もし阪神・淡路大震災が○○だったら
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独立項目
他の時間帯に発生していたら
朝の通勤時間帯
- 午前7~8時だったら?
- 死者は確実に1万人を超えていた。
- 死者は5~6万程度。但しそれと同数か数倍の行方不明者、数十倍の負傷者を出す。特にこの沿線は地震による高潮・津波や、線路からの脱線→武○川やY川(漢字一文字の大阪市内の川)へ転落する事故が発生し、多くの犠牲者を出す。
- 瀬戸内海ぐらいの深度だと、津波は起こらないのでは?
- なお実際は1m未満で被害が起きない程度の津波なら発生していた。
- また、史実では殆どいなかった焼死者も多くなる。理由は、朝食時にガスを使った家庭や店舗が多くなるため。
- この地震を契機にオール電化が進むかというとそうではない(停電もするので)。
- 通学途中の児童・生徒にも犠牲者が出ていた。
- ブロック塀の撤去・見直しも早く行われていただろう。
- 死者は5~6万程度。但しそれと同数か数倍の行方不明者、数十倍の負傷者を出す。特にこの沿線は地震による高潮・津波や、線路からの脱線→武○川やY川(漢字一文字の大阪市内の川)へ転落する事故が発生し、多くの犠牲者を出す。
- 救助活動は史実以上に困難を極めた。
- 新幹線の営業列車としてはじめての脱線はこの時だった。
- 新幹線だけではなくJR在来線や私鉄線も史実より多くの列車が脱線し、多くの車両が損傷した。
- 新幹線乗客の死者0の記録はここで途切れていたよ。
- マスコミはこぞって「新幹線の安全神話が崩れた」と報道していた。
- 大阪~東京・福岡間の需要が現実よりも航空機に転移していた。
- これがきっかけで新幹線には現実よりも早く脱線防止ガードが備えられるようになった。
- 新幹線のイメージが悪くなったので、新幹線の整備計画にも影響が出た。
- 北海道・北陸・九州新幹線の開業が遅れていた。
- 九州新幹線長崎ルートは建設されなかった。
- その分長距離輸送の手段として寝台特急が見直されるようになっていた。
- 「日本海」や九州特急に新型車両が投入されていた。
- 新幹線が日本の経済や国民生活に占める位置づけからしてそこまでの悪影響があったようには思えない。
- それでも大幅な地震対策の強化は不可避だった。
- 北海道・北陸・九州新幹線の開業が遅れていた。
- 阪神高速神戸線の高架橋倒壊による犠牲者もさらに増えていた。
正午前後
- 関東大震災は11時58分発生でした
- 死者は確実に10万人を超えていた。関東大震災よりも悲惨になっていたことも考えられる。特に建物の倒壊による圧死・津波や高潮による犠牲者よりも、食事時の火災が原因の焼死者の数が断然多くなる。
- 時間帯を考慮すれば南京町でも相当な惨事が発生していたと思われる。
- 兵庫県内よりも大阪府内での犠牲者・負傷者の数が、多くなった。
- いや兵庫県内の方が被害規模そのものが大きかったので、やはり兵庫県の方が死傷者が多かっただろう。
- 特にそごう、阪急三宮駅、神戸新聞会館などがことごとく大破した三宮は地獄絵図と化していた。
- いや兵庫県内の方が被害規模そのものが大きかったので、やはり兵庫県の方が死傷者が多かっただろう。
- 観光客にもかなり犠牲者が出ていた。
昼間~夕方
- 東北地方太平洋沖地震の発生時間が14時46分。仮に13~16時に起きていたら…。
- 就業時間や授業時間帯での発生のため、建物倒壊による犠牲者が増え、犠牲者は史実の3~4倍になっていた。
- 繁華街で買い物をしていた人も多くが犠牲になった。
- 負傷者も数十万人規模で発生。ライフラインの寸断も手伝い、病院が機能不全に陥る。
- 鉄道の脱線や路線・施設類の破損によって交通網が完全マヒし、大量の帰宅困難者が発生する。(これは夕方~夜間と同様)
- 2018年の大阪府北部地震でもこの時の状況が引き合いに出されていた。
- 夕方以降、ライフライン寸断による二次的な災害が起こっていた(例:暖を取るために蝋燭などに火をつけるが、それが別のものに燃え移り火災発生)
- 夕食の準備で火を使用している家も多いので、史実よりも火災の被害が大きかった。
- 電気絡みの火災も増えていた恐れあり。
夕方~夜間
- 北海道南西沖地震は22時17分発生でした
- 夕方のラッシュアワー時の発生なら、死者は最低3~4万人は出ていた。
- JR在来線や私鉄線は史実より多くの列車が脱線・損傷した。
- この場合も焼死者数が多くなる。
- 夕食時のガス使用による火災が増加すると考えられるため。
- 津波や高潮による犠牲者数も史実以上。
- 阪神大震災と奥尻島地震はメカニズムが違うのでは?
- 時間だけが北海道南西沖と同じという設定なのでメカニズムは史実の阪神・淡路大震災と変わっていないはず。
- なお史実の阪神・淡路大震災では津波は一切発生していない。
- そもそも高潮は地震ではなく台風などで発生する。
- 救助活動は史実以上に困難を極めた。
- 関西の鉄道各社が全線運転見合わせすることにより、大量の帰宅難民が発生する。
- 真冬なので、東日本大震災以上に歩いて帰宅するのは困難であっただろう。
- 晩冬の3月とはいえ東日本大震災が起きたのは北日本だから寒地暖地補正を導入すると大きな差はあったかどうか…。ただ神戸は仙台と比べてもはるかに人口密集地だからそういう意味では帰宅困難者は増えたとは思われる。
- 参考までに3.11直後の福島市の天候は吹雪。
- 晩冬の3月とはいえ東日本大震災が起きたのは北日本だから寒地暖地補正を導入すると大きな差はあったかどうか…。ただ神戸は仙台と比べてもはるかに人口密集地だからそういう意味では帰宅困難者は増えたとは思われる。
- 真冬なので、東日本大震災以上に歩いて帰宅するのは困難であっただろう。
他府県も兵庫県並みの被害を受けていたら
全般
- 死者は最低2~3万人、最悪5万人以上。
- 日本経済へのダメージも現実以上に大きかった。
- 2008年の世界金融危機どころではなかった。
- 1970年代後半~1980年代前半に産まれた人の就職状況はさらに酷いことになっていた。
- その結果21世紀にはさらに少子高齢化が進んでいた。
- 関西が本拠地の大企業のいくつかはさらなる業績悪化により破産や倒産に追い込まれていた。
- 中国自動車道や名神高速道路も広範囲で崩壊していた。
- 山陽新幹線も。
- 東海道・山陽新幹線は名古屋と岡山で折り返していた。
- 小浜線、舞鶴線、播但線、山陰本線が大活躍。
- 日本海側に本社や主要拠点を移す企業も多かったかもしれない。
- 山陽新幹線も。
- 関西経済の地盤沈下がさらに激しくなっていた。
- 国内第二の大都市圏は名古屋圏にとって代わられていた。
- もしくは福岡圏。
- 復興計画である程度厚遇されたはずなのでそうはならなかったのでは。
- そもそも地震の規模はマグニチュード7.3どころではすまなかった。
- 8〜9くらいだったかな。
- 西日本で計画停電が実施された可能性も。
- 仮に福井も被害を受けてたとしても中国と中部電力からの送電で何とかなったと思う。
- 四国電力や九州電力からも送電していたかもしれない。
- 仮に福井も被害を受けてたとしても中国と中部電力からの送電で何とかなったと思う。
- 名称も「阪神・淡路大震災」ではなく「関西大震災」あるいは「西日本大震災」となっていた。
- 「西日本大震災」は東海・東南海・南海の3連動地震が発生した時のためにとっておくのでは?中国・四国地方より西まで被害が及んだら話は別だが。
- 記事を見る限りは関西地方以外の被害は徳島のみ。よって西日本大震災はオーバー。
- 福井・三重・香川あたりは被害を受けていても不思議ではない気がする。
- 「関西大震災」は震災名称が決定する前まで一部マスコミが使っていたので、そちらの方かも。
- 「西日本大震災」は東海・東南海・南海の3連動地震が発生した時のためにとっておくのでは?中国・四国地方より西まで被害が及んだら話は別だが。
- おそらく複数の断層帯で連動して地震が発生していた。
- 単一では被害範囲はそこまで広くならない。
- 六甲・有馬断層帯以外に中央構造線、上町、花折、木津川、琵琶湖西岸など各地の断層帯で強い地震が起きていた。
- このようなタイプの地震は後に「群発性プレート内地震」などと呼称されるようになり世界各国で警戒すべきものとされていた。
- 震災復旧・復興に現実以上に多額の費用がかかったので、消費税は2000年頃には8%に上がっていた。場合によっては1997年の時点で8%に増税されていたかも。
- 阪神大震災の復興が目的の「復興税」が1990年代に導入されていた。
- 18日午後以降の通常編成では済まされていない。
- 金子信雄の楽しい夕食の追悼特集は史実通り行っている…かも。
- ひょっとしたら、JR西日本・JR東海のCMで関西の復興CMを流していたかもしれない。
- ちなみに史実でもJR西日本がそれっぽいCMを実際に流していた模様。
- 有名芸能人にも複数の犠牲者が出ていた。
- Chakuwikiの「もし阪神・淡路大震災が発生しなかったら」に相当する記事では芸能関連の内容が独立ページ化されるほど膨らんでいる。
- 芸能人のみならず関西在住のスポーツ選手にも犠牲者が出ていた。
- 「ゴジラVSデストロイア」は制作中止に追い込まれた。
- その後7~8年くらいの間怪獣映画で近畿地方を出すのは自粛していた。
- 青島幸男都知事の誕生より前に世界都市博の中止が決定された。
- 東日本~中四国・九州の陸路がほぼ完全に切断されたため長距離フェリーが見直される契機になっていた。
- 戦後50年となる年に発生した巨大災害ということで複数の識者が「第2の敗戦」と表現していた。
- 東京でも震度4くらいの揺れがあったかも(現実には震度1くらいの弱い揺れはあった)。
- 名古屋は震度5、酷かったら6あったかもしれない。
- オリックス・ブルーウェーブの「がんばろうKOBE」は「がんばろうKANSAI」だった。そのため、阪神タイガースや近鉄バファローズもこのキャッチフレーズを使い関西同士地元を励ましあっていた。
- 阪神が最下位になることもなかったか……?
- 近鉄も最下位じゃなかったかもしれない。
- Jリーグのガンバ大阪・セレッソ大阪、Vリーグ男子の新日鐵堺・サントリー・松下電器もこのキャッチフレーズを使用していた。
- Chakuwikiでもこの震災を下手に取り扱えなくなっていた。
- 一部自治体のページでは未だに震災関連の投稿が規制されていた可能性あり。
- 震災そのもののページは経験者の意見もあり白紙保護されている。
- 復興財源のため98年の長野五輪返上を訴える声も出るがそうはならなかった。
- 関西の遊園地が軒並み被害を受け、復旧をあきらめ閉園する所も出ていた。
- 宝塚ファミリーランドや甲子園阪神パークなどはこの時点で閉園していたかも。
大阪府
- 横山ノックの大阪府知事選挙立候補は無かった。
- 大阪市は2008年の夏季五輪の候補地に立候補しなかった。
- 国内候補都市は横浜のみになっていた。
- あるいは東京が2008年夏季五輪の候補地に立候補していた。
- あるいは名古屋が1988年のリベンジとして、2008年夏季五輪の候補地に立候補していた。
- 「関西大震災(仮)からの復興」をスローガンに立候補しようとしても府民の支持が得られなかったと思われる。
- 梅田の阪急百貨店本店は震災復旧を機に高層ビルに建て替えられていた。
- 大阪市内の老朽住宅が多く倒壊したため、市内至るところで区画整理を含む再開発が行われた。
- 多くの地域が高層ビル街に変貌していた。阿倍野地区の再開発も史実より早いペースで進んでいる。
- 大阪都心部にある明治~昭和初期に建築された近代建築の多くも倒壊あるいは大きく損傷していた。
- 大阪城天守閣は震災復旧と同時に平成の大改修が行われていた。
- 釜ヶ崎では再開発により日雇い労働者の居場所が減らされていた恐れもある。
- 状況にもよるが海底地形が変化して大阪湾が隆起し、陸地になっていた。
- ちょうどこうなってしまう。
- 大阪湾が隆起するような(湾が陸地になるなら数10m単位で隆起する)地震が起こったら、大阪はおろか名古屋あたりまで壊滅してそう。大地震といわれるものでも隆起量は数m。地震じゃなくて海底火山があったならそれくらいの隆起は起こりうる、のかな?
- 火山の密集地帯から完全に外れているのでその可能性はほぼない。
- 大阪都構想にも影響が出ていた。
- 橋下徹氏など推進派は「震災の時に大阪都があればもっとスムーズに救援や復興が進んでいたでしょう」と防災面での効用もよく持ち出していた。
- 大阪府内のテレビ局も一部破損していた。
- 特に当時は1960年代くらいの局舎を使っていたABC・関西テレビが危ない。
- USJの建設は復興事業の一環として行われていた。
- NHKドラマ「ボーダーライン」の主人公の設定が現実と全く異なっている。
- 「震災で両親を失った」などという設定になっていた。
- 阪神なんば線は震災復興計画に盛り込まれ、史実よりも早く開業できていた。
- 道頓堀付近では大型看板がことごとく落下。
- その後条例により看板の大きさや取り付け方などに厳しい規制がなされる。
- 京都市のような屋外看板禁止条例ができていたかも。
- それではかえって景観破壊になってしまうため避けられていたのでは。
- 関空で離陸or着陸の最中だった航空機が事故を起こしていた恐れもある。
- 震源域は大阪都心の上町断層。死者数は東日本大震災並となっていた。
- 最も被害が大きかったのは堺筋沿いだった。日本橋のでんでんタウンは壊滅的な被害を受けていた。その場合日本橋がオタクの町として発展していたかどうかも微妙。
- 高島屋東別館も震災で倒壊していた可能性が大。
- 有馬高槻構造線や生駒断層の可能性もある。
- 最も被害が大きかったのは堺筋沿いだった。日本橋のでんでんタウンは壊滅的な被害を受けていた。その場合日本橋がオタクの町として発展していたかどうかも微妙。
- 藤井寺球場が倒壊していた可能性があり、近鉄バファローズの試合に影響が出ていた。
- 大阪ドームの開業が1年早まった。
- グリーンスタジアム神戸や甲子園球場の被害も大きくなっていたため95年はプロ野球の開幕時期自体遅れていた。
- 万博公園の太陽の塔が震災で損傷し、最悪解体されていた。
- あるいは復旧工事と同時に耐震補強も行われ、内部の一般公開も現実よりも早く実現していた。
- 当時まだ現存していたエキスポタワーは確実に助からなかった。
- 鉄鋼館も大きな被害を受け解体されていた恐れあり。
- エキスポランドに被害が出て、最悪閉園に追い込まれていた可能性もある。その場合2007年のジェットコースター事故はなかった。その場合跡地は現実のエキスポシティではなかった可能性もある。
兵庫県
- 明石海峡大橋の開通は21世紀に入ってからだった。
- 場合によってはしまなみ海道の方が先に開通していた。
- 姫路城の一部が破損しており、平成の大修理が予定より早く行われたり、姫路駅の高架化が遅れる。
- 旧姫路モノレールの高架倒壊による被害が出ていた恐れもある。
- 旧大将軍駅の駅と一体になった集合住宅の建物にも被害が出ていた。
- これを機に姫路モノレールの高架橋は全て撤去されていた。
- 旧姫路モノレールの高架倒壊による被害が出ていた恐れもある。
- 阪神甲子園球場が倒壊していた可能性もある。
- 1995年のセンバツは中止になっていた。場合によっては同年夏の選手権大会も。
- その場合阪神タイガースの試合にも影響が出ていた。
- もしかしたらこの年の阪神は史実でのオリックス・ブルーウェーブのように被災した地元ファンのために奮闘し、久しぶりのAクラス入りを果たしていたかもしれない。
- 万が一優勝していたら、被災した地元を元気付けることができ、尚且つ球団創設60周年をも飾ることができ大盛り上がりだった。
- もしかしたらこの年の阪神は史実でのオリックス・ブルーウェーブのように被災した地元ファンのために奮闘し、久しぶりのAクラス入りを果たしていたかもしれない。
- 淡路島は史実よりも断層で動いていた。
- どこかの温泉地が源泉ストップにより致命的な打撃を受けていた。
- 阪神石屋川車庫と同じく高架式の車庫である阪急平井車庫が全壊していた。
- 阪急も宝塚線を中心に多数の車両が損傷、廃車に追い込まれていた。
- 車両不足を補うため、京都線車両の一部が神宝線に応援に入っていた。
- 恐らく寸法的に神宝線にも入れる2300・2800系が入線していた。
- 車両不足を補うため、京都線車両の一部が神宝線に応援に入っていた。
- 阪急も宝塚線を中心に多数の車両が損傷、廃車に追い込まれていた。
- 摩耶観光ホテルがこの地震で倒壊していた。
- 廃墟スポットとして注目を集めることはなかった。
- 完全に撤去されない限りは何らかの形でマニアが訪問しているはず。
- 廃墟スポットとして注目を集めることはなかった。
- 余部鉄橋の損傷次第によってはこの時点で架け替えられていた。
京都府
- 京都や奈良の文化財が壊滅状態になっていた。
- 「古都京都の文化財」が危機遺産リスト入りしていた恐れもある。
- 恐らく、一部破損していたかもしれない。
- 花折断層が動いていた場合は東山界隈の物件が深刻な被害を受けていた。
- 清水寺の改修工事も早まっていた(現実には2017年より改修工事を開始)。
- 任天堂本社も影響が出ていた。
- 京都タワーは…?
- 外皮で支える構造が災いし「倒壊は免れたが大きく変形して危険なため取り壊し」という運命をたどったかもしれない。
- 被災者支援にあたり大寺社が予想外の活躍を見せた。
- 史料・古文書の被害は関東大震災並みに。
- 旧市街では崩れた古い建物で道がふさがれ救助などに大きな悪影響が出ていた。
- 京町屋はさらに希少な存在になってしまっていた。
- 近代建築の被害も相当ひどかった。
- 史実の震災でもかなり損傷した府立図書館あたりは確実に倒壊していた。
- 京都市内のあちこちで井戸が涸れたり突然地下水が噴き出したりしていた。
- 1995年の葵祭は中止された。
- 場合によっては祇園祭も。
- もっとローカルな行事では震災のせいで完全に絶えてしまうものも出ていた。
- 震災復興事業として地下鉄東西線の工事が一気に進められた。
- 京都のどこかの大学に「防災学部」ができていた。
- 復旧工事の際にいくつかの考古学的に重要な発見がなされている。
- 場合によってはこの地震を機に朱雀大路の復活などを行っていたかも。
- 現在の京都市街地を西側の微妙な位置(千本通)で2分割することになるためマイナスのほうがはるかに大きくなるのでは。
- 立ち退き区域に壬生寺と梅小路蒸気機関車館(当時)がかかってしまうのはさすがにまずい。
- 巨椋池が液状化で一時的に復活した。
- 京都駅ビルの開業が1年ほど遅れた。
- 成績が史実通りなら京都サンガのJリーグ昇格が府民を勇気づけるニュースになっていた。
- 丹後方面は大きな被害を何とか免れたが山城地域が全体的にとんでもないことになっていた。
- 特に木津川断層が動いていた場合。
徳島県
- 徳島でも被害が出ていた。
- 被害地域は鳴門市から阿南市にかけての平野部に集中している。
- 弁天山は崩れていたかも。
- 「民放テレビ局が1つしかないため地元の情報が入りにくいのではないか」という声が上がっていた。
- その結果徳島県が正式に近畿広域圏入りすることになった。
- 大塚製薬など大塚グループの経営にもかなり影を落としていた。
- 大塚国際美術館の計画が断念に追い込まれていたかもしれない。
和歌山県
- 活断層の分布から推測すると西牟婁・東牟婁はあまり被害を受けなかったと思われる。
- 人口減少が史実以上に加速している。
- 100万人を切るのも2010年頃になっていた。
- 和歌浦の廃墟がことごとく崩壊していた。
- この年の大河ドラマ「八代将軍吉宗」の制作に何らかの悪影響が出ていた。
- トルコからの大規模な援助が県民の間で後世まで語り継がれる。
奈良県
- こちらも世界遺産リストや暫定リストに載っている物件にかなりの被害が出ていた。
- 「古都奈良の文化財」の世界遺産登録がやや遅れていたかもしれない。
- 山間部では道が寸断され孤立する集落が続出していた。
- 奈良そごうは震災被害が原因で閉店に追い込まれた。
滋賀県
- 湖南・湖西は確実に大きな被害を受けている。
- 湖東が無事だった場合はしばらくのあいだ琵琶湖の水上輸送が重要な交通路になっていた。
- 琵琶湖疏水や瀬田川洗堰が大きな被害を受けていたら京都や大阪の復興も遅れていた。
- かつての地震で発生したような「地滑りによる住宅などの琵琶湖への流出」が起きていた恐れもある。
- 琵琶湖の生態系にも何らかの影響があったはず。
- この年における鳥人間コンテストはほぼ確実に開催中止。
- 後に嘉田由紀子が県知事選に出馬する動機がやや変わっていた。
- 「新幹線駅より防災で県民の命を守ろう」と呼び掛けていた。
高知県
- 1946年昭和南海地震が当時関西大震災と呼ばれていたそうです参考
- 高知市一極集中が現実より進んでいた。
- 堤防が決壊して満潮になると浸水被害が多発していた。
- 震源が和歌山と徳島の間だったらありえたかもしれない。
- 孤立する集落が大量に続出していた。
- 東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場誘致計画は最初からなかった。
- 復興PRのキャラクターを当地出身のやなせたかしがデザインしていた。
他の地域で発生していたら
- 新規追加は北から南の順で
北海道地方
- 当別断層の活動により札幌が大地震に見舞われていた。
- 特に北区・手稲区や隣の石狩市は軟弱地盤のため建物の倒壊などが相次いだ。
- 95年の雪まつりは確実に中止に追い込まれている。
- 場合によってはテレビ北海道が経営危機に追い込まれていたかもしれない。
- 「北海タイムス」の破綻・廃刊も史実より早かったかもしれない。
- TVhがアナログで道東や道北の少なからぬ部分に進出できなかったのは震災のせいとされていた。
- 地震直後から一部で「樽前山や有珠山がそのうち噴火する」というデマが飛んだ。
- 拓銀の経営破綻がさらに早まっていた。
- 北海道南西沖地震・北海道東方沖地震に続く3年連続の大地震発生となったため北海道自体のイメージダウンにつながっていた。
- 函館湾に起きていたら、青森県も影響がでていた。
- 青函トンネルもかなり危ない。
- 「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の廃止が早まっていた。
- 「カシオペア」は運行すらされなかった。
- 廃止原因は車両の老朽化や新幹線開業なので関係ないのでは。
東北地方
- おそらく震源地は宮城県沖だった。
- 「仙台・松島大震災」か「東北大震災」と呼ばれていた。
- 気象庁による名称は「宮城県沖地震」
- あるいは仙台市街地を通る大年寺山断層が動いていた。
- 「仙台・松島大震災」か「東北大震災」と呼ばれていた。
- 東北新幹線の高架橋が倒壊していた。
- 新潟県中越地震の上越新幹線脱線事故のような事故ではすまされなかった。
- 東北本線や仙台市営地下鉄などが被害を受けていた。
- 山側では土砂崩れが多数発生し犠牲者が増えていた。
- この時の教訓を生かせていたら13年後の岩手・宮城内陸地震の被害は減らせている。
- 2011年以降は東日本大震災との関連性が指摘されるようになっていた。
- 1996年10月21日以降に今村雅弘が復興関係の省庁で働いていた場合、もしかしたらこのタイミングで 「震災はまだ東北の方でよかった」 といった発言をしていたかもしれない。
- 会見でもやはり 「撤回しなさい!出ていきなさい!」 といった発言で顰蹙を買っていた。
- 宮城県
- 仙台市若林区や名取市では液状化現象の被害を受けていた。
- 田畑は塩害で10年近くダメになっていたかもしれない。
- 「ガンバレSendai」を合言葉に宮城県代表の高校が高校野球で優勝していた
- 史実の95年の春と夏の大会では兵庫・大阪の高校は最高でもベスト8止まりだったためそれは微妙。
- 「青葉城恋唄」が復興支援ソングとしてまたヒットしていた。
- 仙台市はガメラ2に全く登場しなかった。
- そもそも東北地方が舞台にならなかった可能性も否定できない。
- 当時健在だった当地出身の石ノ森章太郎が復興キャンペーンのマスコットのデザインなど多方面で関わっていた。
- 「天花」の劇中では確実に大きなエピソードとして扱われている。
- 2001年の宮城国体に合わせ仙台空港線の整備も追加された。仙山線仙台-愛子の複線化・高速化・高架化の議論が進む。
- 道路公団は震災復興支援と東京-仙台間の高速道路網の二重化のもと,常磐自動車道を遅くとも2002年までに全通させる。
- 福島県内の多くの区間は95年時点で計画すら固まっていない状態だったのでそれは無理。
- 道路公団は震災復興支援と東京-仙台間の高速道路網の二重化のもと,常磐自動車道を遅くとも2002年までに全通させる。
- これを機に県内の仙台市一極集中が加速。2001年の宮城国体開催,翌年のサッカーW杯開催もあり,仙台市は大きく躍進。同市の人口は2020年現在120万人程。テレビ東京グループが中心となり平成新局「杜の都放送」を開局させる。
- 仙台市内の高層建物が15年程早く増加する。
- 現実の神戸ではそこまで劇的な増え方をしていないのでその可能性は低い。
- テレ東系も既存局の反対やデジタル化対策により開局の機会を逃している気がする。
関東地方
この項目では、1923年の関東大震災が史実通り発生している場合について記述しています。1923年に発生していない場合については「もし関東大震災が○○だったら」をご覧ください。
- 恐らく震源地は横須賀沖か相模湾になっていた。
- 被害は関東全域に広がるが主な被害は神奈川県東部と房総半島南部に集中し、死傷者も神戸のそれよりも倍増していたかもしれない。
- 三浦半島断層帯の活断層による地震の場合は横浜市南区・磯子区・金沢区、逗子市、横須賀市、三浦市に壊滅的な被害を与えていた。
- 「涼宮ハルヒの憂鬱」は谷川流ではない別の作家が執筆していた。
- しかも舞台が川崎になっていた。
- 「東京マグニチュード8.0」は作られなかった。
- 代わりにMBSがアニメシャワー枠で「大阪マグニチュード8.0」を製作していた。
- もしくはこの地震(平成の関東大震災)の舞台でしょう。
- 高嶋哲夫や石黒耀の一部作品も描かれていない。
- 「ガンバレYOKOHAMA」を合言葉にベイスターズが1995年にプロ野球で優勝していた。
- 21世紀に入ることから首都移転の計画が具体化してくる。
- 製造業の生産拠点は中国・四国・九州に移動していた。
- 北陸新幹線は東京~長野の開業後大阪~富山が開通し、最後に富山~長野が開通する形になっていた。
- 死者の数は3~5万人となっていた。
- ルミナリエは横浜で行われていた。
- 東京や千葉の可能性もある。
- 「東京ディズニーランド」や「多摩テック」といったテーマパークが多数休園に追い込まれていた。
- 都市博中止も1994年度中に決定。
- 両国国技館が損壊し、開催中の大相撲初場所が中断された。
- 角界関係者に犠牲者が出た恐れも小さくない。
- 放送局は史実以上に熱を入れて報道に熱中し、被災者救助の邪魔をして、3.11同様、官房長官に苦言を呈されていたかもしれない。
- 安藤優子キャスターの「これが東京で起こったらと思うと、ぞっとします」発言は無かったか、別の問題発言していた。
- 東日本大震災後に石原慎太郎が「天罰」などと暴言を吐くこともなかった。
- 芸能人にも何人か犠牲者が出ていた。
- 2020年の夏季五輪は大阪市・名古屋市・福岡市のいずれかで行われる。
- あるいは2008年大阪五輪が実現していたかも。
- 関東大震災後のような大胆な復興計画が立案されるがあまりうまくいかず。
- 震災後10年くらいの間はウルトラシリーズやゴジラシリーズで関東以外の地方が舞台のことがやけに多かった。
- 毎年1月17日に特番放送される
- 天皇皇后両陛下は史実よりもさらに一層熱心に被災者支援に取り組まれていた。
- 被災地が近いこともあり避難所や仮設住宅への行幸の回数も増えていた。
- 平成不況はさらに深刻な状況に追い込まれていた。
- 消費税は1997年の時点で8~10%に引き上げられていた。
- 場合によってはTOKYO MXの開局が史実より遅れていたかもしれない。
- 東京都
- 大田区の工業地帯は地震で被災した影響でかなり元気が無くなる。
- 大田区の再開発地域が増えていた。
- 蒲田の第二アキバ計画が実現していたかもしれない。
- 羽田空港は使えない状況だった。
- 一時的に成田空港に国内線を発着させていた。
- 地下鉄サリン事件などまず起こせる状況ではなかった。
- その代わり「被災地支援」の名目でオウムが大挙して乗り込んでいた。
- 東京湾大華火祭はこの時点で初の開催中止を余儀なくされていた。
- 東京都慰霊堂にはこの震災の犠牲者の霊も合祀されていた。
- 神奈川県
- 首都高速狩場線か横羽線が倒壊していた。
- 東海道本線や京急と東急などが被害を受けていた。
- そして東海道本線の復旧が私鉄よりも早くなっていて私鉄から客を奪っていた。
- その後JR東日本が快速アクティーや湘南新宿ラインなどの高速化を行い、更に私鉄(主に東急)から客を奪っていた。
- 京急の快速特急がJRの車両を追い抜く画は見れなくなっていた。
- そして「阪急阪神ホールディングス」ならぬ「京急東急ホールディングス」が出来ていた。
- 「大東急の再来?」といわれていた。
- 東急と相鉄の直通運転も2000年代初頭には実現していた。
- 史実以上に利用者が激増したため、E231系からは近郊用もグリーン車以外は全車オールロングシートで製造された。
- 他にも横浜市営地下鉄の駅が崩壊していた。
- 「京急東急ホールディングス」じゃなくて「東急京急ホールディングス」。
- 三浦半島断層地震の場合は京急に壊滅的な打撃を与えていた。特に京急の稼ぎ頭というべき横浜以南区間の被害が極めて甚大になっていた。
- 横浜港が液状化現象の被害を受けていた。
- 山下公園やみなとみらいも同様。
- 浦安市でも液状化現象が発生し、人口増加にブレーキがかかっていた。
- 東海道新幹線の高架橋が倒壊していた可能性が高い。
- 特に瀬谷区~武蔵小杉駅辺りが危ない。
- 東急東横線末端区間(横浜~桜木町)の廃止が早まっていた。
- サザンオールスターズが湘南地域の復興応援ソングをリリースしていた。
- 史実における南京町のように横浜中華街でも屋台が多く出店していた。
- 現在も名物として生き残っている。
- 千葉県
- 明石海峡大橋ではなくアクアラインが地震の影響により距離が1m延びていた。
- 最悪、トンネルが崩壊し、工期も幾年か延びていた。
- 幕張メッセも何からの影響が出ていた。
- 成田空港はそんなに影響は無かっただろうが?
- ちなみに『日本沈没』の原作では第2次関東大震災をあまり被害を出さず乗り切っていた。
- 東京ディズニーランドが液状化でかなり被害を受けていた。
- 埼玉県
- それほど被害は受けてないと思われるが…と思いきや少し火災が起きた程度である。
- 史実の阪神淡路のような細かい揺れの場合は関東ローム層で揺れが増幅され相当数の住宅が倒壊していたのでは。
東海地方
- 震源地は恐らく伊勢湾か三河湾。
- もしくは猿投高浜断層帯など。
- 東海道新幹線や東名・名神高速道路など日本の国土軸が被害を受けて寸断される。
- 1995年にプロ野球セ・リーグを制したのは「ガンバレNAGOYA」を合言葉にした中日ドラゴンズだったかもしれない。
- 名古屋グランパスもベンゲル効果がプラスされ、圧倒的な力でJリーグを制していた。
- 1995年はBクラスに低迷していたから厳しいと思う。翌96年なら可能性は高かったけど。
- 名称は「中京大震災」あるいは「東海大震災」となっていた。
- あるいは「東海地震」と言われていた。
- いわゆる「東海地震」は海溝型地震、阪神・淡路大震災はプレート内部の地震とタイプが異なるのでそれはない。
- もしくは「平成濃尾地震」となっていた。
- 史実の「濃尾地震」は岐阜県美濃地方の内陸部が震源だったので考えにくい。
- 「中日本大震災」だった可能性も。
- 「中部大震災」では?
- あるいは「東海地震」と言われていた。
- ルミナリエは名古屋で行われていた。
- 高山本線美濃太田以西と太多線がバイパス機能強化の一環で電化された。
- 三河や遠州に住む外国人労働者の少なからぬ数が母国へ逃げ帰っていた。
- 愛知県
- 名鉄は復旧が早かったJR東海に客を奪われ、現実以上に利用客減少に悩むこととなった。
- その結果史実では21世紀初頭に行われたローカル線の廃止が早まり、2000年頃にはほぼ現在の路線網となっていた。
- これを機に名鉄名古屋駅の拡張や名鉄岐阜駅前の単線区間、枇杷島分岐点や豊橋駅などの改善に取り組んでいたかも。金さえあればの話だが。
- その結果史実では21世紀初頭に行われたローカル線の廃止が早まり、2000年頃にはほぼ現在の路線網となっていた。
- 2005年に開催された愛知万博は震災からちょうど10年ということもあり、震災復興の象徴となっていた。
- もしくは復興のために名古屋に今度こそ五輪が招致され、成功していた。
- 誘致の時期を考慮すると大規模な反対運動が勃発し計画が潰れていた可能性のほうが大きい。
- トヨタ自動車の経営にもかなりの悪影響があった。
- 自動車生産台数世界一にはまだなれていない。
- 下請けや孫請けの企業にも倒産が続出していた。
- 本体直系企業の再編が'00年までに行われた
- 東海銀行の経営状況がさらに悪化していた。
- 最悪の場合拓銀と同じ運命を辿っていた。
- 東海銀はあさひ銀か大和銀と(救済扱いで)合併か。富士三和合併行がおそらく実現。
- 最悪の場合拓銀と同じ運命を辿っていた。
- 一部から「三河地震や昭和東南海地震の被害が隠されていなければ今回の震災の被害も減らせていただろうに」という声が上がる。
- 名城線の環状化は震災復興事業として2000年頃に完成。上飯田線も後を追い2003年頃に新栄町まで完成。
- 名古屋駅の戦前完成部分は無事であったが,周辺のビルが被災,復興支援の素で2005年までに高層ビルが建ち並ぶ。トヨタ自動車の本社(機能)もそこに移転したかも。
- 旧名古屋駅ビルは震災前年の94年には解体が終了している。
- トヨタグループの主要企業だと動きそうなのは豊田通商くらいでは。
- 他の企業は沿革からして豊田や刈谷から動くような気がしない。
- 名古屋出身の清水義範が震災復興ネタの作品を何本か書いていた。
- それでも作風が大きく変わるようなことはあるまい。
中国地方
- 発生場所は広島都市圏。
- 地震の原因となった断層は己斐断層か五日市断層。
- 大規模な火災が発生した場合は「あたかも半世紀前の地獄絵図を見ているかのようです」と誰かが実況していた。
- やはりマスコミか。
- 95年当時はネット動画など存在しなかったため放送局以外に「実況」ができる主体は存在しなかった。
- やはりマスコミか。
- 2014年の豪雨災害と同じように山沿いの新興住宅地が土砂崩れに襲われる事例も多かった。
- 官庁の出先機関や企業の支社・支店などは大半が岡山に移転していた。
- 新潟、宮城県沖(1978)、現実の阪神淡路などの例を考慮するとまずありえない。
- 広島県
- 広島市中心部は三角州のためどこもかしこも液状化していた。
- 広島空港が震災の2年前に本郷町へ移転していたことは多くの県民に的確な判断とみなされていた。
- 橋もあちこちで落ちていた。
- 地盤が軟弱なので人口の割には死傷者が多かった。
- 原爆ドームも崩壊していた。
- 被爆50年にあたる年に崩壊したということで広島市民が受けたショックは相当なものだった。
- 他にも損傷した被爆建物が大して調べられずに取り壊される例がいくつも出ていた。
- 広島カープは翌96年に優勝できていた。
- Perfumeは結成されていたかどうか・・・。
- 綾瀬はるかの人生も変わっていたかも。
- 当時の広島市民球場が地震で大きな被害を受けていた。
- 新広島市民球場の建設も早まっていた。
- その際原爆ドームも被災したため,新球場をドーム球場とし「広島HEIWAドーム」とする案も出る。ただ市民から反発され没になる。
- カープ球団や広島市の金欠状態がさらに悪化するためドーム化はおそらく不可能。
- その際原爆ドームも被災したため,新球場をドーム球場とし「広島HEIWAドーム」とする案も出る。ただ市民から反発され没になる。
- 新広島市民球場の建設も早まっていた。
- 可部線の末端区間が地震で被災して廃線が早まっていたかも。
- 広島そごうが大きく被災,南側が高層ビルになる。バスセンターは上の広島市民球場跡地か広島駅前(再開発促進も兼ね)に移転か。
- 94年に新館を作ったばかりなのでそこまで派手な拡張はできなかったのでは。
- 史実の阪急三宮駅のごとく平成の終わりまで仮建築のままというのが関の山かと。
- 前年の広島アジア大会に参加したアスリートから相次いで義援金が寄せられていた。
- それでも8月6日の平和記念式典は中止しなかった。
九州地方
- 名称は「九州大震災」になっていた。
- 史実の阪神淡路並みの規模ならそこまで大雑把な名前にはならないのでは。
- 後述のパターンだとおそらく「福岡大震災」が妥当か。
- 沖縄にもなんらかの被害を受けた。
- 南西諸島にはほとんど活断層が存在しないので大規模な津波でも起きない限りは大丈夫では。
- 震源はおそらく博多湾。
- 警固断層帯(玄界灘~筑紫野市)のどこかが動いていた。
- イメージとしては福岡県西方沖地震が都市直下型だった場合に近い感じか。
- そもそも2005年の地震は起こっていたのだろうか…。
- 仮に現実と同じ形で起こっていたらこの地震の余震とみなされていた。
- そもそも2005年の地震は起こっていたのだろうか…。
- 百道浜付近が大規模な液状化に見舞われていた。
- 福岡ドームにも何らかの被害が出ていた。
- 佐賀県にも何らかの被害が出ていただろう。
- 2000年のサミットは福岡市で行われていた。
- 95年のユニバーシアードは中止された。
- 「福岡ダイエーホークス」の名義での初優勝は早まっていた。
- TNCとRKBの局舎移転は震災復興に伴ってのもの。
- 「ゴジラVSスペースゴジラ」は福岡が最終決戦の舞台ということで公開が中止された。
- 場所によっては雲仙普賢岳の噴火との因果関係が疑われる。
- 「福北ゆたか線」の電化が早まっていた。
- どういう事?
- 原田桂川間も同時に。
- 韓国でも揺れていた可能性が高い。まあ、被害は無いと思われるが。
- ソウルの三豊百貨店はこの地震の揺れによって止めを刺されたかもしれない。強度を無視して建てた違法欠陥建築だったのでちょっとした揺れでも大崩壊する可能性は大いにありえた。
- 現実の阪神淡路に当てはめると新潟や鹿児島くらいの距離になるためそれは考えにくい。
- 福岡都心部で震度7なら、釜山あたりでは確実に震度3〜4くらいの揺れが観測されていた。
- ソウルの三豊百貨店はこの地震の揺れによって止めを刺されたかもしれない。強度を無視して建てた違法欠陥建築だったのでちょっとした揺れでも大崩壊する可能性は大いにありえた。
- 『クッキングパパ』では現在もこの地震に関するエピソードが定期的に描かれる。
- 大分県で発生していた場合、地元での発生だけあって村山内閣の対応も上手くいっていただろう。
- 福岡出身の小林よしのりが『ゴーマニズム宣言』シリーズで防災ネタをもっと多く取り上げていた。
- 九州新幹線は2004年3月13日に全線開通した。震災復興事業に指定され早期に建設された。
- 熊本市は1999年の国体開催,その5年後の新幹線開通もあり大きく躍進。政令指定都市移行が10年程早まる。大手企業の九州支社の多くと政府の出先機関が熊本市に移り,何処かで北九州市の人口を抜いたかも。
- テレビ東京が「ひのくにテレビジョン」を開局させようと熱心になるも,挫折する。
- 福岡市が復興計画でさらに一極集中を強める方がまだ自然。
- 熊本市は1999年の国体開催,その5年後の新幹線開通もあり大きく躍進。政令指定都市移行が10年程早まる。大手企業の九州支社の多くと政府の出先機関が熊本市に移り,何処かで北九州市の人口を抜いたかも。
- 01年の世界水泳が復興を印象付けるイベントの側面も持たされていた。
- 95年度後期の朝ドラが史実通りの「走らんか!」にできたかどうか微妙。
- 制作するにしても内容が当初の予定からほぼ完全に変更されていた。
津波による被害が出ていたら
- 実際に和歌山や大阪南部で津波が観測されたそうだが、高さは10cmほどだったらしい。
- 神戸はもちろん、大阪や京都、広島や岡山、高松や福岡でも大ダメージを受けていた。
- 京都は多分無いと思われるが…。っというか京都も巻き込まれたら大阪は大ダメージ所ではないと思う。
- ちなみに南海トラフ大地震でも津波が遡上するとされるのはせいぜい枚方や高槻まで。
- それでも淡路島が一番ダメージを受けたと思う。
- 京都は多分無いと思われるが…。っというか京都も巻き込まれたら大阪は大ダメージ所ではないと思う。
- 大阪や神戸の地下街や地下鉄が浸水し被害が出ていた。
- 特に大阪の地下鉄は第三軌条方式が多いため、電気系統に被害が出ていたことから復旧に長期間かかっていた。特に利用客が多い御堂筋線が運休したことから大阪の経済活動にも影響が出ていた。
- 開港直後の関西空港が津波被害に遭い暫く使用不能に陥っていた。
- その間、暫定的に伊丹空港の発着便を増やし国際線も乗り入れていた。
- 関西圏の鉄道・道路は地震そのものの被害に加えて津波被害も出ていた。
- 現実には被害が少なかった南海電鉄でも海岸沿いを中心に被害が大きかった。
- 死者は1万人どころでは済まなかっただろう・・・。
- その後、官公庁の内陸移転が検討される。
- 文化庁の京都移転はこの震災の教訓を生かしたことにされる。
- サザンオールスターズの「TSUNAMI」は被災者に配慮してリリースされなかったかもしれない。
- もしリリースされていたとしたら「不謹慎だ」というクレームが出ていたかも。
- むしろ犠牲者を追悼する歌としてリリースされていたような気がする。
- 揺れの周期が現実よりかなり長めだった。
- 揺れによる一軒家や低層アパートの被害はそこまでなかった。
- メカニズムとしてはやはり地震による淡路島の山体崩壊だろうか?
- USJは現在地には建設されなかった。
- 関西に作るとしてももっと内陸部になっていた。
- もしかすると大阪ではなく名古屋に建設されていたかも。
もし政府が事前予知に成功していたら
- 当時政府が予知情報に基づく警戒宣言と避難命令を出したとしても、従わなかった住民が相当数いただろうから、犠牲者は史実より大幅に少なくはなるとしても、ゼロにはならなかっただろう。
- 阪神高速道路は当然警戒宣言を出すと同時に封鎖されていただろうから、倒壊したことによる人的損害はなかった。
- 阪神電鉄は政府の警戒宣言と同時に高架である石屋川車庫から全車両を待避させていたので、史実のような車両大量廃車はなかった。
- 当時の村山内閣の支持率は当然大幅アップ。
- むしろ技術を開発した学者の方が喝采を浴びていたのでは。
- 東日本大震災や新潟県中越沖地震、熊本地震も予知できていたかもしれない。
- 直下型まで予知できるのなら海溝型地震の予報などお茶の子さいさいであろう。
- 一体どのような技術があればあのような直下型地震を予知できたか見当もつかない。
- 日本が本当にそのような超技術を持っていたら国際社会での地位は間違いなくさらに上がっていた。
- 観測網次第では他国での地震接近の情報をつかみ有利な外交取引もできる。