奈良のメディア
2009年3月4日 (水) 14:45時点における59.190.130.200 (トーク)による版
奈良独自のメディアは少なく、あまり親しまれてない観があるが、関西広域のメディアはもちろん、大阪府域(テレビ大阪除く)・京都府域のメディアを奈良県民は見たり聴いたりしている。
NHK奈良放送局
なぜなら、盆地部や大和高原では2ちゃんねるを見るから「奈良845」の知名度は奈良県民でも低い。盆地の大部分では32ちゃんねるが視聴可能、香芝周辺や大和高原では28ちゃんねるも見れます。 視聴者数は全国のNHK総合テレビジョン放送局でおそらく最少(鳥取や北見を下回る)。 「奈良845」はアナログだと五條・吉野・宇陀の視聴者がほぼ占める。
奈良テレビ放送
- 実は日本全国のテレビ局の中で自前のwebサイトを開設したのが最後発だった。
- 親局はなんと55ch、親局としては最高チャンネルで、サテライト局並みのハイチャンネルである。
- かつては「キャッチ55」なる番組が放送されていたらしい。どんな内容かは知らない。
- 視聴者からのハガキ読みとリクエスト曲(主に邦楽)をかけていた。当時は邦楽のPVなんてものは殆ど存在しなかったので、リクエスト曲をかけている間はその曲のレコードジャケットをずっと映していた。
- かつては「キャッチ55」なる番組が放送されていたらしい。どんな内容かは知らない。
- 一時期、松竹芸能のタレントばかりを使っていた。
- とある雑誌の民放テレビ局経営健全性ランキングで堂々の最下位。200点満点中なんと0点。だが社長があんなんなので何の違和感も感じない、というかむしろ当然の結果。
- 奈良テレビの社長は、映画番組の解説をしたり、自分の番組を持ったり、大活躍である。
- 2008年度4月改編では社長のレギュラー番組は全廃。上記のとおり、経営が最悪の放送局なので自社制作も低下。間もなく社長交代がうわさされている。
- 予想通り交代決定。奈良新聞の記事にも「社内でも社長に対する不満が燻っていた」などと書かれる始末。
- 土曜正午の生中継番組は毎週放送から月一放送に、土曜21時のワイドニュースは終了。金曜21時の生情報番組は完全一新。その他レギュラーのミニ番組、15分番組、30分番組も殆どは放送終了。一気に昔の奈良テレビに戻ってしまった。
- 無理が祟ったんだね…。
- 2008年度4月改編では社長のレギュラー番組は全廃。上記のとおり、経営が最悪の放送局なので自社制作も低下。間もなく社長交代がうわさされている。
- 奈良テレビについて県民に問うた場合の返答「雨になると映りが悪い」「奈良テレビいらんからサンテレビ映してくれ」「もっとテレ東の番組やってくれ」
- 数年前まではプレハブ調の小さい小さい局舎だったが、地デジ開始(≒弓場就任)を機に奈良の古代建築をイメージした相当立派な局舎になった。スタジオも以前の1つから2つ(+1)、サテライトスタジオ2つと大幅増加。支局も設置、ヘリコプターも導入。ただ全くと言って良いほど使っていない。
- 旧局舎は更地になったが、その小ささ&狭苦しさを見て、ああこんなとこで頑張ってたんだ…と思うとしみじみする
- 2003年12月に東名阪で地上デジタル開始。2006年4月に奈良テレビでも開始。同時に一部の局でワンセグが開始。同年12月には全国の殆どでもワンセグ開始。そして2008年6月。奈良テレビは未だ予定なし。後はここと群馬テレビと放送大学のみ。
- 2008年6月23日に群馬テレビがワンセグとデータ放送を開始。日本の民放テレビでは奈良テレビだけがワンセグ未実施となった。
- テレ東とは親密。
番組の噂
- 自局でもっともレギュラー番組を持っているのは奈良テレビ社長弓場季彦そのもの。インタビュアーに合唱にコンサートの観客役に深夜の映画解説、何でもあり。
- 奈良テレビは「なんでも鑑定団」を火曜の本放送は従来画質で放送し、日曜の再放送はハイビジョンで放送している。逆!?
- 7月より本放送もハイビジョン放送開始。
- 2006年まで「ざっくばらん」という伝説の番組が放送されていた。
- 視聴率は良かったが弓場にとって気に入らない番組だったらしく終了。後番組は毎週殆どお通夜状態。
- 毎年7月になると高校野球の県予選が放送される。力の入れ方が半端ではなく(奈良テレビ唯一のお祭り)、昨年度からHV放送化。
- 高校野球に限らず奈良テレビの中継・ロケ番組はほぼ全てハイビジョン。最近は自社製作のCMまでハイビジョンのものが増えている。良くも悪くも弓場就任の結果。
- 高校野球ハイライト「ドラマティックナイン」は全ての試合を映像つきで振り返る1時間番組。ポーズは恥ずかしい。
- PAPEPOで上岡龍太郎氏が話していたのだが、開局当時は機材がなくスタジオでランナーや投手の名前を書いたボードを前に解説していたというのは本当なのか?
- らしい。
- 老人や年配層を中心に県・自治体関連番組を視聴しているというのは結構あるパターンな模様。
- 一体何年前から使いまわしてるんだって学校教育番組もあった。奈良民はあれを見て育ったのか今でも疑問…
- 2000年になるくらいまでは…
- 天気予報はサンテレビのアレ以上の超CG。深夜ニュースは夕方の再放送。
- カラオケ屋で撮ってる、司会者・出場者・CM・素材の風合いすべてにパンチの効いたカラオケ番組があった。
- もう一つあった奈良テレビスタジオでのカラオケ番組。カメラがちょっと引くと天井が見えた。教室並み?
- 深夜、唐突にハワイで金髪のお姐さんが天理スタミナラーメンを食べ始める。
- 回転寿司屋の社長が空を飛んでいる。
- 等、「ローカル」という言葉では収まらない味わいがあったが、奈良を離れた今、こんな人まで出たとあっては、大分垢抜けたもんだと思っていたが…戻りつつあるようで何よりだw
ラジオ
- 全国の都道府県で唯一、県域ラジオ局が存在しない。(AM、FMとも)
- コミュニティFMが2局存在するのみ。
- ならどっとFMとFMハイホー。
- FMハイホーはならどっとFMより質の高い放送してるな。
- ならどっとFMはほぼ経営破たん。
- ならどっとFMとFMハイホー。
- このような状態のため、全県的には基本、ラジオで「日本道路交通情報センターの●●さーん♪」式の交通情報を聞くことが出来ない。奈良県民は渋滞状況を風で感じることができる。
- もちろん特に早朝に地元の天気・ニュース・情報等をラジオで(テレビもないが…)得ることができない。奈良県民は風で(略
- 場所がないので、田淵岩夫とか、そういう感じの人はいない…実はいるのか?
新聞
奈良新聞
- どんなニュースよりもまず遺跡発掘の記事が第一。