大阪の小売業
主な企業
- 百貨店
- 飲食店
スーパーマーケット
近商ストア
- 近畿日本鉄道グループのスーパーマーケット。大阪、京都、奈良に出店。
- 近鉄グループのKIPSポイントを手っ取り早く貯められる所。但し近鉄で通勤通学をしていない者に限る。
- そんなに目立つような感じではない。
- こんにちは♪この一言を~今日はどなたに届けよう~♪
- ○○前店では最近この歌が聞けなくなった。
- 歩きなれてる道だけど~ 心が躍る街の中 CDとかないですか?
- 知ってる人は少ないだろうが、曲名は「今日もこの街」、歌ってる人は「のこいのこ」さん。
- 昔はポンキッキーでよく歌ってたので、リアルタイムで視聴していた年代の人は、のこいのこの声を覚えているはず。
- 金正ストア
- 筋少ストア
- 一時期、7&iと業務提携してニチリウから離脱していたのは最早黒歴史。
- 2019年3月よりくらしモア商品の取扱が復活。それどころか離脱前より取扱アイテムが増えたような気が・・・
- ニチリウの中核企業のイズミ自体が7&iと提携している状態だからね…
- もしかして近商の復帰は2020年のイズミの離脱とのバーター?
- 一部の店舗では。店内にファミマを併設している。
- 親会社の売店はそこのFCだからかな?(他に名鉄や西武、JRQなど)
コノミヤ
- 大阪のスーパー。
- 芋縄さんという貫禄のある、人の良さそうなおっちゃんが会長やってる。
- 大相撲ファンならよく知ってるタニマチの1人。
- 朝青竜問題の時に、周りが懸賞を取り下げる中、懸賞を出しを続けたくらい。
- 大阪場所の前後になると、高砂部屋の大宴会に繰りだして行かはる。
- まあ、親方の岳父ともなればそうなるか。
- 大相撲ファンならよく知ってるタニマチの1人。
- 時々やってるコロッケ39円セールが売り。
- まあ、毎日何かしらセールやってるイメージ。
- 月曜日のほぼ全品10%オフとか、火曜日の一部商品100円セールとか。
- まあ、毎日何かしらセールやってるイメージ。
- 創業の地は鴫野。にも関わらず、本部は放出。
- うーんこの、微妙な一駅差……
- しかも、鴫野の店舗は未だに好評営業中という事実。
- 自社直営店舗の一部でちゃんこ料理屋をやっている。
- 店名は「朝潮」。高砂親方の四股名を舅が商売用にそのまま頂戴。
- まあ、部屋公認のことやし、鍋そのものも高砂部屋のちゃんこと同じ味らしいから文句はあらへんやろ。
- なぜか、このちゃんこ屋、本店の放出ではやっとらん。
- 放出店の100円均一、できた当初は大阪一広いダイソーやったらしい。
- 今は、ダイソーも大規模直営店舗をバンバンかましている上に、フランチャイズ店も大きいのが増えまくったので見る影もない。
- 逆に2010年頃に100均のエリア面積縮小かけた。
- 名古屋エリアで事業をどんどん拡大している。
- 岐阜の穂積に本社をおいていたトミダヤを支援し、完全子会社化。
- この影響で店舗数では、関西エリアよりも東海事業本部管轄の愛知・岐阜両県の店舗のほうが多くなった。
佐竹食品
- 名前だけをみると「なにこの食い物を作っている会社」と思われるが、実際は主に北摂や北河内でちょくちょく見る吹田が本拠の「satake」と名乗るスーパーだったりする。
- 吹田が本拠なので、サンプラザが力を誇る南河内やオークワが勢力圏の泉州にはない。
- 傘下に業務スーパーのFCのために作った会社があり、この関係で北摂・北河内(と何故か神奈川)の業務スーパーのFC店もやっていたりする。店に「TAKENOKO」と書いてあればそれ(なぜ「TAKENOKO」かは不明)。
サンディ
- ダンボールはタダ。レジ袋は昔から有料。
- そのためか昔から「ボックスストア」を名乗っていた。
- ディスカウントと普通のスーパーの間を行っている感じ。
- 「他より2Lのお茶一本につき5円くらい安い感じ。」といえば、だいたいどんな感じの価格設定か分かってもらえるだろうか?
- 最近のスーパーは夜遅くまでやることが多いが、ここは経費節減のためか、昔のスーパーのように夜7時台で閉店が標準。
- チラシも常にモノクロであったりと、ここでも経費節減を物語っている。
- 正月も元日は休み。
- 関西の他関東でも見かけるようになった。なぜかグループ会社が岡山にある。
サンプラザ
- 中野くんは関係ない。
- 主に近鉄長野線の沿線が地盤。羽曳野発祥で、羽曳野界隈に他社が入ることを許さず。と思ってたらサンディがわずかに1店舗進出。でもイオン系もセブン系も西友もスーパーは出さず、と言うか出せず。
- 南河内ではないものの堺市東部にも進出済み。
- 堺市東部はかつては南河内郡に属していました。
- 確かに年表と地図の上ではそうかもしれんけど、美原を除けば堺市東部は河内とは違う文化・経済圏だから。
- 堺市東部はかつては南河内郡に属していました。
スーパー玉出
- 一円セールでおなじみ。特に卵とミンミン餃子。
- 卵は全部一円のイメージを持たれることが多いが、実は「1000円以上お買い上げで」という但し書きがつく。
- どきつい店構え。
- 実は一号店がパチ屋の居抜き物件だったため、外装に金をかけるのがアホらしかったのでそのままにしていたのが発端らしい。その外装を2号店、3号店でも真似て行った結果がアレ。
- 「玉出」という名前自体がパチンコ屋を連想させるかも…。実際には地名からの命名だが。
- 本店の隣は有名ラーメン店。
- 実は一号店がパチ屋の居抜き物件だったため、外装に金をかけるのがアホらしかったのでそのままにしていたのが発端らしい。その外装を2号店、3号店でも真似て行った結果がアレ。
- 店舗によって普通の所と汚い所の差が激しい。何処とはいわんけど。
- 24時間店舗が増えまくっている。
- 何年か前、出張からの帰り飛行機が遅れ難波からの終電がなくなり3時間ほど歩いて帰るはめになり、トボトボ歩く暗い住宅街の中にあのドキツイ店構えを見た時、心なしか落ち着きを取り戻した自分に「俺って根は大阪もんやな」と感じた。
- 昔から正直客層はそれほどいいとは感じなかったが、最近ますます拍車をかけてる気がする。日本橋の店の前なんか外人の「立ち☓ぼ」が立っとることもザラやし。
- 大阪府内を中心に店舗展開しているものの、なぜか北摂には1店舗もない。
- 河豚を丸ごと売っているらしい。
- それ以外の魚介類も比較的鮮度が無いモノが多い。
- 例えば、蟹の3匹に1匹が腐敗していたり、偶然にも高級食材の代名詞・松茸が売られていると思ったらそれにカビが生えていたり…。
- クリオネを「鮮魚」として販売していたのには驚いた…。
- それ以外の魚介類も比較的鮮度が無いモノが多い。
- 略して「スー玉」。
- 「安かろう悪かろう」で有名。
- 安価な分だけ、弁当や惣菜の鮮度も無い。
- 但し、自社ブランドとかではない飲み物はそれなり以上の質のモノを安価で入手できるのでその部分くらいかな、オススメポイントは(笑)
- 生鮮食料品は今ひとつだが即席ラーメンとかだったら他と変わらないような…。
- 安価な分だけ、弁当や惣菜の鮮度も無い。
- 「満月ポン」が手に入るのは(たぶん)ココのみ。
- 岸里店にはボウリング場が同設されている。
- それ以外にも「ひまわり不動産」の名で不動産業もやっている。因みにスーパー玉出のシンボルマークはひまわり。
- 2018年、社長の高齢化を理由に埼玉県の企業にスーパー企業を売却することになったらしい。
- スーパー玉出本体は不動産事業に特化するとか。
- 当面屋号は維持するそうだが、24時間営業は見直すとか。
- この事業譲渡で玉出らしさがなくなるかも…。
- 7月から「高級・自然食品」販売企業の傘下に入ることになった。
- 今後のスーパー玉出は何処へ向かうのやら…。
- 近年、生鮮食品の鮮度が大幅に改善しているように感じる。(2020年)
- どうも、伊勢食品の傘下に入ってから、改善されたような気がする。
- 少なくとも野菜に限って言えば、ライフと遜色ない。下手すればKOHYOより上。最近都心回帰で人口が増えているにもかかわらずスーパーが少ない環状線内のエリアの人々には重要な生活インフラになりつつある。
スーパーナショナル
- 東京・麻布のスーパーとは無関係。
- 正直、こっちだと思ってチェックしちゃった。
- 松下とも無関係。よってスーパーパナソニックに改名するという話も一切無い。
- 「ナショナル」といっても国立ではない。
- 本社は大阪市大正区にある。
- 関西スーパーの子会社。
- 毎週月曜は3割引き。
阪急オアシス
- エイチ・ツー・オーリテイリング(親会社の噂)
- その名の通り阪急グループのスーパーマーケット。
- 店舗はやはり阪急沿線に多いが、阪急から離れた野江や我孫子にも店舗がある。
- 阪急どころか私鉄路線すらない草津にもある。ちなみに元々その場所はヒカリヤだった。
- いかりスーパーほどではないが、ここも高級志向。
- 特に菓子類は輸入雑貨屋っぽいラインナップ。国内製品も多いが、外国のものも目立つ。酒類のチョイスもなかなか良い。
- 店内で作る自社ブランド? のパン屋がスペースにある店舗も。値段は普通のパン屋と変わらんが結構旨い。
- たまに阪急ベーカリーが入っていたりする。
- 最近イズミヤとの経営統合を発表した。
- イズミヤの統合先はエイチ・ツー・オーリテイリング。イズミヤにとって阪急オアシスはあくまで統合先の一部門にすぎない。
万代
- 以前は、スーパーマーケットの分際で『万代百貨店』と名乗っていた。
- 大阪では「五階百貨店」も有名。でもスーパーでも百貨店でもない。
- 神戸でもここがスーパーの癖に「百貨店」と名乗っていた。
- 大阪では「五階百貨店」も有名。でもスーパーでも百貨店でもない。
- 関西を中心に店舗展開しているが、三重県にも店舗がある。
- とはいうものの、奈良県境から直線距離にして2㎞程度のところに1店舗あるだけである。
- 万代オリジナルの食パンは130円ほどと安いがたいへんおいしい。
- ここの独自ブランドの天然水が結構安い(たとえば、1L=48円とか)時があったりする。
- 本社は東大阪市にあるが、妙に鉄道から離れていて不便な場所だ。
- 登記簿上の本社は、生野の方になるらしい。
- ちなみに、そこは渋川店という店舗と同じ場所にある。
- ここにきてセブン&アイ・ホールディングスと事業提携することになったらしい。
- 某少年漫画のお巡りさんの眉毛を思い起こさせるロゴマーク。
- 宇治市内の店舗で歌手の岡崎体育がバイトしていたことがあったとか。
ドラッグストア
ダイコクドラッグ
- 本社は大阪。なので関西中心に展開してるが、札幌から沖縄まで進出している。
- 最近は同業他社に押されて、地味に撤退している印象。
- 安いが、店員のテンションが異常。
- 関西だと「こういう店もある」程度で気にならないが、他の地域だと「ちょw何この店www」と思われるレベル。
- お客さんには薬飲んで元気になってもらわないといかんのに、肝心の店がお通夜みたいな状態では治るものも治らん、というのが上層部の考えらしい。
- 関西だと「こういう店もある」程度で気にならないが、他の地域だと「ちょw何この店www」と思われるレベル。
- 「お時間限定大特価です!」
- 公共の駅や路上での音量MAXの呼び込み、公共の歩道に所狭しと並べられる陳列棚や仕分け前荷物、公共の歩道に閉店後も積み上げられる空ケース・・・
- 都市部の店舗では、インバウンド客に媚びて、中国語による呼び込みもやってる。
- アホによるアホのためのアホなBGM。(特にセール時)
- 場所によっては賑やかでアリな風景だとは思うが、地域によっては完全に周囲から浮く総チンドン屋状態。
- かなりの店舗で100円ショップが併設されている。
- 商品によっては原価割れの赤字らしい。それでもCM代わりと思って100円で販売。
- カップ麺も100円で売っているが、多くの店とことなり税込み100円。
- BGMが全てと言いたいところだが、ここのPOPも独特でここの店員はPOPの書き方から?学ぶらしい。
- 営業中に床に寝そべって描いている風景を見たこともあるような。
- ドラッグストア界の「ドン・キホーテ」とか「スーパー玉出」と言われてもおかしくない。
- 湿布はもちろんのこと、カゼ薬やのどスプレー、正露丸などに至るまで聞いたことのないような製薬会社のものが多数置かれている。もちろん安い。
- ポイントカードのデザインが、非常にケバい。
- 最近楽天のRポイントカードになりました。
- 店員に促されるまま、ここで楽天カード作ってしまったけど、カード表面にアイドルユニットの写真が描かれていて、他の楽天ポイント加盟店で提示するのがメチャクチャ恥ずかしい。
- 最近楽天のRポイントカードになりました。
- 最近BGMを歌ってるユニットがアイドルデビューした。その名も「DDプリンセス」。
- 大阪の心斎橋では1000円カットを営業。QBハウスが出始めた頃から長いことやっている。
- 大阪の会社らしくクレジットカード(V/Mと銀聯)は三井住友…だったのだが、いつの間にか失注して今はトヨタファイナンスに。
- 東京都内では、新宿駅近辺ではあちこちで見かけるのに他では全然見かけない。
ヒグチ
- 目標427店は達成したので、目標1327店を目指している。
- テレビCMでも高らかに宣言しているけど、達成はいつ頃になる?
- 昔は本当に街の薬屋状態で色々な駅前や商店街に出店していたが、不振で続々閉店・・・と思ったら、大阪府庁の近くに出店とかよくわからない。
- なぜか旅行会社も経営している。
- 山田ルイ53世の相方……ではない。
- 近年はファミリーマートとコラボした店舗を展開中。
書店
旭屋書店
- 一時期、全国展開していたけど、軒並み失敗しほぼ関西ローカルに戻った感じ。
- 関東方面にはそこそこ店舗を残しているが、これも考えようによっては関西ローカルの関東進出のようなものでお世辞にも全国展開とはいえない。淳久堂などに負けた感がすごく漂うのは気のせい?
- そういう意味ではジョーシンと似ている。
- 何やかんや言って関西の雄であることは間違いない。
- 梅新の本店の政治関連本のコーナーがやたら充実している。店の規模の割にはという括弧書きがつくけど。
- ただ、その肝心の本店が隣のビルと丸ごと建て替えで閉店。ビルが建ったら再開させるようだが、税金の関係で賃貸となると以前よりスケールが小さくなる予感。
- 梅新というよりは地下鉄東梅田駅の真上。細長いビルに8階まであった。政治ばかりでなく鉄道関連の本も大阪一充実していた。
- このため関西の鉄道ファンにとっては聖地だった。閉店後はなんばCITYに移転。
- 再開店後も戻ってくるかは微妙…。
- かつては鉄道コーナーに隣接して鉄道模型の店も入っていた。
- やはりというか、梅田の本店は戻らないことが決定し、皮肉にも経営力が梅田にある他の大型書店より弱いことが証明されてしまった。
- 鉄道コーナーも難波に移ったまま。大阪北部からは行きにくくなった。
- 本店がなくなってしまった…。
- 梅田では地下鉄東梅田駅すぐ横の地下街の店舗が現存。
- 決して不便ではないのだが立地としては微妙…。一旦地上に上がらないと店に入れなかったし。慣れないとわかりにくかった。
- このため関西の鉄道ファンにとっては聖地だった。閉店後はなんばCITYに移転。
- 大昔は大阪駅桜橋口近くの今のヒルトンプラザの場所にあった。
- 店のすぐ近くに近鉄バスの乗り場もあった(高速バスは今も発着)。
- 結局戻ってこなかったので、事実上の本店はなんばCITYの店になっている。しかし、本丸である大阪には今や3店舗しかないという・・・東京チカラめしみたいなことになってきた。
- 関西では明らかにジュンク堂の勢いに負けている。
- 京阪百貨店守口店の書籍売り場もここが運営。
- 関東の店舗はなぜかやたらと東武に縁がある。
- 関東の店舗の内、半数以上が東武沿線に出店。さらに池袋・船橋では東武百貨店に、新越谷でも東武の駅ビルに出店している。
- 2019年1月に天王寺ミオの店舗が閉店したがその後釜に入ったのがライバルの紀伊國屋書店…。
- 2019年4月からTSUTAYAの子会社に…。
- そのためか、以前からTポイントが利用できた。
- そういえば、関東で縁のある東武鉄道も自グループに本屋があったんだけど、それが日販傘下に移って今は「TSUTAYA BOOKSTORE」のFCをやってるんだよな。ここまで縁があるなら何らかの統合があってもいいような気もするが。
天牛堺書店
- 1つの店舗で新刊書と古本の両方を扱っているのが特徴。
- 古本は店の入口のワゴンに置かれ、「150円均一」「250円均一」として売られている。
- 本社は堺市南区。そのためか店舗展開は南海沿線を中心とした大阪府南部が主体で梅田以北には1店舗もない。
- 2015年現在最北の店舗は船場センタービルの店舗。かつては京阪大江橋駅の駅ナカにもあった。
- 南海電鉄の駅ナカにもよく出店している。
- 2019年1月に破産し全店舗閉鎖…。これで堺東から書店がなくなることに…。
- 天神橋筋商店街などにある古書店の天牛書店とは無関係。
- こちらの店名は経営者の名字に由来する。
- 天牛書店の暖簾分けとしてスタートしたのでこの名前になった。決してパクリではない。
- こちらの店名は経営者の名字に由来する。
ブックファースト
- 関東では東急沿線にやたらと多い「ブックファースト」が実は阪急系と知って衝撃を覚えた(by関東在住者)。
- 渋谷のブックファーストに「スルッとKANSAI」のポスターがよく貼ってある。
- なので「スルッとKANSAI 2or3daysパス」が購入できたりする。
- どっかのブックファーストで有川浩の小説「阪急電車」を文芸コーナーの一番目立つ位置に置いていた理由が今分かった…
- 映画化が決まったら、当然のように店頭のスペースを広々と使って宣伝に努めていました。
- 現在は阪急ではなく書籍卸売のトーハンの子会社。阪急は博多と梅田の百貨店事業の資金を確保するために株を売却済み。
- その名残りか阪急の駅構内によく出店している。
- 阪急電鉄直営→阪急リテールズ直営→電鉄子会社→書籍取次大手トーハンの子会社と流れている。
- 渋谷のブックファーストに「スルッとKANSAI」のポスターがよく貼ってある。
- 本場関西でも結構最近に始まった事業だったりする。なので東京でも有名な事に驚く。
- 首都圏のブックファーストでは、PiTaPaでの支払いが不可。(当たり前と言えば当たり前だけど、実際気づかずに支払おうとして店員に「何ですか、ソレ?」と言われた…。)
- なぜか新宿店にはSTACIA PiTaPaの入会申込書があったような気がする。
- 東京でもブックファーストSTACIAは使えるからね。阪急離脱後もこれの発行は継続中。
- なぜか新宿店にはSTACIA PiTaPaの入会申込書があったような気がする。
- 関西でしか売られていない雑誌が首都圏店舗にも置かれている。間違えて関西ウォーカーやぴあ関西版を買わないように注意。
- もちろんソレ目当てで行く関西人、多し。
- 一号店は川西能勢口駅構内にある。小さい頃から使ってたが、まさか一号店だったとは…。
- ブックファーストにサウンドファースト。カスタマーファーストでなくっていいんだろうか。
- 阪急離脱後の最初の目玉事業は、不採算店舗の削減。その最たる例が事実上の本店である梅田店閉鎖。
- 梅田店の場合は、新阪急ビル解体もかなりの要因。同ビル内のテナントも近隣のビルなどへ移転せずに店を畳んだ所も多い。
- 旭屋書店と言い梅田から大型書店が減ってるような…。
- 梅田店の場合は、新阪急ビル解体もかなりの要因。同ビル内のテナントも近隣のビルなどへ移転せずに店を畳んだ所も多い。
水嶋書房
- もともと枚方でしか見なかったが、10年ほど前から住之江や金剛、洛西ニュータウンなど場末感漂うエリアへの出店が目立っている。
- でも、茨木には商店街内になぜか1980年台からあったという老舗。
飲食店
あきんどスシロー
- 昔は名の通り「あきんど」と「スシロー」の二ブランドがあったのだが、現在はスシローに統一されている。
- 地方で分けているのかと思えば全然そんなことはなく、地元である大阪でも屋号が統一できていなかった。
- すし太郎とすし太郎が合併して今の会社になるという一見すると訳が分からない事になっているが、兄弟がバラバラに会社を作ってしまったせいである。
- 「すし太郎」の名称は永谷園からクレームがついて使えなくなったらしい。
- スシローのメニューにはかっぱ巻きが存在しないが、理由は言うまでもない。
- 北海道にはかなり少ない。地元の回転寿司がシェアを独占しているからだろうか。
- 島根を最後に47都道府県進出を達成したが、その時点で青森は八戸市(岩手のオマケで進出)にしかなく、津軽人には無縁だった。
- 道東(十勝、釧根、オホーツク)には全くない。
サトレストランシステムズ
- 企業名でも大体わかる人は分かるが、「和食さと」と言った方が分かりやすい。
- 赤字に白文字の看板の店と白地に赤文字の看板の店が存在する。
- 前者は関東・関西どちらにもあるのだが、後者は関西でしか見かけない。
- 独立系の和食ファミレスチェーンではおそらく最大規模を誇る。
- と言うか他のファミレスチェーンの支配下ではない和食ファミレス自体がここと大戸屋くらいしかない。
- 一号店が法善寺に近いからか、どこの店でも夫婦善哉を売っている。
- 2015年ぐらいからかつやの関西圏のFCを一手に担ったり、今まであまりなかった天丼形態のさん天を増やしたり、寿司の長次郎の会社や宮本むなしを傘下にしたりなど、和食だけで終わらない多角化を狙っている模様。
宮本むなし
- やよい軒と食事の献立などが非常に良く似ているし、ご飯のお変わりやり放題までやよい軒そっくりである。
- 朝定食に関しても、宮本むなしもやよい軒も3種類だけ用意されているし、また味噌汁に関しては飲み放題(汲み放題)ではない。
- 名古屋や大阪で見かけたが、埼玉や東京では見たことがない。
- 以前は東京や博多にもあったけれども、会社があまり儲かっていなかったせいか、名古屋から岡山までに絞り込んだようだ。
- 喫煙席があり、朝などは全席喫煙であったのがかなり驚いた!
- 「宮本むなし」という店名は店長の子どもが宮本武蔵のことを「宮本むなし」と間違って発音したことに由来をしている。
- 本人の子供時代だったような。どっちにしてもどうでもよすぎる由来だなw
- 何が「むなしい」とは言わないように。
- カレーライスやピザなどはメニューのなかに含まれていない。
- ラーメンも。
- 「宮本むなし」が会社名と思われがちだがそうではなく、会社名は「UG・宇都宮」というどうみても創業者の名前そのものである。
- 栃木県宇都宮市が本社だと思っていた。
- と思いきや、2016年になって和食さとの会社(サト・レストランシステムズ)が買収。UG・宇都宮の手から離れて表題の会社が出来たので、宮本むなし=会社名は間違いでもなくなった(会社所在地はサトの本社内)。
- ついでに言うと「宇都宮」という苗字は栃木県ではなく愛媛県に多い。
力餅食堂
- 店によって経営者が違うのでメニューなどがバラバラ。
- ある店には中華そばがあるが他の店にはないとか。
- 当然味も異なる。
- 店があるのは必ずといっていい程下町の商店街。梅田や難波といった繁華街や大型ショッピングセンターには全くといっていい程店が存在しない。
- そんな中、デュオこうべにあるのは異彩を放ってる。
- 店舗網?は近畿一円に広がる。
- 兵庫県に行くと「ちから餅」という表記の店もある。
- 関東では東京や神奈川など関東中にある「そばの増田屋」に近いという表現が妥当かも。
- 全て、のれん分けで広がったらしい。
鳥貴族
- 2014年夏に初上場するや、いきなりストップ高を連発したあの居酒屋チェーン。
- 上場前に大株主の名前が公表されたが、そこにはなんと関ジ●ニ大倉の名前が。まあ、社長の息子だしね。
- 料理は基本的に均一料金。どれが客にとって割安になるネタなのか(つまり原価が高いのか)などを一度は考えたことがあるという人は多いんじゃね?
- この均一料金のおかげで、居酒屋業界が低価格・均一料金・回転率のアップに転換したような気がする。
- 「鳥貴族」という割に庶民的である。
- 対義語は豚奴隷
- マジレスするとお店の利益が少ない=自分が得するというわけではない。せっかく同じ価格なら自分が好きなものを食べたい。
- 大倉のおかげか、大阪ドームでコンサートがあったあとの鳥貴族は聖地と化す。大阪市内の店舗はほとんど満席になり、似たような女性の客が多い。
- お膝元関西での略称は「トリキ」で、アクセントは真ん中に置かれる。
- 創業の地は俊徳道。2005年頃まで店舗があったはずだが、知らぬうちに閉めとった。
- 大阪発祥とは知らなかった
ドリームアドバンス
- 何だこのベンチャー企業みたいなのはと思われるかもしれないが、つまるところ、じゃんぼ総本店というお好み焼き屋の運営会社のことである。
- 「じゃんぼ」というのは元々はスワヒリ語で「こんにちは」という意味なので、「こんにちは総本店」ということになる。それもまたいいかも。
- 生野の一号店は、他とは趣きがちと違う。
- 大阪府内では結構あちこちで見かける。
- 最近「ジャンボ酒場」という店名で居酒屋もやるようになった。
- でもどういうわけかこっちはカタカナ表記…。
フジオフードシステム
- これまた、この名前だけでは「なんのこっちゃ?」という会社名であるが、「まいどおおきに食堂」とか「つるまるうどん」の会社というと、「あぁ、なるほど!」とわかる人が急増する。
- 最近大阪を中心に増殖しているラーメン店「サバ6製麺所」もここの経営。
- 千林にある店舗はつるまるうどんからサバ6製麺所に変わった。
- サバ6製麺所は創業者がここに運営権を売却したらしい。
- 最近大阪を中心に増殖しているラーメン店「サバ6製麺所」もここの経営。
- 基本的に自分で取るセルフスタイルの店が多く、若い娘よりもパートのおばちゃんがやたら多いアットホームな接客を売りにするという変わった戦略をとる。
- 「宮本むなし」のUG・宇都宮と似たところがあり(この会社名も創業者の名前)、天満が発祥で飲食関係では結構手広い戦略をしているそう。
- 店名やメニューなどやたら手書き文字が目立つが、これも創業者が書いた文字らしい。
- 「まいどおおきに食堂」は、典型的な食堂が撤退した大阪市役所などの大阪市関係の建物にも進出。営業時間は、昼間だけしかやらない特殊形態という。
- 大阪発祥の割に急成長してほぼ全国にあるが、大半はFC店で神姫バスの関連会社とかもこれのFCで「まいどおおきに食堂」をやっているとか。
- 何故かオムライスが14時以降でないと注文出来ない店がある。
蓬莱
- これだけでピンとこない人も「551の~」と言えば絶対にピンとくる。
- 関東でも著名な大阪土産として親しまれている。新大阪駅や京都駅で手軽に変えるのがウリ。
- 関東の人が551を買って帰るのって、感覚的には関西の人が崎陽軒を買って帰るのと同じような物なんだろうか?
- 断固として関西以外には出店しないらしい。あの崎陽軒でも大阪に店舗を構えていた時代があったのに。
- それにはきちんと理由がある。より美味しい状態で召し上がっていただきたいという会社としての理念から、セントラルキッチンから120分以内で配達できるところにしか店を出さないと決めた結果、このようになっている。
- 百貨店の催事などで関西以外に出張することもあるが、専門のスタッフが出張先で豚まんを1から作るらしい。
- 冷凍ではなくチルドなので、消費期限が結構早く来る事だけが弱点と言えば弱点かも知れない。
- 関東でも著名な大阪土産として親しまれている。新大阪駅や京都駅で手軽に変えるのがウリ。
- 豚まんや焼売ばかりが有名なイメージがあるが、アイスキャンデーも結構旨い。
- 餃子も案外美味い。
- 「汁そば」という名前の生ラーメンも売っているが、これも結構美味い。
- 戎橋筋周辺でアイスキャンディーと言えば「北極」も有名。
- ここの豚まんは皮がモチモチしていて甘いのが大きな特徴だと思う。
- 実は「551」でない蓬莱もある。
- 「蓬莱本館」というのがそれだが551と発祥は同じで後に分かれたものらしい。ちょうど「餃子の王将」と「大阪王将」と同じような感じかも。
- 冷凍食品を扱っているのはこちらの方。スーパーでも見たことがある。
- そのためか「蓬莱」のロゴは同じ。
- 戎橋筋では「551蓬莱」の近くに店舗を構えている。
- 「蓬莱本館」というのがそれだが551と発祥は同じで後に分かれたものらしい。ちょうど「餃子の王将」と「大阪王将」と同じような感じかも。
- 発祥は普通の大衆食堂だったらしい。
- 豚まんや焼売に付いているカラシが恐ろしく辛い。薄く満遍なく塗らないと泣くほどむせる。
- そのためか、豚まんをカラシで食べる習慣のない地域に催事で出店する場合は餃子のタレをつけるらしい。
- 焼売はボリュームの割に安いが、具材を豚まんと共通化しているらしい。
マルシェグループ
- 社名だけだとどこかわからない飲食店チェーンの一つ。
- でも、八剣伝とか酔虎伝と具体的な店舗ブランドを出すと「この会社知っとん度」が急上昇する。
- 一瞬カレー店かと思った。
- 八剣伝は炭火焼、酔虎伝はよくある大衆居酒屋。
- これ以外にも数ブランド展開しているけど、あとはせいぜい居心伝くらいしか有名ではない。それですら知名度はガタ落ちレベルじゃね?
- 登記簿上の本店は創業時から変わらず大阪の緑橋。最初は丸忠商店とかいう名前で始まったらしい。
ライフフーズ
- 元はスーパーのライフの連結子会社だったが、現在は独立。因みに今は東証一部上場企業。
- その関係でロゴは今でもライフのロゴの色違いで、名前とこれでライフの手下だったことがよくわかる。
- ライフフーズと言っても、なんの事かわからないという人は多いが、ザ・めしやというと、「あああの大衆食堂みたいな値段で飯食えるレストランやろ。」という人が多い。
- でも、巷にある店より高いとよく言われてあまり客が入っていないような。それで、単価を下げた「めしや食堂」などを作ったとか。
- 今は都心部を中心に、「街かど屋」というやよい軒みたいな定食屋もやっていたりする。
- お得情報。一部店舗では深夜になると半額販売あり。23時以降とかでやってることが多く、ほとんどのものが半額なので、家族4人で行って、アホみたいに食っても2000円行かないなんていう珍事も起こる。
その他
井野屋
- 一応百貨店に分類されるが、一般的な百貨店とは異なり月賦販売が中心。
- そういう意味では丸井と似ている。
- 店舗展開だが本社のある大阪となぜか遠く離れた北九州市の小倉や下関市にある。
- 千林店は千林商店街の一番東の端にあるが、そこの看板はなぜか「ファッション」と書くところを「ファション」と誤植されている。
- 現在は駅の反対側にあるTSUTAYA跡地に移転。大分規模が縮小された。
- 旧店舗は解体され、マンションとドラッグストアになった。
- 現在は駅の反対側にあるTSUTAYA跡地に移転。大分規模が縮小された。
- 千林店以外は「flep」という店名になっている。
ユニットコム
- =パソコン工房。
- 秋葉原にあるパソコンショップとしては珍しく、日本橋が本店。
- 全国的に展開するパソコンショップとしても稀有な存在。多くの県庁所在地に出店している。
- 店内BGMの洗脳ぶりが半端ない。
EH
- =エクセルヒューマン。悪い意味でとても有名。
- 社名がエクセルヒューマンの略なEHなのもそういうこと?
- エクセルヒューマンエージェンシーとは一切関係がない。念の為。
- 製造小売業者を自称している。
- ここが製造しているカステラは地元の堺市では割と知られているようだ。
- だがそれ以外で何を製造しているのかは殆ど知られていない。
- カステラを製造しているのは「江久庵」というとこだが、それを運営するのが「EH製菓」というしけた社名で、かつここの系列だということまではあまり知られていない様子。
- 製造小売業要素は実際にある程度はあるものの、実態としてはあくまでも「デモ・インフォマーシャル」という名の催眠商法がメインである。
- ここが製造しているカステラは地元の堺市では割と知られているようだ。
- ここが作っている製品の名称はやたらあからさまに深江家の家族の名前を含める傾向がある。
- 上記カステラの「江久庵」は深江の「江」に「久」だったり、「サマーウッドワイン」に至っては前社長(故人)の「夏樹」の直訳だったりする。
- 製品の名称どころか、子会社の名前にもその傾向があり、例えば「真諭商」の「真諭」は前社長の姉の名前。
- 後に再編、合併されて「真諭商サマーウッド」というなんともアレな社名になった。
- 製品の名称どころか、子会社の名前にもその傾向があり、例えば「真諭商」の「真諭」は前社長の姉の名前。
- 上記カステラの「江久庵」は深江の「江」に「久」だったり、「サマーウッドワイン」に至っては前社長(故人)の「夏樹」の直訳だったりする。
- 初代社長(故人)は北島三郎のタニマチとして一部ではよく知られていた。
- 実際には豪邸に住んでいるのに、秘書を使って「豪快なタニマチなのに、住んでるのは質素なアパート」という記事を書かせたりと、よくわからない庶民派アピールみたいなことをしていた。
- 初代社長の時代に様々な企業を買収しており、その中にはWeb制作会社もあった。
- そこの社長が、編集合戦の末にWPの項目を削除させたことがある。