もしフジテレビが硬派路線を堅持していたら

2022年1月9日 (日) 17:57時点におけるちた (トーク | 投稿記録)による版
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フジテレビは80年代の路線変更まで硬派路線のテレビ局で知られていました。もし現在まで硬派路線を堅持していたら?

硬派路線堅持の地デジウォーターマーク
  1. 「笑っていいとも」「めざましテレビ」「クイズヘキサゴン」などの番組は放送されなかった。
    • 「夕やけニャンニャン」も。
      • もしかすると「オレたちひょうきん族」も。
        • ビートたけしや明石家さんまがブレイクすることもなかった。
          • いいともが無いので、タモリは未だにキワモノ芸人のポジションだった。
        • 『全員集合』はもう少し長く続いており、ドリフターズの全盛期も続いていた。
          • 昭和のうちはドリフや萩本欽一がずっとお笑い界で天下を握る。平成に入り、ダウンタウンやとんねるずの台頭でやっと世代交代。
      • おニャン子クラブやとんねるずのデビュー〜ブレイクは他局の番組からだった。
        • おニャン子クラブはむしろ正統派路線で世に出ていた。
          • 未成年メンバー喫煙事件もなかったかもしれない。
    • 逆に「夜のヒットスタジオ」「クイズグランプリ」は現在も放送し続けていた。
      • 「スター千一夜」も。
        • 「3時のあなた」も。
          • テレ朝の「Qさま プレスタ」が、テレ朝系からフジ系になっていた。
            • そもそもQさまは平成教育のような路線にはならず初期の路線のままだった。
        • 「平成教育委員会」も。
          • 平成教育がレギュラーで続いていれば「平成教育予備校→学院」はおそらくなかった。
    • それらの番組はTBS日テレ辺りで放送されていた。
    • 情報番組のバラエティ化もなく、占いコーナーも生まれなかった。
      • 情報番組はNHK並みのお堅い内容になっていた。
      • 「あさイチ」の番組内容を考えると、朝の情報番組はNHKよりお堅い内容だったのでは。
    • ヘキサゴンは初期の六角形クイズのままだった。
  2. TBSに先んじて19時台にニュースを放送していた。
    • 結果は言うまでも無く大ゴケ。史実のTHE NEWSと全く同じオチに。
      • 結果TBSは「よした方が良いな…」と思い、THE NEWSは製作されなかった。
    • あるいはテレビ朝日に先んじて22時台にニュースを放送していた。
      • 若しくはBSフジに先んじて20時台に(ry
  3. 目玉マークは登場せず現在も8番マークが使われていた。
    • 他社も含めスポーツ紙の表紙がカラー刷りになっても、サンスポがあそこまで派手にならなかったかも。
  4. 現在でも鹿内家の支配が続いていた。
    • 日枝久はフジテレビを追われ他局に所属していた。
      • 横澤彪も退社していた。
        • 片岡飛鳥はフジテレビに入社していなかった。
          • 露木茂はフリーになっていた。
            • 日枝はTBSあたりの社長になっていたかも。
      • FNSおよびフジサンケイグループの和が乱されることもなかった。
  5. 関西テレビとの仲は史実よりも嫌悪にならなかった。
    • 王シュレット事件もないのでTNCとの関係も良好なまま。
      • そんなことない。TNCはフジより早く開局したから開局以来からフジとは犬猿の仲(TNCは1958.8.28に開局、フジは1959.3.1に開局)。
    • 逆に毎日放送との仲は疎遠になっていた。
      • STVとの関係も親密にはならなかった。
      • MBSは逆に現実以上にテレビ東京と親密になっていた。
    • あるいはあるある捏造問題に伴い関西テレビと縁を切りOBCのテレビ部門を開局しFNS/FNNに参加。
    • もしかしたら、関テレが軟派路線に目覚めていたかもしれない。
  6. 平成以降、視聴率三冠は日本テレビがずっとキープ。
    • TBSも1回ぐらいは返り咲いていた。
    • テレビ朝日もあったかもしれない。
  7. フジテレビはPTAに敵視されることはなかった。そうすると…PTAに敵視されるのはテレ朝辺りか?
    • むしろ日テレでは?
  8. 河田町を建てかえるか、品川区大崎に移転。
    • え?番組の内容が違うと場所も違うの?
      • あのおちゃらけた社屋にするわけがない。硬派路線なら地震来たら一発で沈みそうな台場など選ばなかったかもしれない。
        • 在京テレビ局でもっとも没個性的な社屋になっていた。
    • その場合現実にフジテレビのある場所には何が建っていたんだろうか…
      • お台場は現在も再開発が進まず、テレビ局から税金の無駄遣いの象徴として叩かれていた。
      • 東京オリンピックは全てお台場で収まるように計画されていた。
    • 大崎などに移転していても河田町の社屋を日テレ麹町みたいに「フジテレビ河田町分室」として残していたかも。
  9. 現実よりフジテレビの地位が低下していた。
    • 「振り返ればCX」という言葉ができていた。
      • 下手したらテレビ東京より視聴率が下回っていた。
        • ↑2014年末~2015年初に実際に起こった
  10. TBSとフジテレビの立場が逆転していた。
    • 月9ドラマはTBSで制作されていた。
      • TBSでも月曜9時台はドラマ枠だった時期があったが、2時間ドラマへの転向ではなく、トレンディドラマ路線に転向して続いていた。
    • 逆にけいおん!などのアニメは史実のノイタミナ枠で放送。
      • アニメ枠が無い可能性もあるので、その場合は現実通りTBSで放送。
      • ノイタミナではなくそれ以前の深夜アニメ枠がもう少し長く続いていたかもしれない。
  11. 「ビジョン討論会」は現在まで続き、民放制作討論番組の代表格となっていた。
    • テレビ朝日が「朝まで生テレビ」「TVタックル」を企画する事はなかった。
      • これらの番組はフジテレビで放送されていた。
    • 「たかじんのそこまで言って委員会」は関西テレビで制作されていた。
  12. 果たしてフジの論調は右なのか左なのか…
    • 硬派路線堅持なら産経新聞との関係も現実ほど冷え切らず、完全に右寄りの論調になっていた。「正論」「つくる会」関係者のみが出演する、右派色の濃い討論番組も放映されていた。
      • チャンネル桜は出現していないか、フジの子会社になっていた。
        • 出現していない場合スタッフはフジで活躍していそう。
        • フジテレビのCSチャンネルは、バラエティやスポーツ、アニメなども放送しているが、それ以外はチャンネル桜に近い内容になっている。
          • 気になる番組はあるが、政治的な番組が嫌だから加入しないという人が結構いたかも。
    • 「フジテレビだけは絶対に見ない」という左翼が少なからず存在していた。
      • 逆にフジテレビを熱心に視聴するねらーなどの右翼。
        • 場合によってはフジテレビはねらーもバッシングしていた。
          • フジテレビからのバッシングによりねらーは左傾化していた。
          • 下手すれば現実とは逆に2ちゃんねるでのTBS人気が高まっていた。テレ東も現実同様大人気。
          • それ以前にフジテレビはネット自体をバッシングしていた。
            • ネット界では左寄りの人間が席巻していた。
  13. 民放キー局の中で最もOTAKUをバッシングしていた。
    • 12.ならそんなことはない。
    • OTAKUは左傾化していた。
      • 史実と逆にTBSが親OTAKU派の可能性も。
    • 無論スイーツ(笑)もバッシングしていた。
    • CHAKUWIKIではフジテレビはあれらの局以上に嫌われていた。
  14. 局のスローガンは「正しくなければテレビじゃない」。
    • あるいは「母と子のフジテレビ」継続。
      • 「ピンポンパン」はもう少し長く続いていた。
        • ポンキッキーズは現在でも地上波で放送されていた。
      • 朝の番組は今もアニメ再放送のままだった。
  15. 女性アナウンサーを積極的に採ることもなかったので「女子アナブーム」は到来しなかった。
    • いや、代わりに日テレあたりがやっていたでしょう。
    • 平井理央は大学卒業後もテレビ局には入社せず、完全な芸能人として女優かバラエティとして活動していた。
    • 女性アナウンサーは未だに25歳での結婚退職を強制されていた。
    • 高島彩とか加藤綾子はフジテレビには入らなかった。
    • 史実でNHKに入った者がフジテレビに入っていた可能性も。
    • 東京大学卒でフジテレビに入るアナウンサーも多くなっていた。
  16. 番組制作軽視がたたって関西テレビとのダブルキー局体制になっていた。
    • 寧ろ関西テレビにキー局の座を奪われていた。
      • そうはさせじとフジテレビは関西テレビをFNS/FNNから締め出し、大阪放送のテレビ部門を開局しFNS/FNNに加盟。
        • そうなった場合のネットワークは以下の通り。
          • FNS:フジテレビ-大阪放送
          • NNN:日本テレビ-讀賣テレビ(史実通り)
          • ANN:テレビ朝日-朝日放送(史実通り)
          • JNN:TBS-関西テレビ
          • TXN:テレビ東京-毎日放送
  17. 「8時だョ!全員集合」のDVDがポニーキャニオンで発売されなかった。
    • 「けいおん!」のDVDも。
    • その2つはおそらくTBSから直接発売されている。
  18. バブル崩壊で経営が厳しくなってYTSに続いて視聴率が取れないFNS/FNNを離れる局も出てくる。
    • この場合さくらんぼテレビは設立されなかった。
      • 岩手めんこいテレビ高知さんさんテレビも開局されなかった。
        • 開局したとしても以下のような局名になっていた。
          • 「さくらんぼテレビ」→「出羽テレビ」
          • 「岩手めんこいテレビ」→「三陸テレビ」
          • 「高知さんさんテレビ」→「土佐テレビ」
          • 「○○産経テレビ」もありうる。
      • 高知さんさんテレビは「高知朝日放送」としてANN系で開局していた。
  19. OP・CLで「愛のメッセージ」のリメイク版が使われていた。
    • その代わり「目玉タウン」は存在しなかった。
  20. 『戦え!アナウンサー』の舞台となったテレビ局のモデルはフジテレビにならなかった。
    • テレ東がモデルになった場合アニメ化されていた可能性も。
  21. 「FNS歌謡祭」は未だ賞レースのまま。
  22. 「FNSの日」は「24時間テレビ」の丸パクリ。
    • あるいは存在すらしていなかった。
      • いずれにせよ笑福亭鶴瓶の股間露出事件はなかった。
      • 渡辺麻友頭蹴り事件もなかった。
        • もし本当にやってしまった場合、鶴瓶はフジテレビを無期限出入り禁止に。
  23. ニッポン放送との仲も疎遠になっていた。
    • OTAKUをバッシングしていたとなると文化放送との仲も疎遠に。
      • 何故かラジオ日本がフジサンケイグループに仲間入りしていた。
        • その場合、フジテレビでも反共主義色の濃い論説や演歌の多い、中高齢層対象番組を中心に編成していた。
        • キンカン素人民謡名人戦は現在でも放送されていた。クボタ民謡お国めぐり(東北ブロックネット)もフジテレビで放送されていただろう。
      • このためか文化放送がフジテレビではなくテレビ東京の傘下に入っていた。
    • むしろニッポン放送まで同じような内容になっていた。
      • ANNのメインパーソナリティーにはタレントではなくニッポン放送のアナウンサーを起用していた。
      • 百万人の英語の制作がニッポン放送に移管していた。TV版もフジテレビに移管していたかも。
    • ライブドアはニッポン放送の株に手を出さなかった。
      • あるいはまんまと買われていた。
  24. 江頭2:50はフジテレビを出入り禁止になっていた。
  25. オリエント急行の日本走行は無かった。
    • あるいは日本テレビ辺りがやっていた。
      • 某番組をやっているテレビ朝日かもしれない。
  26. キー局間では日本テレビと仲が良く、TBSとテレビ朝日との仲は悪くなっていた。
    • テレビ東京との仲は史実通り悪いまま。
      • OTAKUバッシング、韓流絡みなどのことを考えると、現実以上に仲が悪くなっていただろう。
  27. 韓流の宣伝は史実通り、あるいはより強いものになっていた。
    • めざましテレビとかの番組が無いとするとどうムリヤリねじ込むんだろう...ヒットスタジオに毎週K-POPスター出演とか?
      • 提携している韓国・文化放送との共同制作番組を放送し韓流の情報を流していた。
    • なんで硬派路線なのにK-POPを宣伝するの?
      • フジサンケイグループの韓国贔屓は今に始まったことではなく硬派路線時代から結構強かった。
        • フジサンケイグループにとっては、韓国は反共の補完勢力、という考え方らしいね。
        • 冷戦時代の親韓派は保守・右翼に多かった。左翼は北朝鮮を支持していたため。
    • とはいえあらゆる番組にねじ込む等の露骨な媚びはせず、週1レギュラーの2時間枠で韓流宣伝の情報バラエティを放送する。史実ほど2ちゃんからは叩かれない…はず。
    • 韓国の反共主義の論客が「ビジョン討論会」に出演したり、韓国絡みのニュースでコメントしたりする。
      • 北朝鮮絡みのニュースも。
    • 朴槿恵大統領の就任式はこの局が中継。
    • あるいは韓流なんて縁の無いような放送局になっていたかも。
  28. お台場冒険王(とその後継の合衆国)は無かったか別の局がやってた。
  29. 「JUNGLE」は放送されていなかった。あるいはより過激な内容なものを多数放送していた。
    • 深夜番組が放送されず、午後11時過ぎに放送が終了していた。放送開始も午前11時とかになっていた。
      • さすがに休止時間は2~6時くらいになるのでは。
      • そもそも深夜番組は史実ほど低俗すぎるものではなかった。
  30. JNN協定のような報道協定がFNNにも導入されていた。
    • テレビ大分はNNNの、テレビ宮崎はFNS/FNNのシングルネットになっていた。
  31. スワローズとは完全に縁を切っていた。
    • 神宮球場でのスワローズ戦はテレビ朝日とテレビ東京が中継していた。
    • フジテレビはプロ野球中継を殆どせず東京六大学野球の中継をしていた。
  32. 『私をスキーに連れてって』や『七人のおたく』といった映画は上映されなかった。
  33. 「THE MANZAI」は放送していないためその後の漫才ブームやお笑いブームも到来しなかった。
    • 日本テレビかテレビ朝日が放送していた可能性も有り。
    • あるいは放送はしたが、制作は関西テレビとか。
  34. F1中継は現在もTBSのまま。
  35. バレーボール中継にタレントを起用することはなかった。
    • なので、仙台でのあの事件も起こらず、仙台放送との関係も悪化しなかった。
  36. スポーツ中継のテーマは「ライツアウトマーチ」のまま。
  37. しかし、東日本大震災では大活躍。
    • 速報は民放5局の中で一番最初に出していた。
      • 現実では一番最後。
      • その結果元々は低かった2chにおけるフジテレビの評価が急上昇する。
    • アメリカ同時多発テロでも大活躍。
  38. サッカーワールドカップ中継には参加しなかった。
  39. 「マルモのおきて」は内容が大幅に変えられ、教育色のあるドラマにされていた。
    • あるいは他局で放送。
  40. それでもこの団体のタレントは普通に起用。
  41. ワンピースやトリコなどは別の局で放送されていたか、現在でもゴールデンタイムでも放送していた。
    • なぜかサザエさんの再放送がゴールデンタイムで放送していた。
      • 過去にありましたが、何か?
        • 21世紀に入ってからも続いていたかも。
    • タイムボカンシリーズは現在でもフジテレビで放送していた。
  42. ノイタミナは無かった。
  43. 安全面がおろそかになることはなかった。
    • 『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』でウォン・カークイが転落死することはなかった。
    • 『めざましテレビ』で菊間千乃が落下事故を起こすこともなかった。
  44. 『めちゃイケ』『ワンナイ』のような子供に見せたくない番組は制作されなかった。
    • 王シュレット事件は起きなかった
  45. ポンキッキーズの放映権はNHKで。
    • よってガチャピン、ムック、コニーちゃんはフジテレビでは見なくなった。
      • ガチャピンやムックが日産自動車やUQなどのCMに出ることもない。
    • 勿論トーマスは当初からNHKで放映されていた(まれよりも先にアンパンマンの声)。
    • 「ひらけ!ポンキッキ」からのリニューアル・タイトル変更のタイミングで移行していただろう。
      • 逆にタイトル変更後もフジテレビで続いているとしても、「ひらけ!〜」時代そのままに「おにいさん」「おねえさん」役に有名タレントを起用しなかったかも。
        • 「ピンポンパン」のようにアナウンサーが起用されたか、「おかあさんといっしょ」のように局の契約社員扱いになっていた可能性もあるかも?
    • 「おかあさんといっしょ」とのコラボ競演があっても、現実ほど話題にならない。
    • 14.の場合であれば今でもフジ系地上波で放送されている。ただ、内容や出演者などは大幅に変わっていたかも。
  46. 逆に日テレは軟派路線のままだった。
    • 『スーパージョッキー』や『電波少年』といった低俗番組が終了することもなかった。
    • 『世界一受けたい授業』や『特命リサーチ200X』、『伊東家の食卓』などといった子供に見せたい番組を推進させることもなかった。
      • これらはむしろ、フジテレビで放送していた。代わりに『めちゃイケ』は日テレで放送し、『ぐるナイ』は放送されなかった。
        • むしろ『ぐるナイ』は史実の『めちゃイケ』のような路線になっていた。
    • 視聴率買収事件も起きなかった。
    • 『24時間テレビ』は現実以上に低俗化していた。
      • 福祉よりバラエティ性が強い路線になっていた。
      • 『サライ』も生まれなかった。
      • 24時間マラソンも生まれなかった。
    • 女子アナの採用に清廉性が追求されることはなかった。
      • 笹崎里菜が内定取り消しを巡って訴訟を起こすこともなかった。
  47. 2015年時点であそこまで落ちぶれることもなかったかもしれない。
  48. 「スーパータイム」は無かった。その後に続く「スーパーニュース」や「みんなのニュース」も恐らく。
  49. この系列も他同様「FNS」ではなく「FNN」という名称が一般的になっていたはずだ。
    • 「FNS」も「NNS」同様存在はするがあまり知られていない。
  50. 報道により力を入れていた。
    • そのため、「報道のフジテレビ」と言われた。
  51. 深夜放送はしない。
    • いや、深夜番組は史実ほど低俗すぎるものは放送されなかった。
  52. 関東における競馬中継はテレ東が独占していた。