緑の蛇口の「お茶水道」県内全家庭に設置完了

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静岡県お茶水道普及事務局は今月○日、静岡県内の全家庭・公共施設への「お茶水道」の設置が完了したことを発表した。 同事務局によると×日、磐田市の中山権さん(39)宅への開通をもって、県内の全家庭に「お茶水道」が普及したとのこと。静岡市庁舎の第1号「お茶水道」開通から8年、ご当地水道としては愛媛県の「ポン道」に次いで全国2番目の全県開通となった。

世界初となる「お茶水道」だが、今後も課題は大きい。茶渋による水道管詰まりが各地で多発しており、今年△月には静岡市内においてお茶水道管破裂事故も発生している。 また、5兆円にものぼると類推される総工費に対する批難も未だに根強く、お茶水道料金未払い家庭も少なくない。

静岡県お茶水道普及事務局局長の清水次郎氏(84)は「我々の戦いは今始まったばかりです。これからは神奈川など近隣県への普及を目指しています。」と新たな野望を語っていた。

静岡借力新聞 ― ○日夕刊