岩手の噂
- 岩手県は日本最大の「県」
- 県の面積が四国並みと考えられている。
- 実際は、岩手県は面積15,278km²、四国(島)は面積18,298km²
- 昔は「およそ四国」と教育されていた。円周率が「およそ3」になってから、その余力をふるさと教育に充てたらしい。今では「およそ四国3県」と教えられている。
- 広すぎて、県南と県北、内陸部と沿岸部では全く人の交流が無い。
- 県外で岩手県民が出会っても共通の話題が全くないので仲良くなる事は殆どない。
- また、県南(旧伊達藩)と県北(旧南部藩)ではお互いに反目しあう傾向もある。
- 広すぎるにもかかわらず、天気予報は「内陸」「沿岸北部」「沿岸南部」に分かれている。
- 最近は精度が上がったからかもう少し詳しい天気予報が多い。
- 一山越えると方言が変わるので言葉が通じない。
- 県南は宮城県・県北は青森県・山側は秋田県にシンパシーを感じている。
- 沿岸部の人間が「ウチんトコはアメリカに隣接してるから」とジョークを飛ばすと、思わず内陸部の人間は納得してしまう。
- 平成の大合併で次々と巨大市が誕生しており、ちいさな県並みの市が登場するのも必至。
- 新盛岡市、新花巻市、奥州市など。しかし、なんと言っても新一関市が広い。
- 新一関市(1,133km²)は香川県(1,862km²)の60%の面積。
- 「新一関市が県として分離・独立!」という風評も。
- 一関地域は明治4年の廃藩置県より数年間、県として存在したという経緯がある。
- 新一関市と隣接する気仙郡構想地域(陸前高田市・大船渡市・住田町)と気仙沼市・唐桑町を併せると面積2,245km²!(神奈川県に匹敵)
- さらに人口は27万人を超える(県人口最低の島根県は61万人)。
- いずれの地域も観光に力を入れており、観光立国「伊達県」として独立する日も近い!?
- それよりも県民は道州制導入のほうが気になっている。
- 現在連携活動が活発な北東北3県合併が手っ取り早いとの意見も。
- 全国ニュースに取り上げられるのは稀。
- 山菜取りにいったおじいちゃんが行方不明になったニュースをたまに見る。
- たまに全国ニュースに取り上げられるのは「熊と格闘したおじいさん」。
- 県内の冬の臨時ニュースはたいてい「高速道路の規制」。それも、北上付近(北上市の噂参照)。
- シャレにならないくらい山が深い。
- 自宅のTVアンテナでは地上波が入らない地域も存在する。
- 冬には山越えが危険なので秋田への主要道路は封鎖される。
- 冬には山越えが危険なので自運での県内の横移動は自殺行為。
- 高低差を克服する「ループ橋」と言うアクロバチックな建造物が存在する。
- ご多分に漏れずご当地富士がある。
- 岩手県人は「■■富士」とは当然県庁所在地から至近距離に見えるものだと勘違いしている。
- そのため岩手山の1.85倍高いはずの富士山を静岡市から探して「今日は見えないのか」と勘違いする。
- 盛岡近辺の県民以外は岩手山の正確な場所を知らない。
- 岩手山は噴火しそうでなかなかしない。
- どこまで行っても海岸線と平行に流れる不思議な川がある。しかもその不自然さに誰も気が付いていない。
- 海側と山側でしばし内乱がおこる。
- 余所者に対するアピールが強い。普段は物静かであまり頑張らない地味めな人達だけど、観光客が来ると(一般地元民が)色々と案内してくれる。
- 語尾に「っけ」をつけるが、他県民が聞くと「っけ?」と疑問形に聞こえるため、話が収束しない。
- (例.「昨日、焼肉くったっけ。」「食べてないよ。」「だから、焼肉くったっけ!」「食ってないって言ってるるだろ。」)
- 「っけ」は過去形。
- 語尾に「った」をつけて「過去形」になる例もある。
- (例.「昨日、ウチの孫が立ったった。」「ほう!立ったのすか?」「ああ、立ったった。」)
- フキノトウを方言で「バッケ」と呼ぶが、圏外の人間には「バカ」に聞こえるらしい。
- 県外から嫁いで来たお嫁さんが、お婆さんに「このバッケ喰え(このフキノトウ食べなさい)」と勧められたのを「この馬鹿喰え!」と言われたと勘違いして号泣した。
- 常にパチンコのCMが流れている。CM2回に1回の確率。
- 何を言いたいのか分からないコンピュータグラフィックス映像が流れたら、たいていパチンコCM。
- ついこの間まではパチンコCMの80%は静止画像だったのだが…
- 静止画像CMといえばタケダスポーツ。
- 有名人が登場するCMもタケダスポーツ。
- 地元パチンコ情報番組がある。
- 地元スキー情報番組もある。
- さらに地元大五郎情報番組もある。
- 「雪がぜんぜん降らない」というのは、積雪が3センチ以下の時をいう。
- 東京以西で、数cmの積雪のために社会人が次々転ぶTVニュースを見ると首をひねる。
- 東京以西で、「ビジネスシューズの靴底はツルツル」がデフォルトなのを知らない。
- なぜ転ぶのか理解できない。納得いかない。電車が止まるもの不思議でならない。
- 冬場の家事手伝いとは、主に「雪かき」の事。
- 冬になると、天然ボケの小学生が近所の川に飛来したオオハクチョウに乗って飛ぼうと追い掛け回す。
- 著作をまじめに読んでもいない人が多いのに、宮沢賢治に依存している。
- さすがに、この状況はマズイと思ったのか、アニメ化された賢治原作の童話をしょっちゅう公民館などで上映しているが、そもそもが低予算なので全てショボイ。
- 賢治原作アニメでは、大手が興行目的で作った「銀河鉄道の夜」がマニアに好評。 しかし「主人公が猫」なので、フツーの県民は見る気を無くしてしまう。
- 賢治の作と知らなくとも、詩「永訣の朝」を読ませると泣き始める。
- 「永訣の朝」を朗読していて泣き崩れた女性教員が授業を放棄する事もしばしば。
- まじめに読まなくてもたいていは小学校や中学校の国語の教科書に掲載されているので、何かの作品は読んでいる。
- そして、小学生は「雨ニモ負ケズ」を暗唱させられることもしばしば。
- 宮沢賢治に比べ「貧乏人」こと石川啄木の評判はヨロシクない。
- 石川啄木の作品では泣いたことが無いので仕方がない。
- お札にまでなったのに「新渡戸稲造って誰?」状態
- 何をした人なのか誰も知らない。
- それ以前に岩手の関係者なのかすら知られていない。
- 実は、彼の胸像が盛岡市役所の敷地の片隅に人知れず立っている。
- 盛岡~八戸間の新幹線の正式名称は「IGRいわて銀河鉄道」という宮沢賢治に由来のある名前だが、県民の誰もそれを知らない。
- 第3セクター線で、JRではない。新幹線でもない。
- 東北新幹線が盛岡~八戸間を通ったとき、もとのJRの在来線が「IGRいわて銀河鉄道」「青い森鉄道」に分けられて存続したもの。
- 名前どおり、岩手県と青森県で分けられている。
- この区間は私鉄と新幹線だけの区間なので、「青春18きっぷ」の適応区間外。困りもの。
- 運賃はJR時代の約1.6倍。お財布に痛い。
- JR花輪線も盛岡行きが賃金UP。線路が「IGRいわて銀河鉄道」と重複する好摩からIGR扱い。
- 東北六県の中で一番田舎なのに、秋田県と青森県よりは都会だと思っている。
- 昔は岩手にある新幹線駅が、秋田・青森に無かったので一応の根拠があったのだが…
- 都会⇔田舎で区別する意識は希薄だが、とりあえず秋田県と青森県よりは住みやすい気候だと考えている。
- 青森市、秋田市、盛岡市で冬の平均気温が低いのは盛岡市であることをわかっていない。さすが日本のチベット!
- 青森県企業の進出が激しく、侵略されているのに気がついていない。
- お金が無いのには慣れているので、金儲けにはあまり拘泥しない。
- お金が無いのが常態なので、外出時に鍵をかける習慣すらない。(主に郡部)
- お金云々よりも、クマやタヌキに畑を荒らされることの方が大事件。
- そもそも、青森県・秋田県に対して特に劣っている点や、うらやましい点など無いと常々考えている。
- ただ、夏場の海水浴で気合を入れてから海に入る時だけは、海水が暖かい(らしい)日本海側に憧れる。
- それくらいまったりとしてお気楽極楽な県民気質である。ある意味井の中の蛙である。
- ルーズソックスの流行が二年遅れできた。
- ルーズソックスはファッションではなく防寒。
- 紺ソックス文化は未だに到達していない。
- 燃えるゴミを各家庭で燃やすため、都会よりダイオキシン問題が深刻。
- フジポンというCM女王がいる。今はローカル番組に出ずっぱり。
- 実はどこかのお店の普通の店員。
- 直接お店に行けば会える岩手のカリスマ店員。
- 遅れて来たコンビニ大戦争中。
- どの業者もここ数年で攻勢をかけてきた。
- 2005年春時点で前年比コンビニ増加率全国ダントツ1位。現在の覇者はローソン。
- しかし、ローソンは潰れやすい。と言うかコンビニが既に過当競争気味。
- ローソンの不採算店舗潰しは一段落。現在は新設増加に転化。
- 県内にあるセブンイレブン(一関周辺)は宮城の配送圏のため未だにCMは流れない。
- 数年前まで、宮城県境で道に迷った時の確実な情報として「セブンイレブンが見えれば宮城県、見えなければ岩手県」が有効だった。
- 昔の王者ホットスパーは近年勢いが無い。
- 県南からファミリーマートが勢力を伸ばしている。
- 昔からのデイリーヤマザキはひっそりと営業中。
- コンビニは車で行くもの。
- コンビニまで数キロは当たり前。
- コンビニなのにスーパー並の駐車場。
- コンビニなのに「書店・レンタルビデオ・CDショップ・携帯電話屋」併設。
- コンビニなのにお弁当が手作り。
- 岩手県生めん協同組合が開発した「新しい郷土料理:南部はっと鍋」を食べたことが無い。
- 「はっと」と「すいとん」は基本的に同じ原材料。地方によって呼び方、形状が違う。
- 「はっと」は山梨県の郷土料理「ほうとう」が伝わったものという説もある。
- わんこそばは、何らかのイベントで体験したことはあるが、自腹を切って食べたことが無い。
- わんこそばは「食べ方」であってお土産として売るのはいかがなものかと思ってるが、あえて言わない。
- 麺に敏感。輪ゴムか冷麺かの違いが一瞬でわかる。
- うっかり、外人に「冷麺」を食べさせると「輪ゴム」を食べさせたのではない事を説明するのに往生する。
- 生粋の岩手県民が他県で冷麺を頼むと想像と違う韓国料理が出てきて凹む。
- 岩手では「焼肉屋」と「冷麺屋」は同じ意味。冷麺のみの注文も当たり前。
- 他県で「冷麺屋」のつもりで「焼肉屋」に入店して、値段・量のギャップに驚く。
- 注文以前に、その店や他の客の発する場違いな空気に苦汁を飲む。
- 他県で冷麺がメニューにある焼肉屋は、韓国人向けの店だったりする。
- 秋葉原のとあるチェーンの居酒屋で食べた盛岡冷麺は、盛岡冷麺じゃない。
- 新宿のとある焼肉屋で出てきた冷麺は、コシの無い麺で、味付けが酢。まるで「ところてん」。
- 「盛岡冷麺と他の冷麺の違いは?」と聞かれると「・・・」となってしまう。
- そもそも岩手県人は「盛岡冷麺」と呼ばない。冷麺は冷麺。
- だいたい岩手県人は「平壌冷麺」や「韓国冷麺」を見たことが無い。
- 「韓国冷麺」∋「平壌冷麺」であり、「盛岡冷麺」≠「韓国冷麺」と分類するのが主流らしい。
- 本場の「平壌冷麺」には麺にコシがないらしい。
- 沿岸部では、未だに冷麺を「スイカの入った冷やし中華」と勘違いしている。
- 冷麺のフルーツトッピングは、店ごとや同じ店でも注文時期によって変わるので「どれが一番おいしいか」が話題になる事がある。
- 冷やし中華は存在しない。代わりに冷風麺という呼称が用いられる。
- しかし「冷風麺始めました」という張り紙は見ない。
- どうやら、具の多い少ないが冷やし中華との違いらしい。
- そば粉とゴマを兜でこねて焼いたら南部煎餅オリジナルバージョンだ。
- もと南部藩の地域と伊達藩の地域は未だにほぼ異国である。
- 藩政時代から、南部の語尾は「~だなはん」、伊達は「~なのっしゃ」だ。
- 藩政時代から、南部の伝統的乗り物は「牛」、伊達は「馬」だ。
- 藩政時代から、南部のもてなし料理は「蕎麦」、伊達は「餅」だ。
- 藩政時代から、南部のお茶うけは「煎餅」、伊達は「羊羹」だ。
- 藩政時代から、南部の偉人は「朴訥」、伊達は「大風呂敷」だ。
- 信長の野望をプレイする時、「南部」「伊達」どちらを選ぶか迷ってしまう。
- 迷うのは南部藩の人。伊達者が南部藩を選ぶことなどありえない。
- 岩手のアナウンサーが放送局で一番に覚えさせられるのは、正しいアクセントではなく岩手の方言。
- 標準語だと県民がインタビューに答えてくれないためらしい。
- 盛岡と岩手、どちらが県でどちらが県庁所在地なのか県民自身よくわかっていない。
- 「盛岡駅」の隣の新幹線駅が岩手町にある事がその原因だが、駅名が「いわて沼宮内駅」であることがせめてもの救いだ。
- 実際に「盛岡」が県名で「岩手」は一市町村の名だった時期がある。(1869年~1872年)
- 東北圏外の人から「岩手の県庁所在地って岩手市でしょ?」と言われることが度々で、ちょっと凹む。
- 「銀河」や「イーハトーブ」を施設など建造物の名称につけるのが好き。
- 地元TV局「IBC岩手放送」のホームページには、「地名呼び方辞典」なるものがある。
- 地元民以外は、ほぼ100%読み間違える「愛宕」という地名がある。(あたご…×)
- 「剣客商売」ヲタクと丹波篠山出身者はカスる可能性あり。
- 東北人以外は、ほぼ100%読み間違える「西風」という地名がある。(にし…×)
- 伝統ある進学高校では弊衣破帽(いわゆる「バンカラ」)の着用が容認されており、現代社会の生きた化石として保護されている。
- APPI高原スキー場は、県内唯一の東京文化圏。
- ジモピーとしての正しい関わり方は、バイトで「出稼ぎ」に出る事だ。
- 「あんなバカ高い所で滑れるか!」と思っているので「スキー」はしない。
- 「どうせ都会人に相手にされない」と思っているので「ナンパ」はありえない。
- 実は東京から行く方が県内から行くよりも早くて安全。
- ここのスキー客目当てに出来たコンビニは、瞬間最大売り上げ日本一らしい。
- 沿岸部の人間は都会に出て初めてスキーを経験する。
- 内陸部でも寒がりな人間はやはり都会に出て初めてスキーを経験する。
- 山側の人間はビーチサンダルより先にミニスキーを経験する。
- 沿岸部ではマンボウが食卓に上がる事がある。
- 白身で淡白。あまり美味しくはない。
- 常温で放置しておくと水分だけになって溶けてしまう。
- 内陸部や山間部の人にこの事を話すとゲテモノ扱いされる。
- 沿岸北部の特産品「いちご煮」に苺は入っていない。
- どこぞの離島ならいざ知らず、本州では岩手のウニが一番と確信している。
- 一万個の盗難事件で「焼きウニ」の知名度が急上昇。注文が殺到しているらしい。
- 県内各地の伝承から、「源義経は少なくとも青森県までは逃げ延びた」と半分以上の県民が信じている。
- その内さらに半分は「大陸に渡ってチンギス・ハーンになった」と妄想している。
- その説を史実として教えてしまう教師がいることはナイショだ。
- 明治・大正・昭和を駆け抜けた柔道の神様「三船十段」の出身地が何処か分からない。
- 気仙沼を岩手県だと思っているふしがある。八戸も同じ。
- 気仙沼市に隣接する陸前高田市は、元は気仙郡だったりする。
- 気仙沼市と、隣接する室根村は、友好都市関係だったりする。
- 八戸市の夏祭り用の山車は、使用後に久慈市や普代村に貸し出されていたりする。
- 総理大臣の輩出数が、都道府県別で同着2位なのが実は不満。
- なんとかもう一人出ないものかと考えている(小沢一郎に期待)。
- 実は本籍がある東條英機首相を入れると東京を抜いて2位に浮上。
- 東條英機首相の父親は南部藩士。そのため本籍は盛岡にあった。
- 東北人らしい性格と言われ尊皇家で有名。
- 首相経験者も多いが暗殺された数も多い(原敬と斎藤実)
- 確率にするとなんと50%の暗殺率。
- もし、小沢一郎が首相になってしまうと、さらに率が上がりそうで不安。
- 原敬(はらたかし)は「平民宰相」として有名。
- 内大臣時代には大正天皇に非常に好かれ、話し相手になることが多かった。
- 日本史上初の「暗殺された総理」に。
- 斎藤実(さいとうまこと)は水沢出身。挙国一致内閣を組閣
- 米内光政(よないみつまさ)は太平洋戦争の終結に尽力
- 「米内」が読めない。そもそも誰だか殆ど知られていない。
- 昭和天皇に「鈴木(貫太郎首相)と米内の力で戦争を終えることが出来た」とお言葉を頂いた。
- 開戦前の御前会議でも開戦に強硬に反対し陸軍に命を狙われていた。
- カッコ良かったらしく女性には相当モテた。馴染みの芸者も多かったという。
- 山本五十六と手裏剣投げをして遊んでいたらしい。
- 日本海軍の解体時の海軍大臣。最後の海軍大臣となった。
- 鈴木善幸(すずきぜんこう)はあまり特徴が無い。
- 大平首相の急死により総理になるが、大平と中曽根に挟まれ特に存在感の無い総理だった。
- しかし、東北新幹線整備計画の当初の終点「仙台」をいきなり「盛岡」に変更したため、県内貢献度は高い。
- 後藤新平(ごとうしんぺい)は台湾経営・東京市長(現在の東京都知事)として有能さを発揮。但し首相には未就任。
- 小沢一郎は政界のフィクサーとして有名。善くも悪くも実力者。
- 小沢一郎が与党にいるときは公共工事の進み具合が3倍速に。
- 覆面をした県議会議員がいる。
- 県議会で「UFO対策」を質問する彼の真面目さはかなりズレていると思う。
- その彼がトップで当選する地域性の方もいかがなものかと思う。
- 県庁では午後3時になると、来庁者も巻き込んで「ラジオ体操」を始める。
- 女性の平均胸囲が日本一大きい。
- 以前全国区の某TV番組で放送された。だが、調査対象が高校生なのか大学生なのかOLなのか、はたまたオババなのかは不明。
- 日本一ひなびた新幹線駅がある。
- 1日の乗降客数は、JR新宿駅の約 1/15,400。3桁になるのは盆と正月だけ。
- JR山田線の冷房車両とは「扇風機装備車」。
- JR山田線は大雪の日にガス欠で停車したことがある。
- ガス欠の理由はウッカリミス。
- 近所のガソリンスタンドからタンクローリーを呼んで給油した。
- しかも給油されるまで2時間掛かったらしいが、その間乗客は外の積雪がすごすぎて外に出られずカンズメ状態だった。
- その後、全国ニュースに取り上げられることもなく、誰も覚えていない。
- 三陸鉄道南リアス線は鉄橋の上で風にあおられ脱線・転落したことがある。
- 実は乗客は5人しか乗っていなかった。
- 列車が突っ込んだ田んぼは、乗客の一人が持ち主という説がある。
- 翌日に北海道で(比較的大規模な)脱線事故があり、この件も忘れられてしまった。
- 国語辞典の「鍋弦線」(なべづるせん)の例に引用されるJR大船渡線が通っている。
- 工事中に有力議員が強引にルートを曲げて自分の地元に摺沢(すりさわ)駅を作らせた。
- 直後その議員は落選し、別の有力議員が同様の事をしてルートを再び曲げた。
- ダイヤ改正毎に無人駅が増えており今では有人駅の方が珍しい。
- 乗り遅れても列車がホームの範囲にいる時は止まって乗せてくれる。
- 新幹線と東北本線以外の列車は、ボタンを押さないとドアが開かない。いわば「半自動ドア」。
- 冬の寒い時は自分でドアを閉められるので便利。
- 実は、JR山田・花輪線のドアはボタンがなくてノブがある。いわゆる「手動ドア」。もしくは自動ドアでもデッキがあってデッキと手動ドアがあるタイプ。
- ボックス席の多さから座り心地はJR山田・花輪線がいいとする意見も。
- 同じディーゼル車でも、路線ごとに車両が違うので微妙に「嫉妬」や「虚勢」や「諦観」が発生している。
- JR釜石線は各駅にエスペラント語で愛称がついている。
- 花巻駅は「Cielarko(=虹)」、遠野駅は「Folkloro(=民話)」、「釜石駅はLa Oceano(=太洋)」
- 三陸鉄道北リアス線はほとんどの駅に日本語で愛称がついている。
- 久慈駅は「琥珀いろ」、田野畑駅は「カンパネルラ」、宮古駅は「リアスの港」
- 全国で唯一、大学進学率が女>男。
- 赤飯が甘い。
- 岩手は広いので甘くない地域もある(例えば伊達藩内陸部)。
- 修学旅行で国会議事堂見学に行くと選挙区の議員が出迎える。
- テレビを見ていて「いつもここから」の白い方の滑舌の悪さにドキドキ。
- 密かに山川恵理佳の出身が青森なのではないかと疑っている。
- 好きな漫画家は「吉田戦車」。
- 彼は岩手出身なのでファンでなくとも応援は惜しまない。
- 「池野恋」「麻宮騎亜」も同じ。
- でも、「神田ジョゼフィ――――ヌ」は認知されていない。マイナー過ぎ。
- 「六三四の剣」を描いてくれたので、「村上もとか」も好き。
- マンガ「美味しんぼ」にはやたらと岩手の人間が登場するが100%訛りがヒドい。
- 大正天皇の東北行幸でも「訛り過ぎ!何とかならんのか」と怒られた、という逸話が。
- 公募で決めた岩手産シイタケのブランド名は「モッコリ君」だ。
- 「公募してなんでこんな名前を…」と県民を絶句させたネーミングセンス。
- 岩手県産米「ひとめぼれ」と同時にデビューした、県産米「かけはし」 は鳴かず飛ばず。
- 開発品種「かけはし」は、1993年の冷害で収穫どころか翌年の種籾自体が不足した。その時、沖縄県の石垣島で翌年分の種籾を栽培してくれた事が名前の由来。
- 「かけはし」は、耐寒品種として開発されたので、どうしても県北でしか栽培されないと言う不幸な星の元に生まれている。
- 東北唯一のプロレス団体があった。
- 本社が盛岡から仙台に移ったことに県民はまだ気付いていない。
- 都会に出てスーパーで買い物をする時、商品名に「小岩井」とあると買ってしまう。
- 東京に出てホームシックになると、つい銀座に行ってしまう。
- TVKのHR/HM番組でお馴染みのマサ伊藤(伊藤政則)は関東ローカルの有名人だ。
- 実は岩手では全く知られていない。
- 宇多田ヒカルの母親藤圭子や大瀧詠一も岩手出身だがその事を知る県民は少ない。
- 恐らく藤圭子は「青森の匂いがする」、大滝詠一は「潜伏期間が異常に長い」ことが原因。
- その昔、テレビ岩手(日テレ系)は「岩手横断ウルトラクイズ」を制作・放送していた。
- 県南には「厄年連」や「年祝い連」などの期間限定結社があり、祭りやイベントの主体となる。
- 連の活動は常に最優先。(盆正月帰省しなくても祭りには帰ってくる)
- 連ごとに名称が存在する。(干支の文字が入ったりする)
- 毎年テーマソングを作る自治体もある。(祭りで披露して踊る)
- 「ペコ&ペコ」というファミレス志向の焼肉屋があった。
- それまではオヤジの行く店だった焼肉屋をグッと身近なモノに。
- 「焼き肉」「冷麺」はここでしか食べられないと思っていた県民は多い。
- 閉店はしたが「ペコ&ペコ」のCMソングは伝説となって生きている。
- 誰かが「♪おなかペーコペーコグー♪」と歌い始めると、後を引き継いで歌う事が出来る人は多い。
- 「土日ジャンボ市」の曲も頭から離れない。
- 交通事故時の死亡率が全国1位。
- 既に自動車は「一家に一台」ではなく「一人に一台」。
- 道を歩いているのが年寄りしかいないのでぶつかると即死。
- 普通の道路の制限速度は80キロだと思っているふしがある。
- 原チャによる事故は少ない。
- 県内の高校の夏のイベントといえば7月の「野球応援」。
- 基本的に県大会1回戦から全校応援や学年応援が普通。
- 県内の高校はその名前の市町村にない場合がある。
- 県立盛岡農業高校と盛岡北高校は滝沢村にある。
- 県立水沢農業高校は胆沢町にある。
- 県立花北商業高校(改称されてます)は石鳥谷町にあった。
- 県立水沢高校は校門だけ水沢市にある(校舎やグラウンドは胆沢町)。
- 岩手県の県花は「桐」
- 桐を使ったタンス作りも盛ん。
- 昔は女の子が生まれると桐の苗を植え、嫁入り時にタンスを作り嫁入り道具とした。
- あまりに貧しい中からのせめてもの親心と言う話に涙する県民は多い。
- 沿岸北部上空は、青森の三沢が近いので米軍機や自衛隊機が頻繁に飛行。
- 米軍のF16が調子にのって音速飛行し衝撃波でガラス窓数百枚を破壊
- 自衛隊のF15がフックをしまい忘れて家に引っ掛け引き倒した。
- 上空を自衛隊の大型輸送ヘリが飛行すると直下の住宅は震度4の地震発生。
- たまに米軍機が三陸沖に2000ポンド爆弾を不法投棄して大問題に。
- 内陸中央部は、滝沢駐屯地があるので自衛隊車両と遭遇する事は日常。
- 演習期間中は、砲弾の地響きをBGMに生活する事に。
- 新幹線が八戸まで延びたことで、岩手県は新幹線の駅の数が5から7に増え(秋田新幹線の雫石は除く)、静岡(6駅)を追い抜いて「日本一新幹線の駅が多い県」となった。
- 鉄道愛好家には周知の事実らしいが、一般県民はそのことに全く気付いていない。
- フジTVお昼の看板番組「笑っていいとも!」は夕方4時放送だった。
- 岩手めんこいテレビが出来るまでは日テレ系のテレビ岩手が放送していたため。
- 当日の録画放送だったためリアルタイムではあったが、お昼の話題なのが不思議だった。
- 「俺たちひょうきん族」も土曜の夕方放送で「8時だよ!全員集合」の突然の終了はショックだった。
- まさか裏番組だったとは夢にも思わなかった岩手の子供達。
- 出光イーハトーブトライアルというモトクロス競技があり、意外と人気。
市部
盛岡市の噂
- 熊もカモシカもオオタカも出るが、都会だと思っている。
- 環境先進県を標榜する岩手としては野生動物との共存は当然だと考えている。
- でも内心、仙台や八戸には到底かなわないと感じている。
- 「日本の北京」と呼ばれるぐらい自転車が優先的。
- マイカー族は、多少遠回りになろうとも朝の盛岡駅周辺に近づかない。
- 真冬になると市内全域がアイスリンクのようになる。
- バイクで走る際は、両足を路面について滑らせながらバランスを取る技術が必須。
- 全国的には、盛岡よりも「遠野」「平泉」「安比」「釜石」が有名なことを知らない。
- 「釜石」には勝っていると思っているようだが、50歩100歩だ。
- 「さんさ踊り」は全国的にメジャーと思い込んでいる。
- あるアンケート調査で「東北の行って見たい祭りランキング」でTOP10に入らなかったため、主催者はアピール方法に危機感を感じている。
- 一般県民は、さんさ踊りは見て楽しむものではなく、参加してこそ楽しいという事を知っているので、当然だと思っている。
- 太鼓を叩きながら踊ることが奨励され「太鼓屋陰謀説」が囁かれたが、実際にやってみると楽しい事が分かり、真相の究明はなされないまま現在に至る。
- 「ちゃぐちゃぐ馬っこ」の日は雨が降らないと信じている。
- 霧雨が降っていても大雨にはならないと信じているので、なにげに決行する。
- じゃじゃ麺と鶏卵湯(チータンタン)の食し方は、盛岡市民として最低限知っておくべき作法とされている。
- 盛岡じゃじゃ麺とジャージャー麺を一緒にしてほしくない。
- 盛岡市民が県外でなにげに「じゃじゃ麺」を注文すると、予想もしない中華料理が出てきて我が目を疑う。
- 北上川でゴムボートレースを見ると、夏の到来を実感する。
- 中津川で溯上して来た鮭を見ると、秋の到来を実感する。
- 雫石川は忘年会で温泉地に行く程度。しかも飲んでばかりなので川自体に季節を感じない。
- 本当は雫石川上流の御所湖にはレジャー施設、スポーツ施設、季節のイベント等が目白押しなのだが、市民の認識では御所湖と雫石川は別物。
- 体験型観光施設「盛岡手づくり村」へ向う道はラブホが乱立。
- またの名を「子作り街道」。
- 「子作り街道」は盛岡市と滝沢村の境界の盛岡側にあり、滝沢村は迷惑がっているらしい。
- 有名な幽霊屋敷がある。
- 安いので何度か売れているが、定住できた人はまだいない。
- 厨川にできたお好み焼屋「道頓堀」が学生の間で大ブーム。道頓堀に行った次の日は自慢する。
- 最近できたイオンが大ブーム。駅から遠いので、自転車で行けたら、クラスの人気者。
- 近くにある高校は除く。と言うか近くてうらやましいぞ!
- 盛岡発祥「盛岡冷麺」は、他県から人がどんどん押し寄せるくらい美味しいらしい。
- 「盛岡冷麺」に飽きたら「次は、じゃじゃ麺」という二段構えの作戦らしい。
- 「最期は、南部はっと鍋」の三段構えは失敗したらしい。
- 岩手県内にも焼肉居酒屋「牛角」ができたが、初年度は地元民から熱い洗礼を受ける。
- 牛角は焼肉店ではなく居酒屋であることに気づく(教えられる)のに時間がかかる。
- 割れた大きな石の隙間から芽を出し、その隙間を押し広げつつ成長した銘木「石割桜」が有名。
- 同名のお菓子も結構有名。
- 歩いて行ける距離にある「石割梅」の方は可哀想なくらい無名。
- 今は無き盛岡城の別名「不来方」が読めない。
- 正しく読むためには漢文で言うところの「返り点(レ点)」が必要。
- 新・盛岡競馬場「OROパーク」が街から遠い。
- 市内南部の高校生(盛南、盛工、盛四、盛商、各女子高)は不来方高校生の電車占拠率に不満を持つ。
- 乗れないことがあるくらいひどい。
- まるで終戦直後の買い出し列車状態。
- 未だに都南村最強伝説を唱える人がいる。
釜石市の噂
- ラグビーファンにその名を馳せた「新日鉄釜石」がある。
- 松尾雄治は東京出身だが、未だに県民は「おらほの偉人」と好意を持っている。
- しかし、既に「北の鉄人」の呼び名を知らない人の方が多い。
- 昔は製鉄の町だったが、「マツカワ」と「キャビア」の生産で高級魚の町を目指している。
- 「はまゆりトライアスロン」で町おこしに自信が付いた。
- 日本唯一の「橋上市場」が撤去されたのは、未だに残念だ。
宮古市の噂
- この世の楽園といわれる、浄土ヶ浜。
- 本州最東端の地。
- 宮古市には潮吹き穴という穴がある。
- 宮古市で「この前のいくさ」と言う時は第2次世界大戦ではなく、倒幕戦争時の「宮古港海戦」の事だ。
- 東京目黒区に毎年サンマを寄付しているらしい。
- 沖縄県の「宮古市」発足に難色を唱える。意外と心が狭い。
一関市の噂
- ジャズ喫茶「ベーシー」の音質は世界一だ。
- 毎年「全国地ビールフェスティバル」が開催されるので、全国の地ビールに造詣が深い。
- 人をめがけて飛んでくる団子がある。
- ゴマスリをする団子もある。
- その商品名から、腰を低くして行く時の手土産に最適。
- 正直、一ノ関駅前の寂れ方は尋常じゃない。
- 駅前には「千葉久」と「ダイエー」の2つのデパートがあったがどちらも潰れた。
- 「千葉久」は閉店後も長らく建物が放置されていたが今年ようやく取り壊しが始まってマンションになるらしい。
- 「ダイエー」もずっと建物が放置されていたが今年ようやく1フロアだけ使って「新鮮館おおまち」がオープンした。
- 市名は「一関」だが駅名は「一ノ関」。でも誰も区別していない気がする。
- 東北に縁のない人だと意外に「一関」が読めない。
- 三関という住所もあり、「一関市三関~」と見た目楽しいことがある。
- 一関は伊達藩ではなく、田村藩である。ましてや仙台藩という言葉は存在しない。
- 市街地にある筈の病院に、熊が出没する。
- 2005年9月20日に周辺6町村と合併し、人口が6万から13万人に倍増する。
- 岩手県で2番目の人口になるが、後から合併する奥州市(水沢市・江刺市・前沢町・胆沢町・衣川村)の方が少し多いので2位でいられる期間はわずかである。
- 合併後は気仙沼市や陸前高田市と接することになり激しく違和感。
- 合併後はJR大船渡線の延長の半分以上が一関市内となりやはり違和感。
- 一ノ関駅前の観光案内所の看板がいつの間にか「義経案内所」になっている。
- 義経の何を案内してくれるのかは不明。
- なお、合併新「一関市」が義経観光の中核「平泉町」を合併協議から締め出しだのはナイショの話である。
大船渡市の噂
- 県内では一番住みやすい温暖な気候だと自負している。
- そのせいか、常に「盛(サカリ)」がついているらしい。
- JR一ノ関駅からの大船渡線。行き先表示が「盛」で、東北本線の「盛岡」とまぎらわしかった。最近ひらがなで「さかり」になった。
- 碁石は海岸で拾うものだ。
- 遠来の客が来ると、とりあえず椿狩りに行く。
- 野生のシカが増えすぎて汽車とシカがぶつかる事故が多発。
- 全国的に有名な銘菓「カモメの卵」発祥の地。
- 平泉の黄金文化とは直接関係無いが「どうせ観光客には分からないし」と「カモメの卵・黄金バージョン」が登場。
- 東京駅で売っている「ごまたまご」を見て「パクられた!」と激怒したことがある。
- 実は東京にあるサイトウ製菓の関連会社が生産している。
- 新沼謙次は帰省して凧揚げしていた時にドブに落ちた。
- サッカー日本代表の小笠原選手は大船渡高校卒業だが、出身は盛岡。
水沢市の噂
- 英雄「アテルイ(阿弖流為)」を知らない人は日本人じゃないと思っている。
- 坂上田村麻呂の進言を無視して「アテルイ(阿弖流為)」「モレ(母礼)」を殺した京の公家連中が今でも憎い。
- 最近はなんでも「アテルイ」と名称につけたがる
- 名馬「メイセイオペラ」を知らない競馬ファンはモグリだと思っている。
- 水沢出身の偉人は「高野長英」を代表に、思想が時代より早すぎて一般の理解を得られず、不遇な晩年をむかえるのがジンクスだ。
- 水沢の三偉人(高野長英、斎藤実、後藤新平)は未だに地元民の理解を得られないままだ。
- 名前はかろうじて知っているが何をした人なのか、実はよく知らない。
- 水沢市の電子情報化ランキングは全国2位。
- 総合部門では兵庫県西宮市に負けたが、庁内情報化部門では単独1位。
- JR水沢駅には夏になると、ホーム天井に一面の風鈴が発生する。
- 水沢の夏の声は「蝉」ではなく「南部風鈴」だ。
- 観光客に評判が良いので県内の主要駅にも吊るされるようになった。
- 毎日通勤通学で駅を利用する人の中には「うるさい」との声も。
- 日本初の国際緯度観測所があった。
- 緻密な観測データによる予測値との誤差から、いきなり「Z項」という世界的発見をした。
- おかげでいろんな名前に「Z」をよく使う。(Zホール等)
- 現在は「国立天文台水沢観測センター」となっている。
- 日本一の茅葺屋根を誇る建物がある。
- 岩手県立水沢高等学校の校歌は「日本一のスローテンポ」を誇っていた時期がある。
- その頃、修学旅行先の清水寺で毎年校歌を奉納していたら「年に一度の超レアイベント」としてバスガイドのネタになった。
- 卒業年度によって「正調」が正統か「長嘯式」が伝統かでもめることがある。
- 最近は「正調」「団(團)調」と言うようになっている。普通に応援の際などに「校歌」というと「団調」で、正調校歌と言ったときが正調になっている模様。
- 最近の修学旅行の校歌奉納などを含めて應援團は、年度ごとに様子が変わっている模様。
- 旧伊達藩なのに、何故か南部鉄器製造の一翼を担っている。
- お勧めは「天ぷら鍋」。熱容量が大きいため、どんどん揚げ続けることが出来る。
- でも、売れ筋は単なる卵形の鉄の塊。お土産として手ごろなので、全国に出荷されている。
- ヤカンに入れてお湯を沸かすだけで鉄分が溶け出して、身体に必要な鉄分を摂取できるらしい。
- 道の駅で「ジュウネ料理」という、幻の郷土食を食べる事ができる。
- 水沢市の羽田町と黒石町は、もはや江刺市。
- 最近まで江刺市へ編入を求めていたがことごとく突っぱねられる。しかし急転直下の情勢変化でいきなり奥州市が発足する。
- 水沢駅前通りは着々とさびれて行っている。
- 最初に撤退した百貨店「マルサンデパート」。
- 続いて「ダイエー」が撤退。
- 遂には「ジャスコ」も撤退。
- 2005年8月時点、水沢に百貨店・総合スーパーは存在しない。
花巻市の噂
- 駅から西に車を走らせると、必ずどこかの温泉地に着いてしまう。
- 立っていないと溺れるほど深い温泉がある。
- 混浴&自炊というジジババ御用達な温泉がある。
- 宮沢賢治も入ったという大沢温泉の大沢の湯(露天混浴)。
- 自炊できるので地元の人と湯治客も多い。
- もちろん男女別の露天風呂もあるし、料理も出してくれる宿泊プランもある。
- 自転車で温泉に行け。と言わんばかりに伸びているサイクリングロードがある。
- 宮沢賢治生誕地なので関係施設が多い。
- そろそろ、これ以上作らなくとも良いんじゃないかと思う。
- 「わんこそば」発祥の地としては、勝手に「わんこそば」で観光客をもてなす盛岡に対抗心を持たざるをえない。
- 18葉のクローバーでギネス記録を持っている在野研究家がいる。
- 「漬け物ソフト」なる微妙なモノが存在する。
- 高校生の間では、もっぱらジャスコがナンパ場所。デートコースもしかり。
- マルカンデパートのソフトクリームの量に唖然とする。
- 量のことよりもそのソフトを割箸でそぐようにして食べる地元民に呆然とする。
- 閉店間際に頼むと更にその量が恐ろしいことになる。
- 中心商店街に位置するマルカンデパートはご多分に漏れず閑散としているが、なぜか食堂フロアだけはやたらと客が多い。
- 富士大学のメインキャンパスは富士山の近くにあると思っていた。
- 高速道路から見える体育館はどことなく「Meiji チョコレート」。
- 無人販売所なみに安い「フレッシュたもり」なるスーパーがある。
- 手作り感と言うか素人感あふれるテレビCMは超有名。
- 主要国道から花巻駅への道が入り組んでいる。案内板もあるのだが、初回はたどり着けないと思ったほうが良い。
- 蒸気機関車が走っていたころの名残で、市内を走らせると火の粉で火事になるから外れに作られたとの話。
- 在来線の花巻駅から新幹線の花巻駅までは遠い。
- 盛岡までのドアtoドアなら、駅が郊外の新幹線よりも在来線で行く方が早いケースがある。
- その代わり花巻空港はJR在来線まで徒歩15分。
- 一応市街地の筈なのに、滑走路に熊が出て飛行機が離陸出来なくなったことがある。
- 桜台小学校前の道路は冬になると凍結して車が坂道を登れないくらい急勾配。
- なにかと北上市と比較される。
北上市の噂
- 桜の名所「展勝地」は県内一と自負している。
- 発展の勢いも県内一と自負している。
- どの辺りがアメリカなのか分からない「アメリカンワールド」なる場所がある。
- 運営会社は「みち○くジャパン」。なにがなんだか。
- 観覧車があるが、人が乗っているのを見たことがない。
- どの辺りがアルカディアなのか分からない「オフィスアルカディア」なる場所がある。
- どの辺りが美味しいのか分からない「わっかビール」なる地ビールがある。
- ついに製造中止に。
- 県外の客には、地ビールとして「銀河高原ビール」を自信を持って薦めるが、実は隣接する村で作られていることは、あえて教えない。
- CMはみのもんた。
- 地ビールとは思えないほどラインナップが充実しているので、誰でもどれか好きな味を見つけられる。
- 県南に位置するのに、何故か積雪が多い日本海側気候。
- 奥羽山脈がこの辺りだけ低いので、秋田県への交通の便が良い。でも雪が吹き込んで来るのだけは、勘弁して欲しい。
- 他の区間は通行できるのに、この辺りだけ高速道路が雪で通行止めになることが多い。
- 雪解け時期になると厚く凍結した氷が溶け始め、市内全域がデンジャラスゾーンになる。転倒者や車の接触が続発。
- 車道の氷が解け始めると正にアイスリンク。20km/hで走行してもオーバースピード。
- 北上市は、伝統芸能関係は「鬼剣舞」だけの一点突破で他との差別化を図ろうと考えている。
- 専門展示施設「鬼の館」も建てた。
- 入ってすぐのレリーフは「ウルトラマン」「大阪万博太陽の塔の展示物・生命の樹」で有名な彫刻家・成田享氏の「鬼幻想」。
- 展示内容に困ると「ゲゲゲの鬼太郎展」を企画し、水木しげるまで呼んできた。北上市は本気だ。
- 水不足だか飢餓だかをきゅうりで救われた伝説があり、地元神社ではきゅうりが奉られている。
- 桜前線とか梅雨前線など天気予報を見ると急に北上中学校を思い出す。
- テロップで「■■前線北上中」と見ると、分かっていても頭から離れない。
- 「若手大抜擢」も「岩手大活躍」と勘違いすることがある。
久慈市の噂
- 琥珀の産地、久慈市には世界最大の琥珀によるモザイク画がある。
- しかし、その事に県民はおろか久慈市民さえも気が付いていない。
- 山間部には森繁久彌が名づけた「べっぴん村」なる集落が存在する。
- 「ヤマセ」の影響で夏にもストーブを手放せない。
- 冬場は暴風のため、橋を渡るのにも命がけ。
- 好き嫌いの評価が激しく割れる「千草ラーメン」という有名店がある。
遠野市の噂
- 「カッパ捕獲許可証」が販売されている。
- 「カッパおじさん」が居る。個人のあだ名ではなく、職名だ。
- 「どぶろく特区」が認められたので、これからは堂々とどぶろくを作れると勘違いしている。
- 緩和されたのは年間生産量の下限値のみ、酒造免許は必要。
- 「ヨモギラーメン」が隠れた名物。
- 焼肉といえばジンギスカン。
- 伝説と妖怪の町として全国に宣伝したために観光客が地元のお年寄りを妖怪と間違える。
- 実は日本有数のホップ(ビール・発泡酒の原料)の産地。
陸前高田市の噂
- 自称「岩手の湘南」
- その名通り雪は全く降らない。
- サーフィンは出来るがスキーは出来ない。
- たまに雪が降ると転ぶ。
- 30センチ積もるとパニックになる。
- 県内随一の海水浴場「高田松原」が自慢だ。
- 「高田松原」は開発しすぎてピラミッドまで出来てしまった。
- 遊泳可能区域から沖に出て行こうとすると、監視している漁船の爺に棒で沈められる。
- 高田松原には石川啄木の「一握の砂」の歌碑があるが、高田とは全く関係がない。
- 「高田松原」は禁猟区のため動物が野生化している
- 巨大化したウサギを「カンガルー」と見間違えたことがある。
- 子供のころトウモロコシ畑で巨大なキジと出くわし「ダチョウ」と勘違いした。
- 野生化したニワトリが空を飛んで行くのを目撃したことがある。
- 古川沼は以前汚濁がヒドく、1mを超える巨大魚が度々目撃された。
- 陸前高田の「気仙大工」は国内でも5本の指に入る技術集団だと思う。
- 宮大工の流れと言われているが、実は何を作ったのかは判らない。
- 「全国太鼓フェスティバル」を密かに楽しみにしている。
- 入場券は通行手形と言われる木の札だ。
- このイベントにちなみ、市内のお年寄りが米寿を迎えると太鼓の形の置物が進呈される。
- 気仙町の謎のお祭り「けんか七夕」
- 某関西のあらくれ祭り「だんじり祭り」を超えるバイオレンス度。
- 昼は、飾り付けられた高さ10メートル程の山車を子供達が曵き練り歩く。
- 夜は、一変して山車と山車を激しくぶつけ合う町内対抗綱引き状態。
- 山車の土台に丸太が組んであり、丸太と丸太をぶつけて引っ張り合う。
- さらに山車に乗った男衆が竹竿で相手の山車をぶっ叩く。
- 子供は綱にしがみつくのが精一杯。
- 結局、対戦結果はいつもうやむや。
- あまりの衝突の激しさに過去には死者が出た事が…。
- 昔、市民体育館にピンクレディーが来たが本物か偽物か最後まで判らなかった。
- 解散直前のラストツアーで81年の1月に市民体育館でコンサート開催(解散は81年3月)
- 当時は人気も一時程ではなく2階席は満員でもなかった(1階フロアは満員)。
- 成人の日には、新成人全員に千昌夫と村上弘明から電報が届く
- 全国でも数少ない共産党の市長がいる
- 「ジョニー」と言う謎のジャズ喫茶がある
- 十年前に突然「ラジオ体操第3」の幻のレコードが発見された。
- 数十年間、隕石の大きさで日本記録だった「気仙隕石」が落ちたことがある
- 建築途中の気仙大橋に侵入し自転車ごと転落した人がいる(生還)
- 名産品が無いので「ムール貝」「モロヘイヤ」「ヤーコン」と続けざまに仕掛けたが失敗。
- 「ムール貝」は磯場に多数自生している雑貝。地元では「しうり貝」と呼ばれている。
- そのため、地元民から「岸壁に付いているものを誰が喰うんだ?」と不思議がられた。
- ヤーコンは(大分遅れて)昨年大ブームに…。
- 諦めてなかった様で、「ヤーコンソフト」なるモノが販売されている模様。
- 「ヤーコン冷麺・ヤーコンラーメン」もどうぞ。
- 建立当時の奈良の大仏の金メッキは玉山金山で産出された金で行った。
- 前市長が改選出来なかった理由は「タラソテラピー施設」の建設計画が原因。
- 学校給食に「冷やし中華」「あわ御飯」が出る。
- 週に四日はご飯給食(パンは週に一度)
- 揚げパンやクジラの立田揚げは見たこともないので全然懐かしくない。
- シーフードカレーには「ムール貝」しか入っていない。
- 「ヤマセン醤油」で全国的に有名な「八木澤商店」がある。
- 「TSUNAMI」と聞くと、即座に「三陸大津波」「チリ地震津波」が脳裏に浮かぶ。
- 団塊世代でも津波の記憶がある人が多く、津波の脅威が語り継がれている。
- 「チリ地震津波」はハワイ諸島で波の方向が変わり三陸海岸を直撃したらしい。
- 火災訓練・地震訓練は力を抜くが、「津波訓練」になると皆必死だ。
- 市内唯一のファストフード店は「モスバーガー陸前高田店」だ。
- 夜八時には皆寝てしまうのに24時間営業の「ローソン」が1キロ四方に4件もある。
- 気仙町の「ケセン」はアイヌ語で「山に囲まれた場所」と言う意味だ。
- 元々は伊達藩なので、心の中では伊達政宗を尊敬している。仙台・青葉城は聖地。
- 「歳祝い」という新31歳が集う謎の集会がある。
- 沿岸部唯一の映画館「高田公友館」が昨年惜しまれつつ閉館した。
- もらい火で消防団詰所とその車庫にあった消防ポンプ車が全焼した。
- 直後に(羽振りの良かった頃の)千昌夫が新しいポンプ車を寄贈。
- 市内で熊が出没すると、市内全域に放送で「熊出没注意報」が流れる
- その数時間後には「駆除しました。」とのインフォメーションが…
- 今流行りのファッションスポットは「シマムラ」だ。
- 宅配ピザ屋があるが、慣れていないので直接店に買いに行ってしまう。
- 実は「クラブ↑」がある。
- 買い物はついつい気仙沼に行ってしまう。
- 一番近い大都会は仙台だ。
- 盛岡は同じ県にも関わらず遠過ぎてあまり縁がない。
- さらに遠い県北のイメージは「青森」だ。
- 高級食材のイクラ・アワビ・ウニが良く採れるため目にするが、食べることはあまりない。
- 小中学校時代に一時的にブームになるのは「万引き」ではなく「ウニの密漁」。
- 「サケの密猟」も一度は通る道。
- 冬は雪が降らないぶん寒いので暴走族も21時には店じまい。
- 市内にあるキャピタルホテル1000は、その昔千昌夫の持ちモノであったが、今となってはそのことに触れようとしない。
- 某TV番組のランキングで、日本で一番安全な市となった。
- 市内での交通事故死が連続1500日以上無かった事がある。
- 外出時に鍵をかける習慣が無いが実際盗まれるモノも無い。
- 盗んだ預金通帳で金を下ろそうにも窓口担当者が預金者の顔を覚えているので見破られる。
- たまに「消防署の方」から来る人たちがいるが、市内に「怪しい業者出没」放送を流され撤収。
- 配達局の郵便局員は、市内すべての住民の名前と家族構成を記憶している。
- 高校生が年賀状配達のバイトで局員に初めて聞かれるのは「お前ん家、住所なんだ?」
- 市内でタクシーに乗って運転手に伝えるのは「町名」と「屋号」。
- 住所では運転手もさっぱり判らないが世帯主の名前だとバッチリ。
- タクシーは電話で呼ぶもので流しのタクシーは存在しない。駅前にもいない。
- 都会に出ても電話でタクシーを呼ぼうとして友達に笑われる。
江刺市の噂
- 数え年40~42歳の江刺市民は「江刺甚句祭」を全てにおいて優先させなければいけない。
- 県外就職組も、ゴールデンウィークにはお祭り参加のために帰郷しなければいけない。
- 「江刺甚句祭」を盛り上げるために江刺出身の「大瀧詠一」にオリジナル曲を作ってもらったことがある。
- 江刺市民は、リンゴで有名なのは青森産だけど本当に質が良いのは江刺リンゴだと自負している。
- 江刺市民は、米で高価なのは魚沼産コシヒカリだけど味で負けていないのが金札米だと自負している。
- 江刺市民は、特産品で有名なのは南部煎餅だけどオリジナリティが高いのは亀の子だと自負している。
- 江刺市民は、素麺で有名なのは揖保乃糸だけど食感に加え味も良いのが卵めんだと自負している。
- 江刺市民は、「えさし藤原の里」「蔵町モール」の成功に調子に乗り、密かに遠野市に対抗心を抱いている。
- 景観のためだけに作られた橋がある。
- 「向山」と「館山」の山頂にかかっているが、交通上の必要性は全くない。
- 渡ることがないので、地元民にはほとんど無視されている。
- 結構距離のある「えさし藤原の里」から「蔵町モール」まで歩く観光客を飽きさせないためFMラジオ局を開設した。
- 観光客には小型ラジオを貸し出している。放送内容は観光名所の案内。
- 聞くことがないので、地元民にはほとんど無視されている。
- 往年の名曲「北上夜曲」に出てくる川岸は江刺市愛宕だ、との伝承が信じられている。
- 「幻の2番」とその封印の経緯がまことしやかに伝えられていたりする。
- 江刺市民は、NHK大河ドラマや映画のエキストラにもう飽きた。
- 建設会社に勤めるオヤジの「今日の仕事」が「エキストラ」だったりする。
- 以前は仕事が忙しかったのでノルマと言えど迷惑だったが、公共工事がめっきり減ってから重宝するように。
- 江刺市の独身女性が言う「家事手伝い」とは「農作業」の事だ。
- 300年の伝統を誇る「岩谷堂箪笥」。主要メーカーの創業が昭和である事はナイショだ。
- 300年の伝統を誇る「岩谷堂羊羹」。味も300年前のままらしい。
- 大きさにだまされて食べ始めると、お腹いっぱいになる「陸奥の王者」という銘菓がある。
- 時代は「短小軽薄」であることにようやく気付き「藤原四代」というパイ饅頭も売り始めた。
- 雪質良好、スノボ全面滑走可、貸しスキー有り、ナイター設備有り、なおかつリーズナブルという市営スキー場がある。
- ナイターが水曜日だけな事は、恥ずかしいのでナイショだ。
- 繁華街に女性向けのコジャレたお店がほとんど無い。
- 遠来の客が来た時の外食は水沢市で食べるので需要が無い。
- 1軒だけソコソコのパスタ店がある。競合相手がいないので一人勝ち状態。
- 観光客はひなびた雰囲気を求めているのでそっち路線の店ばかり増える。
- 全国初の「産業廃棄物処理モデル施設」がある。
- 地元民の認識は、単に「温水プールのある所」
- 公式試合も出来る市営500mプールもあるのだが、温水ではないので人気が無い。
- 江刺出身・東京在住の一個人がポンと出したお金がきっかけで出来た福祉施設がある。
- その人が「古里の老人福祉に役立ててほしい」と寄付した額、1億1千万円。
- 感動した江刺市民はそのお金を基金として総事業費39億円の福祉プロジェクトを敢行。
- 今では近隣市町村随一の福祉環境を自負している。
- 「竪穴式住居」を作って会議室に使用している団体がある。
- 材料費 0円、人件費 0円。付近住民の協力でなんとかなってしまう「結い文化」の典型。
- ちなみに設計料も 0円。北上市の樺山遺跡のものを流用。
- 宮沢賢治ゆかりの地「種山が原」が江刺市と住田町にまたがっているため、何かにつけ張り合っている。
- 江刺市側の施設「星座の森」のレストランは「献立の少ない料理店」という店名。
- メニューは「カレーの又三郎」「グスコードンブリの伝記」他。
- 県で唯一「駅の無い市」江刺市は、新幹線駅誘致で猛烈なロビー活動をして水沢江刺駅を獲得した。
- 実際は水沢市羽田町にあるので「駅の無い市」であることに変わりは無いのだが、羽田町は江刺圏内(水沢市の飛び地)なので一応満足している。
- 駅の駐車場は無料。駐車場に停められなくとも周辺は田んぼばかりで路上駐車し放題なので、隣の新幹線駅圏内からも水沢江刺駅を利用しに来る人が多い。
- 江刺市に駅が無いのは、東北本線誘致当時「汽車の煙が米に悪い」と農民が大反対したせいであり、そのために江刺が凋落したことは岩手県の常識だ。
- あまりに笑える逸話なのでTVコマーシャルにもなった。
- 実は、岩手県が今の大きさに統合される前は、県庁所在地だったこともある。
- 列車が通っていない変わりに、市営バスが充実している。
- 民間バス会社の時代から充実していた。しばらく前にそのバス会社が撤退し、市営になったという経緯が。
- 貧乏なので何かのイベントの際は寄付金をあてにする事が多い。
- 人首という、地名・川・苗字がある。
- 昔は街道の要地だったらしいが、今はただの一集落に成り下がっているので、地元民以外読めない。
- 江刺市がなくならないか不安。
- 急に奥州市に編入することになり、市ではなくなる。それよりも、某競馬場の赤字で奥州市が立ち行かなくなる方が心配。
二戸市の噂
- 「ナニャトラヤ」という語源不明の踊りがある。
- 「何がどうやら」が語源という穏健な説もある。
- 古代ヘブライ語の「汝の聖名を誉め称えん」という意味だとの説もある。
- 市役所主導で「地元の宝」を探している。
- 県北の酒蔵の雄「南部美人」がある。
- 海外(韓国)に輸出されはじめ、いよいよグローバル化。
- 新幹線駅が出来るのと前後して建設ラッシュがあった。
- 公共交通網はともかく、新しい建物に人が入るのか心配。
- 一度に建てたため予算不足ともっぱらの噂。暖房とか断熱とか考えていないらしい。
- 二戸出身の偉人「田中舘愛橘」博士を誇りに思っている。
- 東大の第一期生として全身全霊をかけて日本の近代化に尽力したのに、評価が低すぎると不満。
- 博士が「日本式ローマ字表記」を提唱したので英語発音の尻尾を引きずっている「ヘボン式」をバカにしている。
- そのため、岩手県立福岡高等学校の表記は「Hukuoka」。
- TV等に映ると「訛っているからですかねぇ?」とコメントされることがたびたび。実は心底怒っている。
- 二戸市と青森県田子町にまたがる国内最大規模の産業廃棄物不法投棄で有名にはなったが、こんなことで話題になりたくなかった。
- 見ると、思わずなごんでしまう「あやどん・あっぱちゃん」という銘菓がある。
- 座敷童子が出るという旅館があるが、繁盛しているかは謎。
- 予約制でしばらく先まではいっぱい。
- しかし予約が入っているのは座敷童が出る部屋だけ。他の部屋はいつでも泊まれる状態。
- 座敷童の出る家は栄えるという伝説を地でいく旅館
- 南部せんべいを汁物に入れる。
- コンビニ勢力図は完全に青森県
- 金田一京助はいい人。
- 安易にお金を貸す。生活苦の石川啄木に援助する。
- 安易に名前を貸すために、国語辞書のほとんどに名前を残す。
- 安易に名前を貸すために、小説の「金田一耕助」のモデル。
- おかげで「じっちゃんの名にかけて」が孫。
- 金田一の姓はこの土地に属する。
八幡平市の噂
- 2005年9月1日、西根町、安代町、松尾村が八幡平市に対等合併。
旧・西根町の噂
- 合併により八幡平市になったが、中心街の景観でさえとても市とは思えない。
- 中心街の道路の狭さに焦る。
- この辺の主要国道なのに・・・
- 電柱が車両側にはみ出てるし(白線がまっすぐじゃない)
- 大型同士は徐行必至。
- 道路はバイパスを工事中(八幡平市になっても大丈夫?)
- 地元から見える岩手山こそが最高だと信じている。(山肌がキレイ)
- 国の天然記念物になっている溶岩を持ち帰ったことがある。(でも本当は犯罪)
- 特産品として杜仲茶ほうれん草の栽培に力を入れている。
- 広大なスポーツ施設を完備した宿泊施設「いこいの村いわて」が一時なくなったが復活。民間スパリゾート「ゲンデルランド」と共に観光業の柱となっている。
- 女荒行の祭事がある。
- 長年にわたる大企業進出にもめげず、地元に密着している「スーパーくどう」なる店舗がある。
- 正確には「ショッピングプラザくどう」。
- 語呂が悪いので地元民は「スーパーくどう」または「ショッピング」「くどう」など省略して呼んでいる。
- 売れるものは何でも置いている。店の方針は巨大なコンビニ?
- 難読地名「大更」「平舘」「帷子」は地元民しか読めない。
旧・松尾村の噂
- バンガローで構成された「プータロ村」がある。
- 比較的スキー場に近く、車は持っているが財布が心もとないというスキーヤーに人気。
- 国内初の地熱発電所がある。
- タービンを回した後の廃熱利用で、付近住民の家に給湯配管が走っている。
- 八幡平は峠MAXにもってこい。
- 八幡平市になることによって、行政サービスが悪くなるかもしれないので反対派が多かった。
- 廃墟愛好家にはその名が知れ渡っている「松尾鉱山跡地」がある。
- 大正3年から約50年間、日本における硫黄の3割を生産していた。
- 昭和47年に閉山したが、最盛期は盛岡を遥かに凌ぐ最新都市だった。
- 建物のほとんどがRC造なので、今でもその町並みは壊れずに残っている。
旧・安代町の噂
- 安比高原スキー場でスキーヤーに有名。
- 他県人には「安比」ではなく「APPI」と表記した方が通りが良いらしい。
- 「リンドウ」の生産日本一。町花も「リンドウ」
- 合併して八幡平市になることで、今よりさらに影が薄くなりそうで不安。
- 高速道路は通っているが主要国道から外れているのもその不安材料。
郡部(町村)
岩手郡の噂
市町村合併が一気に進んでいる。
- 2005年9月1日、西根町、安代町、松尾村が八幡平市に対等合併。
- 玉山村が盛岡市に吸収合併。
雫石町の噂
- 町名よりも一企業である「小岩井農場」の方が有名。
- 「小岩井」の由来は、共同創始者である小野義真(日本鉄道会社副社長)、岩崎彌之助(三菱社社長)、井上勝(鉄道庁長官)の三名の頭文字をとったもの。この時点で当時の全国区。
- 主要株主は、三菱地所(株)/三菱商事(株)/(株)東京三菱銀行/明治生命保険相互会社/三菱製紙(株)/三菱ガス化学(株)/キリンビール(株) など大手。
- 「小岩井農場」開拓当時は湿地帯だった。そこから農場を作り上げたノウハウも全国トップレベル。
葛巻町の噂
- 岩手県民よりも一部の都会人に有名。
- 牛の格好した二人組みが有名人。(役場職員)
岩手町の噂
- 時々「県庁所在地」に間違えられる。
- 国道沿いの小奇麗な警察署の看板が「いわてけいさつしょ」のため県警本部と間違えられることも。
- 石神の丘美術館という「屋外展示公園」がある。
- 集客能力の不足を補うため、最近公園の一部を潰してまで道の駅を建てた。
- 岩手町でホッケーといえばアイスではなくグラウンド。
- 新幹線駅「いわて沼宮内」があるのが密かな自慢。
滝沢村の噂
- 滝沢村は、日本一人口の多い村。
- 全国の「町村」でも三好町についで全国2位。
- 人口5万人超えは村のままでいいのか謎。
- 「滝沢市」になろうとしたことがあるが、盛岡市が条件の穴をつついてお蔵入りにされる。
- 「釜石市」の人口を抜いた。
- 盛岡のベッドタウンで自衛隊・コンベンションセンター・大学2個を抱える「超・市町」村。
- 滝沢村職員は盛岡市に全く引け目を感じていない。むしろ張り合い気味。
- そのため、盛岡市との合併話はありえない。実際、噂にも上らない。
- 規模として大差で劣る隣の玉山村が盛岡と合併し「市」になるが、県内外から見てももはや何を持って市町村とみるか感覚が麻痺している。
- 面積も広い。滝沢村役場にいくための最寄の駅は、「IGR滝沢駅(旧JR)」ではなくて、「JR田沢湖線大釜駅」。さらにそこから徒歩30分。
- 滝沢駅周辺の滝沢、国道4号線の巣子、ほとんど盛岡と一緒の鵜飼、のそれぞれが生活文化圏が違う。
- さらに巣子はやたらと広い(住所で見れば「滝沢村滝沢字巣子」)。
- いずれの土地も「村」っぽくない。
- 国内有数の農業試験場があるがその土地のせいでさっぱり進まない国道4号線の2車線化。渋滞なんとかしてほしい。
- 国道4号線を北上して、盛岡市から滝沢村に入る直前に、2車線から1車線に減少する上にさらに合流というありえない状態(3車線分が一気に1車線に)。
- 北側から盛岡に向かっても分レから巣子をピークに大渋滞。(国道4号、国道282号、高速道路IC合流地点)
- 国道4号線を北上中に分レの交差点で直進してわけわかんない道に入るひとがいる。
- 滝沢村の特産品といえば、滝沢スイカ。
- 「どっちの料理ショー」の盛岡冷麺vs讃岐うどんの回で滝沢スイカが取り上げられた。
- 村内に建っている(株)盛岡ガスのガスタンクはスイカ柄。現在もう一基も修正中。柄は?
- パチンコアポロのネーミングセンスはかなり問われるがあえて言わない。
玉山村の噂
- 日本一の寒さを記録した場所がある。
- 1945年1月26日、玉山村藪川の記録。氷点下35.0度。冬の間は直射日光が刺さない場所があるらしい。
- 観測地点が日陰っていうのもどうかと。
- 藪川そばがおいしい。
- 盛岡市と合併。
- 地元から見える岩手山こそ最高の景観だと思っている(片富士にならないで単独のように見える)
- 岩手山よりも姫神山を崇拝するひとが多い。
- 村内各要所への道がめんどい。(道路的に飛地が多い。)
紫波郡の噂
さんさ踊り発祥の地
紫波町の噂
- 主要産業は農業。産直センターが8ヶ所もあったりする。
- 8ヶ所もあるのに、全部「センター」と呼ぶのはいかがなものか。
- 地元では有名な「十割そばの店」がある。
- 創業当初から、機械打ちなことをウリにしている。
- 創業者はそばも打てるが、そば打ち機械の開発者でもある。
- 「十割そば」から想像できないようなコシがあり、確かに美味しい。
- 創業からいろいろ味の変遷があり「あの頃の味の方が好きだった」との声も。
矢巾町の噂
- みちのくプロレスの聖地。
- さんさ踊りの里
- ここ10年で急成長。特に駅前、不来方高校周辺の変わりようは目まぐるしい。(昔は高校の回りは田んぼと遠くの新幹線しか見えなかったのに)
- 地元不来方高校は県が建てた新教育制度学校。
- 県教育委員会が超理想の高校を仕立てようとしたため、創立当時はおかしな校則の嵐だった。(生徒会が順次改定)
- 「男女交際を認めない」「男女が会話をするときは職員室前の第2会議室を使用すること」など。(現在はない)
- 夏服でも冬服でもない「中間服」がある。
- 女子制服は全国でも珍しい「スーツ」型。まるで銀行員。
- 隣の盛岡南の制服が可愛くてうらやましい。と思う生徒が多い。
- 男性も赤ネクタイなので「中間服」で電車に乗っていると「(郵便)局の方ですか?」とお年寄りの問われる。
- とある高校の付けネクタイよりはましだと思っている。
稗貫郡の噂
稗貫がよめない
大迫町の噂
- 大迫町と言えばワインの生産地。
- 盛岡、花巻、遠野の中間に位置し、中世からの交通の要所、市場の町。
- 当時、毎年2月末には「あねっこ市」が開かれ、集団見合い状態だったらしい。
石鳥谷町の噂
- 日本三大杜氏のひとつ「南部杜氏」発祥の地。
- 毎年「酒まつり」なるものが開催される。
- 道の駅の外観は、限りなく「酒蔵」。
- 売れ筋のお土産は一升マスに入った酒ケーキ。
- スーパーベルズの曲『MOTER MAN Vol.6 東北新幹線はやて』の中で「石鳥谷方面へのお客様は」を「エビドリヤ方面へのお客様は」とネタにされる。
- 5歳デビューの書道家がいる。
和賀郡の噂
- 湯田町と沢内村とで合併し、「西和賀町」へ。
- 東和町も稗貫郡の花巻市、大迫町、石鳥谷町と合併して「花巻市」へ。
- 和賀郡という名前なのに和賀町は北上市に吸収合併された。
- 和賀郡を構成する町村は「西和賀町」だけになる見込み。
東和町の噂
- 町内に風光明媚な湖を持ち、季節ごとにイベントを行っている。
- 宮城県と山口県と福島県に同名の「東和町」があり、交流がある。
- 宮城県の東和町は合併して「登米市」になってしまった。
- 山口県の東和町は合併して「周防大島町」になってしまった。
- 福島県の東和町は合併して「二本松市」になる予定。
- 岩手県の東和町も合併して「花巻市」になる予定。
- 御上(農林水産省)の方針に反し、自主的な米の生産調整をしようとしたことがある。
湯田町の噂
- JR北上線「ほっとゆだ駅」の駅舎内に温泉がある。
- 湯田町民は繁華街へ行く時は、県内の北上市ではなく秋田県の横手市へ行く。
- 1店舗の年間売上20億と噂される「スーパーオセン」がある。
沢内村の噂
- 沢内村は「陸の孤島」。
- その昔、あまりに雪が多く、周りの地域との交流がまったく出来ずそう呼ばれるようになった。
- 雪が多いため2階にも玄関があるらしい。
- 冬には、窓に雪止めの板を張るらしい。
- 特に医療が問題となったが現在では地域医療の先進地区として全国的に有名。
- 数十年前には乳児死亡率が全国一位だった(1000人中69人)。
- 病院建設に死力をつくした村長は村の誇りだ。
- その村長の名言は「国がやらないのなら私がやる。国は必ずあとからついてくる。」だ。
- スノーバスターズ発足の地。
胆沢郡の噂
岩手県の中では最も古く歴史書に登場する地域。
- 前九年の役、後三年の役の舞台であることはあまり知られていない。
金ケ崎町の噂
- スポーツ好きは町営の「森山総合公園」に集う。
- 「スカッシュ」「ラケットボール」はここで初体験する。
- 放課後の時間に行くと、裏の中学校の生徒が部活動で利用しているのを目撃できる。
- 車好きは町内にある「関東自動車工業」への就職を目指す。
- 天下のトヨタ系列会社として、「アルテッツァ」を生産している。
- 「スパシオ」もここでしか生産していないとの噂。
- 「千貫石」は地元民以外は読めない。
- 正しくは「せんがんいし」なのだが、地元民は「せんがいし」という。
前沢町の噂
- 花形産業は畜産。特に「前沢牛」がブランドとして確立。
- 「前沢牛」は「商品」であるため地元民の口には入らない。
- 地元では「前沢牛」をネタにした寿司がある。
- TVなどで「前沢牛」が「まえざわぎゅう」といわれるとちょっと腹が立つ。
- 「前沢ベンツ」とは軽トラックの別名。
- 「前沢VW(国民車)」が正しい表現だと思うが、語呂が悪いので却下されている。
胆沢町の噂
- 主力産業は野菜。特にピーマンがブランド化しつつある。
- 県外の人が「胆沢」を読めないとがっかりする。
衣川村の噂
- 平泉町中尊寺のすぐ脇に作ったテーマパーク「ニュージーランド村」は、どの辺りがニュージーランドなのか分からない。
- 「羊がいればニュージーランド」みたいな。
- 名物はジンギスカンと焼きたてピザと言う安直さ。
- 1回数百円で、タイヤの付いたそりのようなもので斜面にできた道を滑走するのが子供に人気。
西磐井郡の噂
2005年9月20日に花泉町は一関市と合併し、西磐井郡は平泉町のみとなる。
平泉町の噂
- 平泉町も一関市との合併協議に参加していたが、市名を「平泉市」にしないと嫌だと駄々をこねたため、他の市町村(特に一関市)から集中砲火を浴びて追い出された。
- 一度は投票で「平泉市」が決まったが、花泉町が平泉の行動に異を唱え、花泉vs平泉が勃発。(このとき一部東磐井郡と花泉では新市名「磐井市」派だった。)まとめ役の一関としてはこれ以上続けられないとして、全市町村白紙へ。再枠組みには平泉は入らず、新生「一関市」となる。
- 平泉町民は、世界的に有名な日本の土地は「平泉」だと信じている。
- 世界遺産登録を狙っている。
- 西洋に最初に紹介された「日本」は「京都の古都文化」でも「関東の侍文化」でもなく「平泉の黄金文化」だと思っている。
- 平泉町民は、奥州藤原四代の名前が言えなくてもとりあえず奥州藤原氏を自慢する。特に2005年は「義経」ブームで町は色めき立っている。
- 東下りの義経役が毎年注目。タレントに糸目をつけない。タッキー効果は13万人。
- 毎年、よく呼べたな、と思うようなタレントが来たりして、地元民のほうがびっくり。
花泉町の噂
- 周辺の町はみんな「町」を「ちょう」と読むのに対し、花泉だけは「はないずみまち」である。
- 花泉駅からJRで一ノ関駅に向かうと、岩手県内の移動なのに途中で宮城県(有壁駅)を通過する。
東磐井郡の噂
2005年9月20日に藤沢町を除く5町村が一関市と合併し、東磐井郡は藤沢町のみとなる。
藤沢町の噂
- 藤沢町は借金が多すぎて合併を断られた。
- 藤沢町以外は大船渡線が通っている。
- 政治圧力によりねじ曲げられなければ東山町と大東町を通ることはなかった。
- 国道が全くない土地。
- 8月になると、町民総出で「火遊び」をする。
- 招待した岡本太郎や池田満寿夫に絶賛されたこともある。
- 既に30年以上続いている。
- 陶芸で町おこしを仕掛けている。
大東町の噂
- 特産品の乾しいたけは品質日本一と自負している。
- 市町村境界の看板やら案内標識やらにやたらとしいたけの絵が書いてある。
- 大東町は一関市と合併するものの、水沢へ抜ける国道343号が大改良されたため一関よりも水沢の方が行きやすい。
千厩町の噂
- リアルな夫婦石(めおといわ)がある。
- 千厩町は東磐井郡の中心を自負しているが、周辺住民は千厩に行くくらいなら一関や水沢まで行ってしまう。
- 地元以外の人は「千厩」は読めないし書けない。地元でも「厩」を書ける人は多くなく、がんだれのみで略される場合も多い。
- 千厩町には実はデパートがあった(東愛デパート)が、町外から人を集めるほどではなかった。今はない。
東山町の噂
- 郡内随一の観光地といえば東山町の「猊鼻渓(げいびけい)」。
- JR大船渡線に猊鼻渓駅もあって快速も停車する。たまに鉄橋上で徐行運転サービスをしてくれる時もある。
- 漢字で書ける人はあまりいない。
- というか県外の人はまず読めない。
- 一関市の「厳美渓(げんびけい)」とよく混同されて悲しい。
室根村の噂
- スカイスポーツのメッカ。日曜日にはカラフルな翼が青空に舞う。
川崎村の噂
- 県南一の大きな花火大会がある。村のホームページにも「花火情報」が。
- 県下有数の水害地区。洪水時に使用するため消防団が船を持っている。
- 自宅を建てる時は、水没しないように盛土で敷地を嵩上げするらしい。
気仙郡の噂
住田町だけで構成される。もはや「郡」を名乗る意味があるのか謎。
住田町の噂
- 住田と言えば「滝観洞(ろうかんどう)」。
- 洞窟の中に滝がある。夏場に涼むのに最適な組み合わせ。
- しかし、夏と言ってもさして暑くならないのであまり意味が無い。
- 住田町が誇る地場産業は「林業」。
- 宮沢賢治ゆかりの地「種山が原」にある施設のウリは「ヒノキ風呂」。
- 「気仙大工」もウリにしているが、県民は陸前高田市のブランドをなぜ住田町がPRするのか疑問に思っている。
- 「気仙大工」の分布は住田と陸前高田にまたがっているらしい。
- 四方を山で囲まれているためテレビの写りは最悪。
- 山の上に共同アンテナを建ててもNHKしか写らない地域もあった。
上閉伊郡の噂
大槌町の噂
- 小説好きに知られる「吉里吉里国」が観光地化されたが、大槌町民は当初から興味がない。
- ポシャってしまった今となっては、なおさら興味がない。
- 往年のNHK人形番組の名作「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなった島がある。
- 単なる無人島なので、大槌町民はやっぱり興味がない。
宮守村の噂
- 主力産業は農業。特産品として「わさび」に力を入れている。
- 宮守のソフトクリームには「わさび」が入っている。
- 宮守の地ビールにも「わさび」が入っている。
- 言うまでもないが、宮守の漬物には当然「わさび」が入る。
下閉伊郡の噂
山田町の噂
- 山田町の「いかアイス」はやっぱり食えない。
- どうせなら「日本一まずいアイス」を目指して欲しかった。
- いか徳利はヒットしたのに。
- 正式には「やまだまち」なのだが、役場の人間自ら「やまだちょう」と呼ぶ。
岩泉町の噂
- 4つの地底湖を持つ洞窟「龍泉洞」がある。
- 龍泉洞の地底湖の深さは日本一、透明度は世界一と自負している。
- 岩泉町の「ふるさと創生資金」の使い道は「まつたけ研究所」の創設。
- 目的を達成したなどの理由のため閉鎖。収穫量は当初の3倍に。
田野畑村の噂
- 田野畑村の景色と言えば「北山崎」。
- 田野畑村の味と言えば「たのはたアイス」。
普代村の噂
- 村の目標は「北緯40度東端の地球村ふだい」。
川井村の噂
- 厳しい北上山地で生きる知恵が凝縮された民族資料館がある。
- 山間の開拓地の日常をフィルムに収めた「タイマグラばあちゃん」という不朽の映画がある。
九戸郡の噂
軽米町の噂
- 「フォレストパーク」なるテーマパークがある。風車とチューリップがあるのだが、何故「オランダパーク」としなかったのか謎。
種市町の噂
- ウニが特産品の種市町には「ウニ畑」なるものが存在する。
- おおらかな土地柄なので「全裸でコンビニ」という、うっかりミスがあるらしい。
山形村の噂
- 「バッタリー村」なる集落が存在する。
- 確かに人里離れた山間部だが、「バッタリ行き倒れ」という意味ではない。
野田村の噂
- 名勝、十府ケ浦海岸で行われる「のだ砂まつり」には本気で取り組む。
- その十府ケ浦海岸が海流の変化で狭くなって来て、頭を抱えている。
大野村の噂
- 大野村では酪農がさかん。ちょっと脇道に入ると北海道のような草原に迷い込む。
- 酪農だけではやって行けないので、村民一人一人がみんなで特産物を加工できるように奨励している。
九戸村の噂
- 東北唯一のBMX公認コースがある。
- 昔からのほうき草で作ったホウキが隠れた名産。
- 小学生まで医療費は無料。
- 村の独自政策。領収書を付けて申請するとそのお金を返却する仕組み。
- フクロウのような頭と人間のような下半身を持つモノノケがいるらしい。
二戸郡の噂
浄法寺町の噂
- 浄法寺町と言えば「天台寺の瀬戸内寂聴住職」。
- 「えろす」という地名がある。
一戸町の噂
- 縄文時代の遺跡があるので、発掘物を展示する「縄文博物館」がある。
- つり橋を渡らないと入れないヘンピな場所に建っている。
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地域別市町村の噂
「地域区分について」にてただいま議論中。
冷蔵庫
- 小岩井牛乳
- 盛岡冷麺
- わかめ
- 鮭の中骨
- 金婚漬
- 弁慶のほろほろ漬
- 南部煎餅
- 鴎の玉子
- ごま摺り團子
- 龍泉洞珈琲
- 前沢牛
- ラム肉
出身者
- 千 昌夫
- 新沼 謙次
- 大滝 詠一
- 山川 恵理佳
- 類家 明日香
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