香取市
2014年11月2日 (日) 09:08時点における>Masa5533による版 (→佐原の噂)
神崎 | 香取 | 茨城 | ||
成 田 |
東庄 | 銚 子 | ||
多古 | 匝 瑳 |
旭 | ||
芝山 | 横芝 光 |
里 浜 | ||
山武 | 九十 |
九 |
香取市の噂
- 2006年3月27日に誕生。佐原市・小見川町・栗源町・山田町が合併してできた。
- 千葉をイメージさせるものとして真っ先に思いつくものの大部分が当てはまらない。「海」からは遠いし、「落花生」の産地ではない。「梨」はそこそこ生産されている。「ゴルフ場」はあるが、ほとんどは比較的最近になって出来たもの。この辺の人の主な農業といったら、とにもかくにも「米」である。
- 結婚祝いとして、なぜか洗濯機を贈る家が多い。しかし、ほとんどの家が親同居のため既に洗濯機のある家が多く、昔のように大家族で毎日フル稼働というわけでもないので、贈ったところで結局無駄になることに気づかない。
- 市街に住んでいる人は祭り好きである。市内を流れる小野川を境に東と西に分かれてそれぞれ夏と秋に祭りがあり、多くの山車が街を練り歩く
- 「お江戸見たけりゃ佐原へおいで」の言葉に恥じない気合の入り具合。とにかく祭りを中心に一年が回っている。
- 香取神宮がある。鹿島神宮とともに武道の祭神で、時代劇の神棚に麗々しく飾られているのを良く見かける。
- 香取神宮の祭神の経津主神と鹿島神宮の祭神の武甕槌大神は、国譲りの際に共同で国津神平定に活躍。香取鹿島の二社共同で執り行われる祭りもあるほど、繋がりは深い。
- 鹿島は"みたらし"に対し、こっちは焼いたもの。
- 要はお団子。
- 佐原は草だんごじゃないの?
- 佐原のお土産は「佐原ばやし」。
- ほていや?
- 佐原のお土産は「佐原ばやし」。
- 違うw香取は「厄除け団子」の元祖だ。梅ノ屋が有名。
- この草団子を食べると厄(災い)が落ちるらしい。
- 佐原は草だんごじゃないの?
- 要はお団子。
- 知られてないが、現存する日本最古の武術、『天真正伝香取神道流』がある。⇒参考:香取神道流wiki
- 実際に使われていた殺人剣。
- 日本よりも、海外で有名らしい。
- イギリスで20年以上前に取った香取神道流に関する映画が、いまだに流されていると聞いた。
- 佐原駅北口には、とても人口5万弱の田舎町旧佐原市のものとは思えない巨大市役所がそそり立っている。
- 平成8年(だったかな?)建築。それまでは、県内の市町村最後の木造庁舎だった。いくら過疎の市でもオンボロの木造+ぼっとんしかない便所の庁舎では恥ずかしいということだったのと、阪神大震災レベルの地震が来たら間違いなく倒壊するという判断でこうなったそうです。こうなったのも市長選における派手な選挙運動による負の遺産に違いはないのですが。
- ここへ来て、市長へのメッセージに「佐原の名前を復活して」とか「どういう経緯で香取市になったんですか」いう類のものがいくつか出てきたけど、ネット等で公表されてるのを読まなかったんでしょうか?
佐原の噂
- 佐倉と間違えやすい。
- 伊能忠敬は佐原の偉人だ。佐倉藩民じゃない。
- 伊能忠敬が佐原が出身地だと誤解している人が多い。九十九里町の出身で佐原の伊能家の婿養子となった。
- 小江戸佐原を自称するが川越に負けている。
- 東京寄りに在るのが佐倉、ニューヨーク寄りに在るのが佐原である。
- 伊能忠敬は佐原の偉人だ。佐倉藩民じゃない。
- 旧市街に住んでいる人達とそれ以外に住んでいる人達の間では意識のギャップが天と地ほどの差がある。
- 一例として、市街の人は高校を出ると大学に進学して卒業したらいろんな所に就職して自分の能力を発揮している人が多いが、それ以外の人達は高校を出ると即地元に就職し、20歳そこそこで結婚してすぐ子供を産んで親同居で暮らすのが当たり前とされ、それ以外の生き方を認めない。という具合。
- 余談だが、この辺りの農家の結婚式・披露宴は結婚式場で行われるが、2次会がない。披露宴が終わったら、当事者と出席した身内・近所がこれから生活する場所(大体新郎の家、当然親もいる)に行き、そこで宴会を夜遅くまで開き、新婦となる人はもう一回文金高島田などを披露するのいうのが習わしになっているため。
- そのため、毎回市長を決める選挙になると商人vs農民の間で対立が起こり、大した公約もないのに選挙戦が激しく盛り上がる。相手候補の誹謗・中傷合戦で。
- しかし、この街が発展しない理由の一つはこういうところにもあることに気づかない人が多い。
- 祇園祭りの時期にうっかり死ぬと葬式を出してもらえない。何故ならそれどころではないから。
- サハラではない。「さわら」と読む。
- ついでに言わせてもらえば、「さわら」の発音は尻上がりである。なぜかよそもんは尻下がりに読みたがる。
- 歴史的な経緯から、旧市街の商店主達の力がものすごく強い。
- 20年以上前この街にもジャスコ(当時。現イオン)進出の話があったが、それを突っぱねるくらい。
- しかし、自分たちでは何の努力もしないので結局街が衰退してしまっていることに気付かない。
- ちなみに、この街に大型店が来ないのは商店主達にイオン進出を潰す実力があるため、大型店同業者が怖じ気づいたからだとか。
- そのため対岸の茨城県稲敷市(旧東町)西代地区に山新やアピタ、パルナ、シネコンなどの大型ショッピングゾーンが出来た。しかもどの店も店名が佐原東店wwwもちろん旧佐原市民もそっちに行くほうが多くなった
- 実は、これも当初佐原にできる予定で商工会主導で進めていたが、ジャスコの一件で地元民が難色を示してこうなった。
- 成田イオンに行く人も多い
- 地元民からしてみれば「よくぞ遠路はるばるいらっしゃった」と感嘆する。以前は銚子からも大勢来てたみたいで…ご苦労様です
- 元々この辺りは農民のプライドが高かったのか、自分の土地は自分達で守る意識が強く、どんな事になっても耕している田畑を売ってはならないという暗黙のルールがあった。そのためもあってこの街には未だに大規模な郊外型ショッピングセンターの建設予定が無い。
- そのため対岸の茨城県稲敷市(旧東町)西代地区に山新やアピタ、パルナ、シネコンなどの大型ショッピングゾーンが出来た。しかもどの店も店名が佐原東店wwwもちろん旧佐原市民もそっちに行くほうが多くなった
- 旧佐原市の世帯では今は無き清見屋のマグカップを必ず一つは持ってるはず
- No.11も参照
- 銀座レカンのシェフが開業したフレンチ「吉庭」と元漁師のオヤジがやっている居酒屋「川徳」を知らない人間はモグリ。特に「川徳」は、銚子港付近の店よりはるかに安くてウマい。
- そう?開店して2・3年くらいなら意外と地元民でも知られていないし、市街地離れると全く外食行かない人なんてザラにいますよ。
- かつて市内には「清見屋」と「セイミヤ」があった。
- 前者は駅前にあった百貨店(2004年閉店)。後者は1977年頃に進出した潮来のスーパーで今も市内に2店ある。
- 今でもセイミヤを「スーパーセイミヤ」とわざわざ長ったらしく言う人が多いのはこの名残
- ちょっと前まで万年5万人ってイメージだったがここ数年、合併前までで4万6,7千人くらいまで落ちてた
- 小売店やパチンコ屋潰れた跡には8割方葬儀屋が居抜き出店する、2割はエロビデオ屋
- そのため今の佐原は葬儀屋激戦区(過剰だと思うんだけど)
- 旧市街の住所が「イ」「ロ」「ハ」とかになってて歴史を感じる
- 創業350年を誇る、油茂(あぶも)製油のごま油とラー油は、美味しい。
- 市町村合併で小見川に統合されて消えた佐原の花火の復活を密かに願っている人が多い。
- 小見川のを無理矢理持ってくるという噂まであったが、そんなにまでして復活させたいのかと思うと情けなくなってしまう。
- どんなに有名であっても、チェーン系の店は佐原駅北口の国道356号以外に出店すると長続きしない傾向が多いのは気のせい?
- コンビニやパチンコ店は例外。
- かつて51号沿にユニクロ、イエローハット、上州屋等が出店していたがすべて撤退
- イエローハットは県立病院の近くカラオケQえもんの跡地に復活
- かつて51号沿にユニクロ、イエローハット、上州屋等が出店していたがすべて撤退
- コンビニやパチンコ店は例外。
- 上記に関連するけど、人口がそこそこいるのにもかかわらず、家電量販店・回転寿司・カフェ等郊外型店舗の業種そのものが一つも進出してないのもの珍しくない。
- 家電量販店なら、以前は第一家電やケーズデンキがあったが、前者は倒産、後者は稲敷に移ったため、現在は無い。
小見川の噂
- 一応水郷ではあるが、潮来や佐原ほど盛り上がっていない。一時期水上スキーで町興ししたけど、どこいった?
- 市町村合併を引っかき回すだけ引っかき回した大馬鹿議員がいる。こいつのせいで合併まで時間がやたらにかかった。単に主導権を握りたかっただけらしい。
- 栗源の町長もかなり豪腕で最小の町だったのに、小見川がすったもんだやってるうちに強引にネジ込んで、主導権とってたらしいな。
- 佐原より早く郊外にショッピングセンターを作ったが、さっぱりだった。今でもあるが、当初あったテナントがかなり入れ替わっている。
- 初期の頃はマルエツやケーヨーD2、サーティーワンアイスなどが入ってた。今はすべて撤退
- 余りにも短期間で撤退するテナントが多すぎたためか、とうとうここが入った。
- 平成2年頃CI町章を導入したが、あまり浸透しなかった。合併した今もそのCI町章を見ることができるが、旧旧町章(『小』をかたどったやつ)も結構見かける。
- 「あたりや」の本社がある
- 名前は物騒ですが、正式名称は「アタリヤ農園」という種苗の会社です。
- 関東の園芸店とかホームセンターで扱っている種はなぜかここが多いような...
- 「ちば醤油」の本社工場もある。
- ネームバリューとしては今一つだが、日本蕎麦屋への納入量の多さや、めんつゆの「にんべん」も、ここの醤油を使っている。
- かつて小見川町だった頃はそこそこの人口があった。そのため佐原や成田・銚子に負けじと近隣の山田・東庄等と共同で消防・ゴミ収集・病院経営などこの辺では市並みの事業が結構行われていた。
- しかし、今は人口が減って香取市に合併され、これらの事業はほとんどがお荷物に...。
- 水中スターマインが観客席を狙っている。
- 黒部川が街中を流れているが、上流にダムは無い。
- 昔は小見川には殿様がいたらしい。
- そこの殿様は大名のくせに正容は入れ墨をしていて幕府に隠居させられた。
- 町内にある小見川中央小学校はもともと小見川陣屋があった。
- そこの小学校はたびたび幽霊を見たとの噂があり特にトイレのあたりは暗くなると近づくものはいなかったと言われる。
- 戦後校庭の中央を掘った所大量の死体が発見された。
- 一説によると江戸時代に生きたまま埋められた人たちの怨念だったと言われる。
- 「トライアル」と言う激安スーパーがある。
山田の噂
- 星がきれいなのが売り。空気がいいらしい。
- 全国の山田の付いた市町村で作った組織は今いずこ?
- 平成15年度の全国中学校駅伝大会で準優勝した中学校があるが、今は目立つ活躍が見られない。
- ちょんまげ村とかいう怪しげな朝市+テーマパーク?で町興ししようとしたが失敗、B級スポットマニアにネタにされてた。
- 今は風土村という道の駅っぽい施設になっている。
栗源の噂
- 特産は紅小町というサツマイモ
- 旧町民の陰謀か、合併後の市名が『紅小町』になるとこだった。
- ウケねらいのように見えるが、15位に食い込んでいる。
- かつて、千葉で唯一の焼酎を作っている蔵があった。
- 鹿児島の酒造会社と合併してしばらくした後閉鎖されたが、地元産の紅小町を使った芋焼酎は現在でもこの会社に運んで製造されている。
- 紅小町ばかり強調しているが、梨と葡萄の産地でもある事は意外と知られていない。
- 特に千葉県内で葡萄がとれるのはここと多古町・山武市周辺のみ。