ベタな帰省ラッシュの法則
2007年8月8日 (水) 13:21時点における>おかやまりゅうせいによる版
- 東京駅や羽田空港でガキが騒いでいる様子がテレビで流れる。
- キャンセル待ちの学生もね。
- 九州なら博多駅か福岡空港の様子が放送されます。
- 新幹線のない北海道は千歳空港が映る。また、秋田新幹線は席と進行方向が合わないという絵ヅラの悪さから絶対報道されない。
- 高速道路が大渋滞。
- 飛行機新幹線は満席が当たり前。
- 「自由席の乗車率は百何十%」というのがテレビの決まり文句。
- 昔は200%も当たり前だった。
- 「空の便」なんて小粋な表現は誰が考えたのだろうか?
- 「自由席の乗車率は百何十%」というのがテレビの決まり文句。
- 大都市のビジネス街は静かになる。
- 一方東京都江東区有明方面は大混雑。
- ムーンライトながらや全国から東京へ向かう高速夜行バスも大混雑。
- 普段はビジネスマンが多い様な高速夜行バスでも、この時ばかりはこの人達で溢れかえる。
- ムーンライトながらや全国から東京へ向かう高速夜行バスも大混雑。
- 関西のローカルニュースで鉄道混雑状況を報じるときは、西に移動する人たちのラッシュは細かく伝えるが、東に移動する人たちのことは完全無視。
- 移動しない人達はラッシュの様子を見て意味もなく優越感に浸る。
- 最初から田舎に住んでいる人達にとってはどうでも良いニュース。
- 帰省客に交じって「ハワイ五日間です」とか言う人がいる。
- Uターンの時のインタビューでも「ハワイで休暇を楽しんで来ました」とか言う人が必ずいる。
- 子供のコメントは「○○のおじいちゃんち行くの」
- 正月なら「雪で遊ぶの」、夏休みなら「カブトムシとるの」など。
- 「おとしだまをもらいに行く」などと身も蓋もないことをのたまうガキもいる。
- Uターンラッシュの地獄が待っている。
- お父さんやお母さんはもうクタクタだが、子供は何故かやたらにハイテンション。
- 電車飛行機共に割引きっぷ類が一切使えない。
- ETC割引は効く。
- 一部使えるヤツもある。
- しかし、帰省ラッシュ時期には青春18切符は使えるので鈍行の車内は18キッパーで溢れている。
- 特に、この時期の夜行快速と大垣−米原間を走る鈍行の車内は殺伐とした雰囲気と化する。
- ただし本当に帰省目的の奴は少ない。
- むしろ田舎では無く、東京の巨大展示場を目指す人が多い。
- メディアの恰好のエサ
- スーツケースに乗っかった子供
- NHKでの解説や1620ヘルツラジオの「日本道路交通情報センター」のねーちゃんの口調は独特。