するのだぞ」
- 自信過剰で部下の忠告や助言を聞かない。
- 「貴様らのようなヒヨっ子がわしに指図するな!」
- 「私を誰だと思っている!」
- 地位や学歴という物差しで人を見ているために部下の忠告や助言を聞かない。
- 「君のような三流大学出身の人間が私に物をいう資格はない!」
- 「貴様のような下賎な身分の低い者の言葉なぞ聞く耳もたん!」
- 「10年早い」もあり
- そもそも部下と取り合う姿勢が見られない。
- それ故に衝突も絶えない。
- 家に帰れば家族からも煙たがられる存在。
- 嫁「あらっ?お父さん、居たの?」
- 娘「ちょっと!お父さんのパンツとわたしの下着、一緒に洗わないでって言ったでしょ!!」
- 息子「オヤジ、ウゼェんだよ!」
- 娘「ちょっと!お父さんのパンツとわたしの下着、一緒に洗わないでって言ったでしょ!!」
- そのストレスを部下にぶつける。
- 「どいつもこいつも!お前も嫁も子供たちもどうして俺をここまで困らせるんだ!」
- ペットですら吠えられる。
- 家庭内の力関係では嫁には敵わない。
- 上司の家族が部下に一目置くことも。
- 嫁「あらっ?お父さん、居たの?」
- 上司や気に入ってる部下には何も言わないことを、目をつけている部下がやると、ここぞとばかりにネチネチと攻撃。
- 「お前ら(主人公達)のような寄せ集め部隊に与える手柄なんぞないわ」と、自信満々に子飼いの部隊と出撃し、壊滅的打撃を受ける。
- 「わしが撤退するまでここを食い止めろ!」
- 全滅→捕虜→処刑の三段活用。
- 捕虜になったときのセリフは「仕官としての扱いを要求する!」
- 敵側の指揮官「目障りだ。消せ」
- 撤退戦などで部下や民間人を平気で置いて逃げようとする。
- 自分が助かるためなら部下全員(時には無関係な一般人なども)を犠牲にする事も厭わない。で、失敗など諸々の責任をこれ幸いと死んだ部下になすりつけたりもする。
- 「民間人がいればこっちを敵も撃ってこないだろうが!」→敵が予想以上のド外道だった なんてことも。
- 自分が助かるためなら部下全員(時には無関係な一般人なども)を犠牲にする事も厭わない。で、失敗など諸々の責任をこれ幸いと死んだ部下になすりつけたりもする。
- そして、いざ土壇場に追い込まれると部下たちは我先に逃げ出す。
- 「何をしている! 戦わんか!」と言い出しても「うるせえ! こっちはテメエと心中するつもりなんかないんだ!」と速攻で見捨てられる。
- 「わしが撤退するまでここを食い止めろ!」
- この作者の作品だと結構いい味を出す。
- 主人公のいたずらの対象として。
- 主人公になってることもある。
- 要するにオチ担当
- 主人公になってることもある。
- 主人公のいたずらの対象として。
- そもそもこのような奴らが何故現在の地位に出世できたのかも謎。
- いわゆる老害というヤツで、「若い頃は有能な人だったんだがねぇ…」と周りの声が。
- 昔は情熱があふれていたが、上層部との対立等何らかの理由で180度方向を変えてしまった。
- 何かの事件等で再び情熱がよみがえって、まとめ役になることも。
- 昔は情熱があふれていたが、上層部との対立等何らかの理由で180度方向を変えてしまった。
- そういう連中が高い地位に就く事が出来る組織そのものの体質が問題だったりする事も。
- 同族企業で、創業者一族の取り巻きで役員が固められているとか。
- 「あんな所にいたらどんなにまともな人間でもおかしくなってしまう」と言われる事も。
- 能力自体は高いがプライドの高さが原因で最善の選択やタイミングをことごとく逃している場合も。
- 見下している相手の提案は意地でも取り入れないため。
- 特撮や異能バトルものの場合、単に腕っぷしだけでのし上がった脳筋野郎が多い。
- 軍師や補給部隊を「弱者」と見下しているフシがある。
- 何が何でも戦闘に持っていきたがる。というか、戦闘以外全く考えていない。
- 現実の社会でも「要領と世渡り上手なやつが成功する」ってことも結構多いので、そのパターンかも。
- ダメ上司のさらに上の上司もわかっていて、その立場に据え置いていることもある。
- 部下どもの不平不満が上層部に向かないようにするスケープゴートの役割を果たしている。
- いわゆる老害というヤツで、「若い頃は有能な人だったんだがねぇ…」と周りの声が。
- 存在そのものがパワーハラスメントである。
- 何らかの形で大企業とコネがあり、会社としては存在しているだけで価値がある。
- 実は別に無能なことはなにもやっていないのだが、敵と部下が有能すぎるために結果としてこれに見えてしまうという不幸な人もいる。
- ただしそういった場合に部下の実力を素直に認めないことも多い。
- 今までの上司が急に活動できなくなったので上司になっている。
- ひどいケースになると何かというと部下に暴力をふるう輩も。
- 「ええい、何度やられれば気が済むのだ!」ポカリ!
- 「失敗するような者はわが軍には要らぬ」バキューン
- ミステリー作品の序盤から登場した場合には、大抵殺される。
- 世襲のボンボン。
- 親のいいところしか見ていないので、苦労した部分を知らない。
- 甘やかされて育てられた。親にぶたれたことさえなく、銃を向けられただけでビビりまくる。
- 部下にはやたらに厳しいが自分には甘い。
- 叱られたり、脅されるとすぐに親の威光を持ち出す。
- 「社長の息子の俺にこんなことして、ただで済むと思うな!」
- そしてとうとう親からも捨て石にされる。
- たまには根性をみせることもある。
- 実力でなく、天下りして上司になった。
- 前線の基地や支部等が舞台となる場合は、中央や本部から派遣されたエリートがこのようなキャラだったりする。
- 前からいる主人公達を見下すような態度を取り、状況を無視した命令や指示を出して現場にいらぬ混乱を引き起こして失態をさらす事がある。
- 一国の政治レベルになれば、影の大物や黒幕のような裏で実権を握る連中にとっては使い勝手の良い存在だったりする。
- 結果がどれだけ悪かったとしても、非難の矢面に立たされるのは表の人間であり、裏で操る面々にとってはデメリットが少ないため。
- ダメな社長の元にいる場合、社長から次期社長候補に選ばれてる場合が多い(実話)
- 口だけ達者な奴が多い。
- 部下が意見を言ったら、必ず否定し、自分の意見ばかりを押し付ける『ああ言えばこういう』タイプ
- 「そんな作戦なぞ、弱腰な人間が考えるものだ!」
- 部下に対して、全く人間性のないマニュアルを完璧に覚えるように指示をする。
- そのくせ、自分は何もできない
- マニュアルを作ったことに満足感を得ている
- 一国の指導者クラスだと隣国からの圧力や異質な存在(宇宙人や怪獣等)の襲撃に対するカウンターや撃退を通して低迷する人気を上昇させようと目論むが、事態の悪化はもとより出さなくてもいい被害や犠牲をもたらしてしまう。
- 人気取りのために安直に軍事的行動に訴えるのは悪い結果しかもたらさない。
- ハンス・フォン・ゼークトの分類でいうところの「無能な働き者」
- 「無能な怠け者」も多い気がする(殊に子供向け番組)。
- 現場を知っている人間たち(主人公達)を見下し、軽視。
- 現場にロクに行かず温室のようなぬるい仕事ばかりしている自身と自身の部下たちのグループで物事の解決にあたろうとする。
- が、結局現場を知らないので事態は悪化するばかりで、最終的に主人公たちが信頼を置く人物により更迭され、主人公チームの手により事態(事件)が解決する。
- 現場にロクに行かず温室のようなぬるい仕事ばかりしている自身と自身の部下たちのグループで物事の解決にあたろうとする。
- それでも運良く消されずに生き残り続けると最終的にこうなる。
- 自分に忠実である優秀な側近がいて、その人物に飛びかかってくる火の粉を払って貰ったりする事で地位を脅かされずにすんでいたりする場合もある。
- 但しそのような人物は黒幕だったりする事もあって、本人の知らぬ間に道化にさせられていたりする(洗脳されていたり等々で)。
- 主人公と敵対している場合には、共倒れするように黒幕化した側近に誘導されていたりもする。
- それでも生存しているのなら最後は直接手を下し、主人公たちと対峙するラスボスとなる。
- 主人公と敵対している場合には、共倒れするように黒幕化した側近に誘導されていたりもする。
- 但しそのような人物は黒幕だったりする事もあって、本人の知らぬ間に道化にさせられていたりする(洗脳されていたり等々で)。
- セクハラ、パワハラ、アルハラ、すべてのハラスメントの生みの親!
- 戦国乱世物の物語の場合、最終的には敵方武将に捕らえられて恥も外聞もなく命乞いをするが、何かと生き残ることができたりする。
- 「貴様のような犬っコロ一匹切ったところで、我が刀の錆にしかならん!どこぞへと落ち延びて朽ち果てるがいい!!」
- どうにか本国へ落ちのびるも、敗戦の責任を問われ罰せられる。処刑されるならまだましであり、官位を没収され庶民として追放された場合は・・・。
- 「部下の武将や兵たちは立派に死んだのに一人情けなく生き延びた恥知らず」と周囲から蔑まれ、一人悲しく余生を過ごす結末を送る。
- 完璧主義者を装っているが、実は何かしらの欠点を抱えていることも。
- そもそも自分が1番正しいとしか思っていない。
- 自分は過大評価されてなんぼだと思っている。
- 部下に弱みを握られている。
- 頭が上がらない存在にも。
- 威厳を装ってできない部下に嫌味を発したり恫喝したりするが、大抵は言い返されることも。
- 攻撃的な態度で叱責する割には根は小心者であったりする。
- そもそも自分が1番正しいとしか思っていない。
- 主人公より年下の上司である場合はデリカシーが無い。
- 自分より年上でありながらも平気で「お前」呼ばわりしたり侮蔑的なあだ名で呼んだりする。
- チャラチャラした若者であることが多い。
- 言うことすべてが特大ブーメラン。
貴様らは俺のために死ぬのだぞ!
- 有馬貴臣(総務部総務課山口六平太)
- とにかく自己中心的で自尊心の塊。常に他人を見下して偉そうな事を言うが、上にはてんで弱く上が絡んでいると自分のそれまでの意見を覆してゴマを擦ったりすぐ安請け合いしたりする。一方仕事で手に負えなくなると放り投げたり丸投げする無責任男。
- 他の部署からも嫌われているらしく、転属が決まりかけた際転属先からの猛反対を受けて取りやめになった事がある。
- アントノフ(ザ・キングオブ・ファイターズ14)
- 彼のエンディングに於いて、夜逃げする程。
- イオク・クジャン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
- 世界で7本の指に入る権力者なのに、何が何でも前線に出たがるという自分の立場をまるで弁えていないロクデナシ。そのくせ戦術眼も戦略眼もまるで無く、モビルスーツ操縦技術も低い。
- 「後ろで命令だけ出して部下を盾にして自分だけ逃げる」ような奴に比べればマシに見えるかもしれないが、イオク様の場合目先の事以外何も見えていないほどのバカなため部下がドンドン死んでいっても本気で悲しみはするが全く改善しない。よって事態はますます悪化する。
- 故に部下からは慕われているが、同格からは目の上のたん瘤呼ばわりされている。
- 世界で7本の指に入る権力者なのに、何が何でも前線に出たがるという自分の立場をまるで弁えていないロクデナシ。そのくせ戦術眼も戦略眼もまるで無く、モビルスーツ操縦技術も低い。
- 一条総司令(鳥人戦隊ジェットマン)
- ネオジェットマンの司令官であるが、部下達を使い捨ての道具のようにしか考えていなかったり、民間人出身者で構成されるジェットマンやその上官である小田切長官の追放・失脚を目論むなど問題だらけの味方キャラである。
- ジェットマンを追放せんとしたのも過去に小田切長官との出世競争に敗れた私怨によるものだったりする。
- ネオジェットマンの司令官であるが、部下達を使い捨ての道具のようにしか考えていなかったり、民間人出身者で構成されるジェットマンやその上官である小田切長官の追放・失脚を目論むなど問題だらけの味方キャラである。
- 内村完璽(相棒)
- 相当やりたい放題しているとは言え杉下右京を毛嫌いしている。それでいて右京の上官である小野田官房長や甲斐事務局長には下手にしか出られないまさにこの項目の1.にピッタリなキャラ。
- そのツケでもあるまいが、いろいろ押し付けられて来た部下の中園悟が途中からハゲて来た。
- 相当やりたい放題しているとは言え杉下右京を毛嫌いしている。それでいて右京の上官である小野田官房長や甲斐事務局長には下手にしか出られないまさにこの項目の1.にピッタリなキャラ。
- 内山田ひろし(GTO)
- 学校では偉そうにしており、鬼塚に嫌味を発するほどの宿敵であるが、家では妻子に煙たがれており、情けない一面を持つダメオヤジ。
- 娘ですら「お父さんの後に風呂に入りたくない」というほど風呂に入った後は娘にお湯を抜かれる。
- 内山田の妻子は鬼塚には一目置いているが、内山田には尻に敷いている。
- だが根は生徒思いだったりする。
- 学校では偉そうにしており、鬼塚に嫌味を発するほどの宿敵であるが、家では妻子に煙たがれており、情けない一面を持つダメオヤジ。
- 海馬瀬人(遊戯王)
- 社長としてはかなり悪い態度の持ち主。
- 岸田長官(帰ってきたウルトラマン)
- 事あるごとにMAT解散をちらつかせたのもさることながら、怪獣を倒すために東京のただなかで核兵器級の威力を持つスパイナーを使うという暴挙も考えた人物(結局使用されなかったが)。
- 鬼舞辻無惨(鬼滅の刃)
- 本作全ての悪の親玉でありながら、自分の事以外全く考えておらず、先を見通さずに八つ当たりや保身でバカスカ部下を手にかける最低の上司。
- ついには主人公相手に「どうせ人間いつかは死ぬんだから恨みなんか忘れて生きろ」と言い放ち、温厚な主人公をして「存在してはいけない生き物」と言わしめた。
- 自分が鬼滅隊に討たれるのが嫌で嫌で仕方がないので、部下たちが自分の名を明かしただけで即死するように仕組んでいる辺り極めて卑劣である。
- 本作全ての悪の親玉でありながら、自分の事以外全く考えておらず、先を見通さずに八つ当たりや保身でバカスカ部下を手にかける最低の上司。
- クロパトキン(坂の上の雲)※実在の人物
- 陸軍総帥としての力量はそこそこあるのだが、自分の地位を脅かしそうな部下を体よく追放したり、取り越し苦労の多い神経過敏な性格を日本軍に突かれたりして、最終的に敗北に追い込まれた。
- ケロロ軍曹(ケロロ軍曹)
- あっさり日向姉弟に捕獲され本部からも見放され、人徳がないという理由で部下は迷わず裏桃華に寝返る。しかも報告書は毎回期限ギリギリまで放置、原因はガンプラ作成。何かやらかすたびに夏美に制裁を喰らう。あの頃ケロロになっても冬樹には勝てないので地球侵略は微塵も進んでいない。
- 小泉鏡一(美味しんぼ)
- 富井副部長も
- ストーリーが進んだ後の大原社主も・・・って、大丈夫か東西新聞?
- 編成局長としての仕事そのもののレベルは高いが、山岡たちへの公私混同&手柄の横取りの酷さが祟ってダメ上司扱い。これは社主も同様。
- 小泉鈍一郎<総統>(秘密結社鷹の爪)
- 人一倍臆病で涙もろい。恐怖を感じると声が裏返り、トラウマや死にそうな場面に直面すると、「優しく殺して〜!」「キリングミーソフトリー!」など自暴自棄な弱音を吐く。またピンチになると、「わしらは気のいい歌の大好きな世界征服組織なだけなんです!」と命乞いをする。
- ジャマイカン・ダニンガン(機動戦士Zガンダム)
- ヤザンに半ば私怨で殺されたが、部下を自分の射撃で殺していることを考えると自業自得。ライラもこいつのせいで死んだような物である。
- ショッカーの怪人たち(仮面ライダー)
- リクルートのCMではダメ上司な部分をクローズアップされてしまう。
- 「失敗した? 愚か者め、キサマは死刑だー!」という流れを何回見たことか。
- 十面鬼ゴルゴス、ゼロ大帝、タイタン、ジェネラルシャドウ、魔神提督、剣聖ビルゲニアも該当するかと。
- スリーアミーゴス(踊る大捜査線)
- 普段は典型的なこの法則にあてはまる3人であるが、いざという時になると・・・
- 高倉長官(ウルトラマンA)
- 私怨をむき出しにして部下を特攻兵器に乗せようとした。しかもウルトラ兄弟が悪の怪獣に捕獲されている惑星に。
- 東海道新幹線(青春鉄道)
- この法則にとても当てはまる。
- 道士嘉挧(五星戦隊ダイレンジャー)
- 途中までならカリスマ性とダイレンジャー以上の戦闘力を持った「頼れる上司」キャラでいいのだが、終盤は無意味で独善的な秘密主義のせいで味方同士を潰し合わせダイレンジャーを危機に陥れる、自身の愚策のせいで勝てるはずだった大幹部との決戦に敗れて破滅する、など晩節を汚したためこちらに入れざるを得ない。
- 中村主水の歴代の上司の人たち(必殺シリーズ)
- 最も有名な例は筆頭同心・田中
- 任月高志(パワプロクンポケット2)
- 面倒ことを被るのを何より嫌う。年棒の高い選手からクビにする、二軍を消滅させる、外国人選手を全員クビにする等、無茶苦茶な指示を出す。
- 裏サクセスでは兵士達が命がけで戦ってる中、自分だけすき焼きを食う等、殺意すら湧くほど。(モデルは牟田口廉也。)
- そして自業自得とも言うべきか最後は会社を乗っ取られ、息子共々路頭に迷うことになった。
- 面倒ことを被るのを何より嫌う。年棒の高い選手からクビにする、二軍を消滅させる、外国人選手を全員クビにする等、無茶苦茶な指示を出す。
- パエッタ(銀河英雄伝説)
- ラインハルトとヤンという二人の天才に挟まれてしまったため、ダメ上官扱いされる。
- ゲーム版では突出した能力は無いにしても各方面で高い能力値が設定されており、公式にも優秀な司令官に位置付けされているともいえる。
- ラインハルトとヤンという二人の天才に挟まれてしまったため、ダメ上官扱いされる。
- ハルバート艦長(星のカービィSDX メタナイトの逆襲)
- 正式な名前は「バル艦長」(ウルトラSDXで判明)上司の部下たちがせめて一矢報いてから脱出しようとする中、彼だけさっさと逃亡する体たらくをみせる。
- 他にも艦の損害ガン無視で艦載されていたヘビィロブスターを発進させ、実際艦内を滅茶苦茶にしてしまう。
- そんだけのことをしでかしたにも関わらず、以降も艦長職を任されている。呆れるほどに平和なプププランドゆえか。
- フェスラー准将(鋼の錬金術師)
- 功欲しさに自軍の兵を無抵抗の群衆に突撃させようとしたため、グラン准将(当時は大佐)に殺害される。部下は誰一人悲しまず、「流れ弾だ」なるヒューズの台詞に皆首を縦に振った。
- ブッキー(スーパーマリオRPG)
- 本人の珍奇な言行とブッカーの「なにかんがえてるの」から察するに、おそらくダメ上司。
- ヘラジカ(アニメ版けものフレンズ)
- へいげんちほーでライオン軍団と縄張り争いをしているヘラジカ軍団のリーダー。力は強く、部下からも慕われているが、ものすごく脳筋。
- そのため、ヘラジカ軍団の戦法というのは「ひたすらに全力で進む」という単純すぎる戦術のため、51戦全敗という体たらくであった。
- 部下には守備力の高いシロサイとオオアルマジロ、空を飛べるハシビロコウ、姿を消す能力を持つパンサーカメレオンがいるが、それらの特性を全く活かしていなかった。
- パンサーカメレオンから「偵察をやらせてほしい」と提案されたが、本人は覚えていなかった様子。
- へいげんちほーでライオン軍団と縄張り争いをしているヘラジカ軍団のリーダー。力は強く、部下からも慕われているが、ものすごく脳筋。
- ヘルベルト大公(銀河英雄伝説)
- 銀河帝国と自由惑星同盟における最初の戦闘であるダゴン星域会戦の帝国軍総司令官であるが、軍事に関しては素人であるばかりか、物事を深く考えず特権階級に拠った傲慢さで幕僚の献策を悉く無視し、結果的には遠征軍の9割以上を失うという大敗北を喫した。
- 帰還後には幽閉の身になるも参謀に敗戦の責任を押しつけて生き延びていたりもする。
- 銀河帝国と自由惑星同盟における最初の戦闘であるダゴン星域会戦の帝国軍総司令官であるが、軍事に関しては素人であるばかりか、物事を深く考えず特権階級に拠った傲慢さで幕僚の献策を悉く無視し、結果的には遠征軍の9割以上を失うという大敗北を喫した。
- ペンギンの上司(テイコウペンギン)
- 本名が不明なため、こう表記するしかない。とにかくパワハラの極み。
- 「私にとって部下とは?ですか...そうですね...泥団子ですかね。(中略)泥団子って磨けば磨くほど輝くじゃないですか。アレと同じで命令したらしただけ仕事を終わらせてくれるんですよ。」←その泥はお前の不祥事による泥だろ。
- 「休むために働くのか?食べるために働くのか?違うだろ!?働くために休んで働くために食べるんだろ!」←働いていないお前は何で休んで食べてるの?
- 堀帯刀秀隆(鬼平犯科帳)
- 平蔵の前任の火盗改方組頭で佐嶋の元上司。持ち出しになる役職に不熱心だったため同心の士気も低く、「佐嶋忠介で保つ堀の帯刀」「ほったて小屋」とまで揶揄された。
- 松下明(ひよっこ)
- 普段は大人しいがミスをする従業員には偉そうに恫喝したり嫌味を発するが、その度に言い返されるなど、実は情けない一面を持つダメ上司。
- 三輪防人(闘将ダイモス)
- 国連地球防衛軍太平洋本部司令長官兼日本防衛庁長官という長ったらしい肩書きを持つ。地球を愛してやまないが独善的な傾向も強い。自分の意にそぐわない意見には耳を貸そうとせず、兵士や人質・民間人を平気で犠牲にするほど。
- 次第にバーム軍への憎しみと恐怖を強めていき、地球平和のためにはバーム星人を全滅させるしかないと考えるようになる。それが高じて無抵抗のバーム星人をも躊躇なく射殺するなど非道ぶりが目立った。
- その後主人公にぶん殴られて、逮捕される。アニメでは以降出番は無くなるが、本来予定されていた結末では最後は廃人となった姿が描写される予定だった。
- 敵側からは「単純な作戦しかしない戦いやすい相手」と思われていたようだ。
- 原作では生き延びたが、スパロボシリーズでは5作品に参戦し、3作品で死亡している。
- ラザール・ロボス(銀河英雄伝説)
- アンドリュー・フォーク准将の「行き当たりばったり」の無謀な計画に従い、帝国領への侵攻を行い大敗北を喫す。
- アムリッツァ会戦の敗北の原因は、フォークの無謀な作戦案を採用したことと、現場の意見を昼寝してたことによって聞き逃してしまったこと。
- 戦績は残しているので、決して無能な司令官では無いのだが、ガムラン(実在したフランス軍人)の如く、年老いて精彩を欠いた典型例である。
- リマⅣ世(ファイアーエムブレムエコーズ もうひとりの英雄王)
- 愛人を持つ国王、民からの信頼は薄い。
- レッド総帥(ドラゴンボール)
- 背を伸ばしたいという超個人的な欲望のために何百億というカネをドブに捨て、兵士を何万人と殉職させてきた大ばか者。最期は側近に暗殺され、軍を乗っ取られる。
- ロジェストウェンスキー(坂の上の雲)※実在の人物
- 何せ幕僚の言う事など全く聞かず、腹が立ったら部下の頭を望遠鏡が壊れるほど殴り、よって人望などゼロで、幕僚から兵卒に至るまで大いに憎まれており、この男が現れたら一斉に人が姿を消すという、一種超能力的な男。
- ワルズ・ギル(海賊戦隊ゴーカイジャー)
- エリート意識の塊で、作戦と言いつつ行き当たりばったりで適当に喚いているだけの小心者。
- 失敗した部下は存在ごと抹消したり、たまたまそばにいるだけの兵を殴って八つ当たりは日常茶飯事。
- 銃を向けられたり、艦隊にミサイルが撃ち込まれただけでビビりまくってパニック状態。
- ただ本人も無能だと思われてることを自覚しており、決戦機グレートワルズで皇帝や部下を見返そうと戦いを挑み一度はゴーカイジャーを倒すが・・・。
- 組織内での通り名は「皇帝(アクドス・ギル)のバカ息子」。典型的なお坊ちゃん気質で器が小さいお子様。父親のアクドス・ギルからは相当甘やかされていた模様。
- 「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」では大ザンギャックの帝王となったマーベラス(ゴーカイレッド)におべっかを使うが、「そこが俺らに負けた理由」と一蹴されていた。