もしあの漫画が大コケしていたら/講談社
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独立済み
- もしあの週刊少年マガジン連載作品が大コケしていたら(別冊・月刊少年マガジン含む)
月刊少年シリウス
はたらく細胞
- 最後はエイズが発生して細胞たちが全員死ぬ展開になっていた。
- 2018年年夏の猛暑の件で「熱中症」の回が無料公開されることはなかった。
- アニメ化やスピンオフが出ることはなかった。
コミックボンボン
ウルトラマン超闘士激伝
- 間違いなくメフィラス編で打ち切り。
- メフィラスとの戦いでウルトラマンが超闘士に覚醒し、メフィラスをぶっとばして「完」。
- 従ってタロウはただの脇役のまま終わる。
- メフィラスとの戦いでウルトラマンが超闘士に覚醒し、メフィラスをぶっとばして「完」。
- カードダスもガシャポンも終了し、OVA化など夢のまた夢。
- 「ドラゴンボールと聖闘士星矢をパクっただけの漫画」として、円谷側からも半ば黒歴史になっていた。
- 当然新章もナシ。
- 場合によってはウル忍シリーズにも影響が出ていたと思われる。
サイボーグクロちゃん
- 当然のことながらアニメ化されることはなかった。
- 「番外バトル」もなかった。
- コミックボンボンの廃刊も史実より早まっていた。
マガジンZ
ウルトラマンSTORY0
- レオが登場する前に打ち切り。
- ゾフィーと言えば未だに「影の薄いブツブツ」くらいの印象しかなかった。
- 円谷側からも黒歴史扱いにされていた。
仮面ライダーSPIRITS
- ZXがガモン共和国で1号に殴られて正気を取り戻し、それから終結した9人ライダーと共に猛スピードでバダンを壊滅させておしまい。過去の組織の怪人なんぞ出てこない。
- 決戦の場はやっぱりダムだった。
- アマテラスはバラロイド共々Xに殺されたことにされる。
- 最後はバダン大首領が滅び、ゴルゴムが復活を迎える…みたいな終わり方だったりして。
- 20代や10代の昭和ライダーの認知度は今よりずっと低かった。
- 特にZXなど「なんか赤いヤツ」「1話しかない人」くらいの印象しかなかった。
- デッドライオンなんか、完全に黒歴史にされていた。
- それでもディケイドで昭和ライダーがゲスト出演した場合は史実通りだと思う。
- 「仮面ライダー大戦」は公開されていたかどうかも怪しい。
- その場合、ライダー春映画は史実よりも早く2013年で打ち止めとなっていたか、『キカイダー REBOOT』がこの枠になっていたかもしれない。
- 仮面ライダーイクサは大きくデザインが変わっていた。
なかよし
カードキャプターさくら
- クロウカード編で終わっていた。
- アニメ化もなかったので、以後の女児向けアニメの歴史は大きく変わっていた。
- 丹下桜はブレイクしなかった。
- 某電子掲示板でCCさくら板が設立されることはなかった。
- 「武蔵丸の悲劇」は起きなかった。
キャンディ・キャンディ
- 当然ながらアニメ化はされていなかった。
- なので、井上和彦のブレイクが遅れていた。
- ニセTシャツ事件や著作権裁判もなかった。
しゅごキャラ!
- なかよしは既にオワコン扱いにされていた。
- アニメ化も当然なし。
- なので、伊藤かな恵のブレイクが遅れていた。
- PEACH-PITはローゼンメイデンのイメージで終わっていた。
美少女戦士セーラームーン
- アニメ化自体されなかった。
- 当然ニコニコ動画での再アニメ化もされなかった。
- セーラームーンの漫画版とアニメ版は同時進行のメディアミックス作品で、漫画版の人気でアニメ化したわけではないはず。
- やったとしても2期以降は放送されていなかっただろう。
- 「きんぎょ注意報!」(これの前にやっていた)がさらに知名度を上げていたかもしれない。
- 後発の魔法少女系は未だにミンキーモモあたりから進化していなかった。
- いや魔法少女系に関してはセラムンよりもむしろC.C.さくらがターニングポイントになっているから進化はすると思う。
- それよりは戦闘ヒロインの系譜がシュシュトリアンで途切れる方が大きいと思う。
- プリキュアは世に出なかったかもしれない。
ヤングマガジン
頭文字D
- アニメ化されなかった。
- 榛名山(秋名山)、赤城山、妙義山、碓氷峠といった峠が聖地にならなかった。
- タイトーのサイド・バイ・サイドやバトルギアシリーズも生まれなかった。
- カローラレビン、スプリンター・トレノ(AE86)やシルビア(S13)といった、1980年代の旧車も不人気のままになっていた。
- AE85が闇に葬られていた。
- 「86」が開発されることもなかった。
- 走り屋マンガというジャンルが完全に終焉を迎えていた。
- アーケードゲームもなかった。
- 龍が如くシリーズのポケサーファイターの実家は豆腐屋にならなかった。
みなみけ
- 第2南家が登場する前に打ち切り。
- 「今日の5の2」はアニメ化されていなかった。
- 「そんな未来はウソである」はヤンマガに掲載されていた。
- 「たいして起伏もないギャグが延々続く漫画」という方式は廃れていた。
モーニング
課長島耕作
- 言うまでもなく、島耕作が社長まで昇進することはなかっただろう。
- 弘兼憲史の知名度は史実よりも高くはなかった。
- 最悪、早々と漫画家を廃業していたかもしれない。
- 日本のサラリーマン・ビジネスマン漫画の象徴と言われることはなかった。
グラゼニ
- ユキちゃんが出てきたあたりで打ち切り…かな?
- アダチケイジはマイナーなギャグ漫画家という認識で終わっていた。
- 勿論「足立金太郎」とペンネームを変えることもない。
- アニメ化もされなかったので、福嗣くんの知名度も少し下がっていた。
鬼灯の冷徹
- 芥子さんが出てきた辺りで「今日も地獄は元気です」で打ち切り。
- 桃太郎は単なるうるさいデブの噛ませ犬という扱いで終わっていた。
- 八寒地獄や十王の大半は設定だけで終わっていた。