鹿児島/中南薩

< 鹿児島
2014年2月14日 (金) 13:41時点における>Pão de Lôによる版 (→‎枕崎市の噂: 割り込み禁止)
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中南薩地方の噂

薩摩川内 姶良  
いちき
串木野

鹿

 
  桜島
鹿



南さつま
九州
 
枕崎
宿
   
三 島  
十 島
  1. 本土部は全域「市」で埋め尽くされてしまった…。
  2. 中薩と南薩の境界線がちょっとあやふやになる。

主な市の噂

いちき串木野市の噂

  1. 駅裏のプリマハムは鹿児島でも古い部類に入る食品工場。
    • 側の五反田川で釣りしていて時に入れ食いの日があったが、後日プリマハムの廃液垂れ流し事件があったのをNEWSで知った。
  2. マグロ遠洋漁業が盛んで、大トロが入手可能。
  3. 薩摩揚げ(つき揚げ)屋が多い。最近は鹿児島へも進出し知名度があがった。
    • 何せ、発祥の地とされているみたいですから。
  4. ラーメンが熱い街である。ごもんちゃんラーメンは昔からドライバーを通じて遠方でも超有名店。
  5. 最近はまぐろラーメンを取り扱う店が数店でて来ており味の評判も上々だ。
  6. 枕崎市、奄美市名瀬地区と並び高い公共下水道の普及率を誇る。
  7. アメリカのサリナスへの移民が多い。
    • 1979年(昭和54)姉妹都市に。以来多数の交換留学生を派遣・受け入れしている。
  8. マスコミで有名なリストランテ濱崎のオーナーシェフ、濱崎あゆみの親の出身地(その縁で某TVCMに無名時代の娘が出演)であることは案外知られていない。
  9. 新市名はもともと「れいめい市」だなんて名前だった…。
    • 住民が猛反対し白紙に。
    • 「れいめい高校」っていうのがあるけど、ここじゃなくて川内だよね?

串木野

  1. 日本一の金山があった。そこは濱田酒造が薩摩金山蔵にしている。
    • ただ三井鉱山の関連施設は残っている。
  2. 最近では鹿児島方面のJR普通電車の始発・終点は殆ど串木野駅。
  3. 旧串木野市は全国有数の高齢化都市だった。
    • ガセ
    • 残念だがこれはガセではない…
  4. 選抜高校野球で初出場で準優勝した神村学園は昔は女子校だった。
    • 全国的にも珍しい「女子硬式野球部」がある。
    • 神村学園が全額負担して学校の前にJRの駅を作ろうとしている。
  5. 毎年4月中旬は浜競馬。照島海岸で開催!
  6. いちき串木野市のうち、こっちだけが北薩扱いになることも。
  7. 町名設置の名のもとに、さりげなく大字「下名」が完全消滅してしまった(2011年10月)
    • 確かにやたらと広くどの辺りかはわかりにかったが…「下名町」のような存続もさせず、新設された町名も「○○町」ではなく(実態は町内会クラスなのに)大字っぽくみえる。
    • 「上名」のほうも近いうちになくなるらしい。
      • 上名は串木野IC付近だけをわずかに残したようです。
    • 実は2012年まで一部(多分山の一部)が残ってたので2011年時点ではまだ下名が残ってたが、2012年に結局消滅。

市来

  1. いちき地区は、合併後は以前に増して影が薄くなってしまった。
  2. 西市来村から町制施行した際にいきなり市来町になった。

日置市の噂

  1. こけけ王国がある。
  2. 伊集院町などは相当な昔に鹿児島市から吸収合併を持ちかけられたが、地域の独立を保つために申し出を断固拒絶した。
  3. 現在は伊集院だけが一人気を吐いている感じで合併した他地域の影は相当薄い。
  4. 当初は旧の日置郡に属する全ての町が大合併して10万都市を目指す構想だったが、松元町、郡山町は現在の状況を事前に予想し鹿児島市へ寝返った。その後市来町は串木野市に、金峰町は加世田市の誘いに乗り離脱してしまった。
    • もともとNTTのMAなどはそれぞれそっち側(市来は川内、金峰は加世田、他の地域は鹿児島MA)
  5. 自主独立で合併したが、農林漁業以外の大半の住民は何らかの形で鹿児島市へ働きに出ている。
  6. 郡名からついた名前だったが、発足当時はまだ日置郡は金峰町と市来町が残っていた。しかもこの両町はそれぞれ日置市じゃなくて南さつま・いちき串木野の両市になった。

伊集院

  1. 妙円寺参りの季節になると伊集院の人通りが賑やかになる。
    • そもそもは関ヶ原から生還した時の苦しさ・悔しさを忘れないための祭りらしい。反徳川的だとしてあの水戸のご隠居が非公式にイチャモンをつけたとか。ちなみに江戸時代は「寺」だったが明治維新の際の廃仏毀釈騒動により神社に衣がえ。でも今でも「妙円寺参り」と呼ばれている。
    • 正しくは「妙円寺り」。
    • すぐ近くに本物の妙円寺が再興されたにもかかわらず、相変わらず、徳重神社で妙円寺詣りが行われている。
  2. 中島美嘉や長渕剛の出身地。
  3. 東市来町南部や鹿児島市松元も昔は伊集院。松元との境目もそこそこひらけてる。
    • 旧松元町に「上伊集院駅」がある。
      • 上伊集院村は町制施行と同時にそのまま松元町に改名した(今回、鹿児島市に)。
    • 旧下伊集院村も一部は鹿児島市入りしている。
  4. 伊集院まんじゅうが有名
  5. 鹿児島県内でも特に山下さんが多い。
  6. 旧日置郡の中で最も人口が多い。

東市来

  1. 地図で見ると東ってより南っぽい。
    • 温泉で有名な湯ノ元、沈壽官の窯元で有名な美山など。
    • かつて、こけけ王国であった
  2. 3号線沿いにあるラーメン大関が美味しい
  3. 江口浜ではサーフィンができる
  4. この町にある町立の某ホールは毎年のように某メガ級ROCKユニットが合宿に来ることで密かに有名
  5. 温泉はやはり家族風呂!600円とか800円とか安い!11時までやってるので、この金額ならと、仕事帰りのサラリーマンが銭湯代わりに使う場合も。なんといっても露天の家族風呂も600円か800円ぐらです。江楽園です!お勧めです。
  6. 最近、ゴリが出てるNHKの番組で来てたけど、蓬莱館は人気らしい。夏は海水浴もできる!ただ人口は減少中…隣の伊集院へ流れたり…
  7. 湯之元駅前にもあるけど湯之元せんべい!おみやげです。
  8. 昔の青線名残か…いまだにラブホテルがある。
  9. 戦後、青線時代には映画館もあったそうな!無声映画とかで伴奏舞台もいたのか…街を歩けば…古ぼけたスナックなどが…たまに入ると母親のような年齢の方のホステスがいっぱい(+_+)…その昔は繁盛してたんでしょうね。ロッテ2軍キャンプもなくなったし。
  10. 養母(やぼ)スイカ…ちょい昔は有名どころだった。最近、種があったとかないとか…また復活か?
  11. その昔、射撃場もあった。

日吉

  1. かつて郡名と同じ名前の日置村があった。
    • 置村と利村の合成地名。
  2. 横浜市にもある。
  3. 小松帯刀他小松家の墓がある。
  4. 吉利は、南隅地域(南大隅町・錦江町)関連の歴史書に頻出する。
    • 元々南大隅を統治していた禰占氏が、ここに移転させられた関係。上記されてる小松家はその子孫。

吹上

  1. 吹上浜海浜公園は旧吹上町にはなく、南さつま市である。
    • 旧吹上町にあるのは「吹上浜公園」という、スポーツ施設だけの公園であり、全くの別物である。
  2. 伊作峠越えの山道は、いちき以北から鹿児島市街地の渋滞を迂回して谷山以南へ向かうバイパス路だったが、道幅が狭くカーブの多い難所だった。
    • 現在は走りやすい。
  3. 「吹上」と言うと町名より広域的な「吹上浜」の意味で取られるので、吹上町を指す場合は「伊作」と言った方が伝わりやすい。

南さつま市の噂

  1. ひらがな市ブームに乗って作られたと思われる…まあ、「薩摩」と言う字は字画が多くてひらがなの方が良いが。(実際に薩摩川内市では不評)
  2. ここがこんな名前にしたせいで、頴娃・知覧・川辺の合併協議会は「南九州市」というひっくり返るような市名を名乗ることに…。
  3. 加世田、坊津などアクが強く口が悪くて気性が荒い同志の合併なので地域としての一体性にやや欠けるが、枕崎や川辺などの協調性のない自治体が加わらなかったために、徐々にまとまりが出始めている。
    • 南薩出身者は、気が短く喧嘩早い人が多い。威圧的な言動も多く、加治木ザル、川内ガラッパと並び薩摩三羽カラスと曲者扱いされやすい。小泉純一郎も父方から恐らくその血を受け継いだのだろうw(現在の住民は比較的おだやかな人が多いが)
  4. 知覧と同じように特攻基地があったのだが、その存在は地元民以外は殆ど知られていないし、知覧のように有名にしようとする努力も無い。ちなみに基地を誘致したのは小泉純一郎の父(これは本当か?)。
  5. 名実ともに南薩の中心地であることは確か。鹿児島県の合同庁舎、農業改良普及センター、公共職業安定所、農政事務所、保健所、警察署、大阪航空局の出先、簡易裁判所、火葬場、法務局などの官公庁、金融機関、百貨店からカーディーラー各社まで揃っており、街の規模の割に利便性が高い。かなりの用事を狭い地域で済ますことができる。
  6. 最近ではパチンコ店の進出も多く、周辺地域から広く集客している。
  7. 転勤族が多いためか、比較的都会的住民も多い。
  8. 吹上浜海浜公園や亀ヶ丘などの風光明媚で素晴らしいところがあるが、それを生かしきれていない。
  9. あらゆる場所に駐車場があり、車を運転できる人にとってはとても便利。
  10. 戦国末期から江戸初期にかけては大陸との貿易も盛んだった。
    • 薩摩一般が儒教色が強いのは、朝鮮陶工の影響もあるが一つには直接中国伝来らしい。
      • 朝鮮人陶工を連行してくる遥か以前から、桂庵玄樹を筆頭に学僧たちで作られた薩南学派と呼ばれる一派が論語の日本読みを完成させるなど儒学力を高め、島津氏にも伝えている。よって朝鮮人陶工の影響ではない。
    • 中国南部の海の女神「媽祖」も祀られている。「野間」は一説には「娘媽」(「のうま」と読む)から来たとも。
    • 鎖国の際に薩摩残留を決めた明の商人はその地位に応じて士分待遇となった。
    • たぶん、もっと古い。中世には日本三津の一つだった。
  11. 一帯を管轄する警察署は加世田警察署だったが、警察署までもが合併にあわせて「南さつま警察署」を名乗った…。
  12. 鳳凰高校の女子の制服はエヴァンゲリオンの制服にそっくり。

加世田

  1. 昔、旧加世田市で残酷な事件が起きた。1957年5月22日生後8ヶ月の女の子が荒縄で縛られて死亡していた。その2日後近くの5才と6才の子が寝てた女の子を縄で縛り40m引き摺り溝に落としたらしい。因みに犯行を犯した二人は年齢もあってか釈放されて今もどこかで生活しているらしい。地元ではこの話はタブーとなっており当時を知る人々の間でのみ語り継がれているらしい。ここまでくれば一種の都市伝説か?
  2. 「笠沙」がなまって「加世田」になったと聞いたことがあるが、真偽やいかに。

金峰

  1. 金峰の某祭りは子供にとっては秋田のなまはげより怖いらしい。
  2. 日置郡だったが伊集院とかにそむいて加世田についた。
    • 串木野までは流石に遠くて意識が向かなかったようだ。
    • 完全に加世田の生活圏。ここは加世田に付いて正解。
    • そもそもNTTが加世田MA管轄だった訳だし、実態に即していたわけだ。
      • 日置郡北西端の市来町が串木野にくっついたのと同じ図式(ともに川内MA)。

大浦

  1. 県立笠沙高校は、なぜか笠沙町じゃなくてここにある。
  2. その笠沙町にあった中学校を統合して、大浦中学校の場所に大笠中学校が開校した。読めん。
  3. 「昭和の大合併」の流れに逆らうが如く、笠沙町から独立した地域。
  4. 南さつま市入りしても地名はそのまま(川辺郡大浦町○○番地→南さつま市大浦町○○番地)
    • 大字なのか町名なのかよくわからない。
      • 一応大字なしの区域に大字を設置した形になっているらしい

笠沙

  1. 芋焼酎が作られる。
  2. 薩摩半島の隅くじら(すんくじら)
    • 鹿児島市から行くにしても2時間近くかかる。
  3. 西加世田村からいきなり笠沙町になった。

坊津

  1. 戦艦大和が沈んだ海域にもっとも近い陸地である坊ノ岬は、ここ南さつま市の旧坊津町地域にあり、坊ノ岬灯台が建っている。
  2. 鑑真が上陸した。
  3. 某国のスパイも上陸した。詳細はここで。
  4. 他所者から見ると、枕崎市と合併した方がいいような気がするんだが、よっぽど仲悪かったんですか?
  5. 他所者からすると、枕崎からのほうがバス交通は至便だったりする。

枕崎市の噂

  1. 周辺自治体と仲が悪く、坊之津や川辺、知覧、頴娃などからいづれも合併協議への参加を拒絶されている。
    • 「へっ、『南さつま市』『南九州市』なんて馬鹿なこと言うなよ」と、この町の人間はちょっと強がってる。
    • でも南薩1の貧乏市。
    • 江戸時代の「鹿籠郷」と区域がほとんど同じ。
    • 知覧はまさに最悪の選択をしたな。
  2. 枕崎ことばは、周辺と大きく異なると云われる。気性も荒く熱しやすく覚めやすい。
    • 江戸の人が枕崎のジモティと話をする時は間に2人通訳が必要だったほど。
  3. 市内の小中学校に赴任してきた教諭が、「歓迎行事」として鰹の頭を丸ごと食わされる通過儀礼がある。今はグルメブームのせいもあり嫌がる人も減りつつあるが、昔の人は戦々恐々していたらしい。
  4. 公共下水道、終末処理場の普及率は100%である。これは鹿児島市よりも高い数字であり、かつお節工場などで魚の解体で処理汚水が周辺海浜や河川を直接汚染させない為ではないかと云われている。
  5. ARTSというバンドが大好き。
  6. お魚戦隊カツオジャーが平和を守っている。
  7. 鰹節は使う分だけ家で削るのが基本。パック入りを使うと手抜きをした気分になる
  8. 河口付近ではトビウオを見ることができる
  9. 烏帽子岩、立神海岸を名勝と自慢。カツオラーメンは意外に遠方からのリピーターが多く盛況である。
    • 立神岩、火之神公園を名勝と自慢。
  10. 鰹の心臓を「チンチン」と呼ぶ。この地にやってきた女子アナウンサーに連呼させるのが取材時の恒例行事。
  11. 枕崎駅前のアーケードは海風に晒されたことによって劣化。アーケードが再び設けられることはなかった。市の資金難が原因。
    • 以前存在した名物の枕崎駅舎はあっけなく取り壊され、「タイヨー枕崎店」が設けられたが、街には似合わずバカでかい。何故か夜10時まで開いてはいるものの、客は・・・
      • 東京基準で考えると恐ろしく安い。
  12. 薬屋だけは多いみたい。タクシーの運ちゃんが言うんだから間違いない。
  13. 鰹だけじゃなく豚もうまいらしい。
    • でも昔は不法投棄とか管理の甘さとかでかなり問題になったんだって。ばあちゃんが言ってたぞ
    • 今の鹿児島黒豚よりも遥か昔から、知る人ぞ知る鹿籠豚というブランド豚だった。
  14. 実は県内で最も歴史の長い「市」。
    • 手続き上鹿児島市は1967年、鹿屋市は2006年発足なのです。
  15. 新潟人には「柏崎市」に見える。
  16. 全国的にもそこそこの知名度はあると思うんだが、なにせ人口が少ない。南さつま市や南九州市にも負けてしまった。
    • 台風が東シナ海を北上する時にニュースによく登場する(台風○号は、枕崎市の南西○○km・・・)。決して「南さつま市の南西・・・」とは言わない。
    • 同様に枕崎駅も知名度が高いのだが、ここに来るのは1日5往復のみ。駅もホームだけの無人駅。
  17. こいのぼりならぬ、「かつおのぼり」が泳いでいる。
  18. 枕崎駅前で「俺は金日成の弟だ!」と叫んでたおっさんがいた、あとハングル文字の札をぶら下げた自転車を走らせる謎の集団がいた。

南九州市の噂

  1. 12月1日に合併して「南九州市」となる。
    • 変更を望みたいものだ。
  2. 北九州市」をパクったとしか思えんなあ…。
    • 某協議委員の話によると「南九州市」が候補にあったので北九州市に対抗するためにつけたらしい。
    • 交流協定が結ばれている。
      • 宇城市が「中九州市」になっていれば…。
    • あらゆる面で、北九州市とは雲泥の差となると思われる。
    • その内、全方位揃いそうである。
    • 北九州市と姉妹都市だったりする。
  3. 自然の南、工業の北。
  4. いくらなんでも南九州市章(リンク先左上参照)は酷すぎる。
  5. なお、南九州自動車道は通っていない模様。
  6. やっぱりと言っていいのか、南九州市のことを指して「南九州」と呼ぶことはほとんどない。
    • それどころか、従来どおり合併前の3町で呼ぶことのほうが多い(他の市町にもいえることだが)

川辺

  1. 最近、県北部から南薩地区初の大型商業施設:24時間営業のA-Zスーパーセンターが進出してきた。何でもあり車検やガソリン、熱帯魚まで夜中に買える為、週末ないは夜中には遠く鹿児島市からもドライブ客が来る場合がある。
  2. 昔は地域の中心だった影響で全町的に住民はプライドが高い傾向がある。隣接する知覧町、旧加世田市とはあまり仲が良くない。
  3. その割には取り残された片田舎…
  4. ゴミ資源サイクル率は全国一だとか。でも分母がちっちぇしなぁ…
  5. やっぱ仏壇。

知覧

  1. 小泉前首相がいろいろインスパイヤーされて靖国参拝を決意した地。
    • 知覧特攻平和会館(?)
  2. いわゆる薩摩の小京都と言われる風光明媚な街。
    • 江戸時代そのままの、風流な武家屋敷がたくさんある。
  3. お茶畑だらけ。
    • ココのお茶を「静岡茶」と銘打って出荷しているという…。
      • それだと表示偽装になっちゃうんで、静岡茶に混ぜて売っている。いくら安くても静岡茶のネームバリューは強大で、そうでもしないと売れないそうだ。
    • 有名な伊藤園の「おーいお茶」には、ここのお茶が使われている。
    • 実は全国2位。(1位はもちろん静岡。)
      • 品質は日本一。生産量も市町村単位なら南九州市が日本一になるらしい。
    • 機械化が静岡より断然進んでいて、おかげで値段が安い。静岡茶危うしって記事を読んだ覚えがある。実態は上に書いた状態のようだけど。(by静岡県民)
    • 知覧茶は有名だと思う(少なくとも県内では有名)
      • 南九州市内のお茶ブランドは全て「知覧茶」に統一されるらしい。それだけのブランド力はあるのだろう。
  4. 第二次大戦時は陸軍の特攻隊基地があった。今は知覧特攻平和会館がある。
    • その知覧特攻平和会館には、旧陸軍の三式戦闘機「飛燕」と四式戦闘機「疾風」の実機が展示されている。なお、ここに展示されている「疾風」は、かつて、1970年代にアメリカから里帰りし、実際に日本の空を飛んだことがある機体である。
    • 2007年5月には、知覧の陸軍航空特攻隊を題材にした、石原慎太郎東京都知事が製作総指揮と脚本を担当した東映映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」が公開された。
      • その映画の撮影で使用した、一式戦闘機「隼」3型甲の実物大のレプリカ2機も、知覧特攻平和会館において展示されている。
    • 鹿屋の史料館と比べると「お涙頂戴」感が強い。関係者はそう思っていないだろうが、お土産コーナーまである分どうも「観光地」という感じ。
      • 鹿屋は自衛隊の敷地内にある施設なので、そういうことは出来ないし、しない。
  5. 知覧は、薩摩藩の重臣の領地だったため小さな片田舎に拘わらず明治以降は、法務局支所、簡易裁判所、地区警察署などが設置された。従って住民は異常にプライドが高く厭らしい。
    • 南九州市役所は知覧町役場に置くそうです。
    • 今でも年寄りは、知覧こそが真の南薩地域の中心と信じて疑わない。
    • 知覧警察署は南九州市になった後も「知覧」の名を維持。偉い。
      • 2008年10月から「南九州警察署」になるらしい。
      • 南九州3県(4県?)をカバーしているみたいな名前だ。
  6. これじゃ枕崎と合併して「ちらん枕崎市」になってる方がマシだった。
  7. モリサマーの中の人の出身地。
    • 南日本新聞にも掲載された。中学時代にも名前だけだが載っている。

頴娃

  1. ここもお茶畑だらけ。
    • ココのお茶も「静岡茶」と・・・。
  2. これも読めない。
    • えいちょうと読みます。
    • 漢字(頴娃)でもひらがな(えい)でもカタカナ(エイ)でもローマ字(Ei)でも2文字。
  3. 知らない人も多いけど、高田みずえの出身地です。
  4. 枕崎ほどではないが方言が強く、「エイ(頴娃)語」(勿論英語のもじり)と呼ばれている。
    • 昔、NHK鹿児島の鹿児島弁特集で取り上げられた。「あればー!!」という感嘆詞が特徴らしい。
  5. ここだけ指宿警察署管内だ。
    • 2008年10月1日の管轄見直しにより南九州警察署(旧知覧警察署)の管轄区域になった。
  6. 頴娃店に左遷

鹿児島郡の噂

  1. 実は、明治の郡制で「北大隅郡」も飲み込んだ。とはいってもその部分は既に郡から離脱したが…。
    • その部分は過去に大隅郡だったり、曽於郡だったりと、郡の所属がめちゃくちゃである。
  2. 現在の2村は昭和48年まで奄美辺りと同じ大島郡だった。
    • 移ってきてなかったら今回の合併で鹿児島郡は消えてるところだった。
  3. 2村の間に屋久が入り込んでいる。

三島村の噂

  1. 村役場は鹿児島市にある。
  2. 島内には家風呂はなく、村営の公衆浴場(温泉)が使われている。
  3. ここにも竹島がある。面積4.2km2、人口95人。
  4. 硫黄島には飛行場がある。
    • 島内には野良クジャクがうろついてるよ。
  5. 天気予報では種子島・屋久島地方の扱い。

十島村の噂

  1. 七島しかない。
    • 昔は三島村とセットで「十島村(じっとうそん)」であった。
  2. 「トカラ列島」は、いつもカタカナで書く。
    • 漢字だとパソコンで打てない。
      • 吐噶喇列島(←2文字目が出ないかも。ちなみに「口葛」)
  3. 日本一「長い」村らしい。
  4. 日本の僻地。
  5. 島内には家風呂はなく、村営の公衆浴場(温泉)が使われている。
  6. にもかかわらず、だいたいの島で携帯(ただしドコモ)が使える。
    • なんだかんだでテレビも4系列映る。
  7. 村役場は鹿児島市にある。
  8. 鹿児島港から来る村営の貨客船は、銭稼ぎのために航路を貨物取扱い量が多い奄美大島の名瀬港まで延長している。
  9. 修学旅行は各島の生徒が集まって行われる。
    • 学校の制服が無くて修学旅行しか着ないので親戚知り合いに貰って着る。(なのでバラバラ。)
    • 修学旅行時に信号見学もする。
  10. 2009年7月22日午前11時頃に観測される皆既日食の中心線(最も長い時間、皆既状態が見られる)が悪石島のすぐ近くを通過するため、世界中の日食マニアが押し寄せる。旅館は3年前から予約で満員。
    • おそらく、多くの人が、この日食でこの島の読み方等を知るだろう。
    • これだけ騒いでも、台風や梅雨前線がそこにあれば全ておじゃん。
      • 本当にそうなりそうな悪寒。
        • 本当になった。
    • 仮に晴天だったとしても、アクセスが悪い上に、人口100人に満たない島に何千何万の人が押しかけて、生活(殆どがテント生活だとか)が不便きわまりないことは明らか。
      • 日食マニアたちは、南極やアフリカのサバンナなど、もっと凄い場所にも行っているので、たぶん大丈夫だろう。
      • むしろ住民が大変か。
        • 水道水の確保など、1年以上前から対策を練っている。
    • この日食から214年後の2223年7月28日にも同様に皆既日食が、2256年10月19日には金環日食が観測される。30世紀末までに、この他4回日食(全て金環日食)が観測されるが、その時にはどうするのだろうか??
      • これを見る奴は漏れなく死んでいるから気にすんなw
  11. 天気予報では奄美地方の扱い。
    • 十島村に梅雨前線がある限り、与論島がいくら真夏の陽気であったとしても梅雨が明けない。
  12. あまりにも南北に長いせいか、注意報・警報が市町村単位で出されるようになるかなり以前から「十島村に大雨洪水警報」と、村単独で予報が出されていた。
  13. 国境線で分断された。